まつお文庫からのご案内

仙台市若林区中倉3-16-8にある家庭文庫です。水・土の3時~6時(第2土は休み)どなたでも利用できます(無料)。

レンゲの会と大人のコーヒーサロン 1月・2月

2022-01-13 18:33:12 | 文庫のページ
レンゲの会
    1月31日(月)10:00~13:00
  中止の時はブログでお知らせします。
  月1回、子どもの本についておしゃべりしています。どなたでも参加できます。
  残念ですが、今年度も会食なしで、おこないます。

小野かおるさんの絵本・児童書(さし絵)を取りあげます。
『オンロックがやってくる』『われたたまご』など「こどものとも」で出た絵本多数。『先生のつうしんぼ』(宮川ひろ)、『800番への旅』(カニグズバーグ)、「ゆびぬき小路の秘密」(小風さち)のさし絵も描いています。

次回は2022年2月28日(月)10:00の予定です。大人向けおはなし会です。
レンゲの会に参加していない方もどうぞおはなしを語りに来てください。聞きに来てください。お待ちしています。
語ってくださる方は2月5日(土)までお話の題名をお知らせください。

≪大人のコーヒーサロン≫
    1月19日(水)1:00~3:00 (月1回 第2水曜日ですが、今回だけ第3水曜日になります)

今年最初のコーヒーサロンです。どうぞお出かけください。(中止の時はブログでお知らせします。)
次回は2月9日(水)です。
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寄贈本 1月

2022-01-13 17:52:15 | 文庫のページ
寄贈本  ありがとうございます。
◆實井美知江さんからいただきました。
『子ども、本、祈り』 斎藤惇夫 教文館2021
カトリックの雑誌「こじか」に連載したもの、読売新聞に連載したもの、「母の友」に連載したものなどをまとめた一冊です。特に2017年から幼稚園の園長になられた斎藤さんの子どもとのかかわりを知ることのできるⅠ章は興味深いです。こんな園長先生がいたら本当に子どもはうれしいです。
◆青柳範明さんからいただきました。
『石森延男児童文学全集』全15巻 学習研究社1975
40年以上も前に出版された石森延男の貴重な全集です。1897年(明30)札幌生まれの石森延男は1926年ごろから児童文学の創作を始め、1957年には『コタンの口笛』を発表し、1987年(昭62)に90才で亡くなります。石森さんのたくさんの作品を知ることのできる貴重な全集です。
◆名古屋の夢ぽけっとの水内喜久雄さんからいただきました。
『水上不二詩集 海はいのちのみなもと』 夢ぽけっと編 たんぽぽ出版2017
まど・みちおさんの依頼で、水内さんは水上不二の詩を収集し、2005年に『資料集 水上不二さんの詩』を出版しています。それを元にその後確認できた水上不二の詩13篇を加え、装丁を一新して出版したのが『海はいのちのみなもと』です。水上不二は気仙沼出身の詩人です。明治37年生まれ。戦前から詩を書き始め、まどさんと同人誌で一緒に活躍しています。昭和40年に61才で亡くなってています。どうぞ手にとってみてください。
◆内田麟太郎さんからいただきました。
『ともだち』 内田麟太郎詩/南塚直子絵 小峰書店2021.12
温かくて優しい風合いの南塚直子さんの陶板画のすてきな詩画集です。13篇の詩が収めてあります。南塚さんの陶板画の絵本は文庫にも2冊あります。『おおきいくまさん ちいさいくまさん』と『ゆきがふってきたの』です。一緒に楽しんでください。
◆横須賀の汐﨑順子さんからいただきました。
『だれがいちばん?がんばれ、ヘルマン』 イヴォンヌ・ヤハテンベルフ 野坂悦子訳 講談社2021.10
オランダの絵本。ぶたのヘルマンとにわとりたちの愉快なお話です。めんどりもおんどりも自分が一番最高、と思っています。でも一番はやっぱりヘルマンだとおんどりは認めます。たくさん描かれているめんどりの絵が楽しいです。
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