松崎久純 日常ブログ So Difficult to Cure

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タリーズで使ったお金は、420円と380円で計800円の巻

2008-11-29 | 慶應SDMでのお話
本日は、銀杏並木がきれいな日吉校舎でございました。

実は、今日はじめて、自分の講義の調子が悪いと感じてしまった。何が悪いのかというと、実はよくわからないのだが、気分が落ち着かなかったのだ。

ずっと、そのことについて考えているが、おそらく、もっと「日常的な気持ちで」やることが必要なのではないかと思えてきた。

いつもできるだけ、学生の皆さんの「よくわからないと思う点」を共有しようとしているが、それをもっと普通にやる必要があるのだ。きっと。

それにしても、1Fのバーは流行っているなあ。私も飲めるのであれば、黒いビールをグビグビやってから、帰りたいものである。それでは、またね。
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ジーンズとクレープ その1

2008-11-27 | ストーリー A GO GO
リーバイス・ジーンズは、やはり人気があるのだろうか。私は、あるときからリーバイスをはくのを、ピタッと止めてしまった。昔の話だが、喜んでリーバイスをはくのは、アメリカよりも弱い日本を象徴しているように思えたからだ。

それからは、ずっとGAPジーンズにしていた。GAPもアメリカのブランドなので、意味を成さないが、リーバイスよりもマシという感じがした。

また、だいぶ大人にもなったのでLACOSTEを買ったりして、多少のこだわりを持っていた。

しかしながら、正直に告白すると、数年前に、アメリカのウォルマートでラングラー・ジーンズを買ってしまった。私は昔から、Wrangler=おっさんジーンズというイメージを持っていて、決して身に付けるつもりはなかった、にもかかわらずだ。

なぜ買ったかというと、ウォルマートには、Wranglerしか売ってなかったからだ。しばらく滞在するので、ジーンズはあちらで買おうと思い、自分のを持っていかなかったのである。「しまった」と思ったが、他の店へ行くのも面倒だったので、長年の信念を自ら裏切った形となったわけである。

(続く)
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Chinese Democracy に学ぶ最近のマーケティング3

2008-11-26 | 日記
写真を見て、キャラクター商品に話が展開か、
と思った方。

ごめんね。今度、営業セミナーで、
メタリカ・マーケティング、
パールジャム・マーケティングと、
合わせて話します。

それでは、またね。
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Chinese Democracy に学ぶ最近のマーケティング2

2008-11-25 | 日記
アメリカでは「Best Buy(という量販店)」でのみ先行発売、
発売記念に、米国民全員にドクターペッパーが一缶ずつ
配られるという企画。
こうしたことをバカにしてはいけない。

どこで買うのも一緒? ドクターペッパーなんていらない?
そういう問題ではないよね。
それで口コミを誘発している点が肝心なのだ。

こうしたダイナミックなことは、なかなかできないのだ。
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Chinese Democracy に学ぶ最近のマーケティング1

2008-11-24 | 日記
昨日から聴き続けています。あまりにもすばらい出来栄え。
これまでは流出したデモやライブ音源しか聴けなかったが、
やっぱりちゃんと録音したものはすごい。

今回、マーケティング手法の一つとして、発売になるまでの
口コミの誘発は、特に注目すべきものがあった。

発売してから宣伝するのではなくて、発売前から、とにかく話題にしておくのだ。

なかでも特徴的なのが、対立(メンバーや関係者のあいだで喧嘩)が起きているというニュースで楽しませて、期待させておく点だ。

アクセルが誰をクビにした。スタジオに現れなかった。このテイクのこの部分は「アイツのことが気にいらない」から変える、そしたら訴えられた。誰が最悪の人間で、誰は腕が足りない等々。

延々やっているように見えるが、これはもちろん計算されている。

それで見込み客は、何か知っているような気になる、
どころではなく、もう何でもいいから早く発売してくれ、
と思っているのだ。

ここからはもちろん、コアなファン層に、ボックスセット、デモ音源などを、実質的に宣伝なし、高めの価格設定で売りまくるのだ。すばらしいではないか。

急いで発売してはいけないな。
発売しますといって、延期する。
それに面白い理由をつける。
それを繰り返してから、ようやく本当に発売する。
最近はこういう感じなのだ。
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まだ、だったのか

2008-11-22 | 日記
今週はマレーシアのKLにいましたが、そろそろ帰ります。

GNRの新譜がウチに届いているかと思ったら、まだみたいだ。

早く発送してくれないと、言うぞ。

このサイトで全曲聴けるよ。
http://jp.myspace.com/Gunsnroses
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何だかんだいっても、ちゃんと売れてくれる件

2008-11-20 | トヨタ生産方式
『ザ・ジャストインタイム 現地現物が最高の利益を生む』(松崎久純・監訳)は、また重版になります。

それでは、またね。

アマゾンのサイトはこちら:
https://www.amazon.co.jp/dp/4478000468/
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始発の世界

2008-11-17 | 日記
日本で始発電車に乗るのは、
月曜の早朝に、床屋に寄って会社へ行く
アメリカン・ビジネスパーソン・ライフに
似ている(ような気がする)。

どちらも、たまにやるとリフレッシュする。
さあ、オレはこれからやるぞ
という感じになるが、
午前中が異常に長いのでした。
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恥ずかしいけれど・・・・・・

2008-11-16 | 日記
告白してしまおう。

神田昌典さんと勝間和代さんの
『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』
という本(ムック)がある。

この間発売になったが、私は発売前から密かに、
この本の中で、自分の本が紹介されているかもしれない
と考えていた。

まるで根拠はないが、もしかしたらだ。

それで発売になったとき、夜、車で大きな書店へ
行ってみた。

本の編集者さんが『ザ・ジャストインタイム』を担当してくれた
某氏だったので、「おーっ」と思い、
ページをめくっていったが、自分の本は紹介されていなかった。

そこでだ。私は、自分の本が紹介されていないことに
一瞬がっかりしたのだけれど、その後
おかしな気分になってしまった。

「こんなすごい本で、紹介されることを本気で期待しているなんて」
何しろ神田さんと勝間さんが、100冊だけ選ぶという企画なのだ。
そんなところで紹介されていなくても、当たり前だ。

そう考えると、自分の思い込みについて、
・かわいいものだな
・アホなんじゃないか
・それでも自分は、こういう思い込みだけでやってきたじゃないか
と思えて涙が出てきた。

実は、私の本のうち一冊は、神田昌典さんが雑誌で紹介して
くださったことがある。
http://blog.goo.ne.jp/matsuzaki-sideman/e/028452128a7efb01613031b796d9d5b2

この頃、私は神田先生のことをよく知らず、
紹介していただいたときには、
「オレの本だから当たりまえ」と思っていた。
そのことの価値を理解していなかったのだ。

私の本は、別に売れなくなっているわけではない。
むしろ、その逆で調子がいい。
だから泣くことはない。
だけれど、「もっとちゃんと考えてやらないと
こういう本には載らない」と思うと、
今のところ泣いているのが似合っていると
思えるのでした。

それでも、まあ、頑張っていきましょう。
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そのブログには目的が書かれていた件

2008-11-15 | 慶應SDMでのお話
いつも読ませていただいております
坪井信行先生のブログで、
慶應SDMの学生の皆さんによるブログが
立ち上がったという記事を拝見しました。

そうだったのか。

そのブログはこちらです:
http://sdmbysdm.wordpress.com/
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