ほんの少しですが、文庫でも震災支援に取り組んでいます。

（報告を二度行いましたが、「文庫だより」にもおおざっぱに紹介しましたので、ここに載せます）
　4月14日の夜、大阪の紐メーカーの方から、避難所にいる方たちにあやとりの紐を届けたいというお話をいただき、急きょ、文庫でできる支援に取り組むことになりました。
　あやとりの紐（500本）と一緒にあやとりの本やお手玉・びゅんびゅんごま、絵本や文房具も届けることになり、ブログで呼び掛けたところ、全国からたくさんの絵本・児童書（1260冊）、文房具の支援をいただきました。また多額の寄付を申し出てくださった方もあり、本当にありがたかったです。
　19日から10数名のお母さんたちが連日のように集まって、お手玉（500個）とびゅんびゅんゴマ（140個）を作りました。25日から若林区・宮城野区・塩釜の避難所（5か所）や若林区の小学校（1校）を回って、あやとりやお手玉、折り紙など、実際にあそびの会をさせていただきながら届けてきました。避難所では1時間ぐらいですが、特にお年寄りの方がお手玉もあやとりも折り紙もとても楽しんでくださって、いい時間を過ごさせていただきました。その他、塩釜の保育所や石巻の小学校の先生にも絵本・児童書・おもちゃをたくさん届けることができました。
　これからもどこにどんな支援ができるのか、参加してくださっている10数名のお母さん方と話し合いをして、続けていくつもりです。