どこかで はるが よんだから
水上不二
どこかで はるが
よんだから
ほうい ほういと
よんだから
めだかが すいすい
みずの なか
あひるが すいすい
みずのうえ
ぎんいろ おてまり
ねこやなぎ
ももや すみれも
さきました
どこかで はるが
よんだから
ほぷい ほういと
よんだから
(『手と手をつなごう』
水上不二詩集 夢ぽけっと)
今月は気仙沼市大島出身の水上不二さん(明治生まれ)の詩を初めて取り上げます。
昭和28年(1953)の詩です。
水上不二
どこかで はるが
よんだから
ほうい ほういと
よんだから
めだかが すいすい
みずの なか
あひるが すいすい
みずのうえ
ぎんいろ おてまり
ねこやなぎ
ももや すみれも
さきました
どこかで はるが
よんだから
ほぷい ほういと
よんだから
(『手と手をつなごう』
水上不二詩集 夢ぽけっと)
今月は気仙沼市大島出身の水上不二さん(明治生まれ)の詩を初めて取り上げます。
昭和28年(1953)の詩です。
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