エビフライ定食など

実は、私には行きつけの割烹がある。（すみません。そう言ってみたかっただけで、ランチしか行ったことありません。）

いつもランチメニューはいくつかあって、私は茶碗蒸し定食のファンだが、もともと名古屋生まれなので、エビフライ定食があれば、それに決っている。

そして今日は一人だったのだが、店にはめずらしく、お母さんと小さなお嬢さんというお客さんがいた。いつもは、おっさんか、OLか、私のようなのしかいない。

それで後ろから聞こえてくる親子の会話に感動してしまった。お母さん（といっても私より若いと思うが、）がとにかくポジティブでやさしくて明るくて良いのです。

「エビさん食べたから、お腹の中で泳いでるよ」
（このユーモアセンスは、名古屋でも私と同じ港区か、熱田区方面の出身の人に違いない）
「エビさんにポテト食べさせてあげてね。だから次にはポテトを食べてね」
「すごいね。上手に食べたね」

など、できれば私が言ってもらいたい事をお嬢さんにお話しながら、割烹で楽しくお昼のひと時を過ごされているのでした。

この店は、なぜか「松崎さんが来るとご飯大盛り」ということになっていて、私はいつもお腹いっぱいなのですが、残すと悪いので、最後にはエビフライはもうないので、タルタルソースでご飯をフィニッシュするのでした。そして、朝日新聞をたたんで、このお母さんに惚れてはいけないので、振り返らずに店を出ました。

今週になってようやくフランク・ザッパの新譜が出ていたことを知った。しかもボーカルなしのギターソロ・ライブアルバムだ。す、すごい。みんな、これは信じられないすごさだ！
Trance-Fusion [Live]
チェックしたい人はこちら↓
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この本も売れてるの知ってましたか？
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The problem is you ?!

近年、二人の牧師さんと知り合った。

一人はアメリカ人。ご自宅に泊めていただいたて、いろいろと相談にも乗っていただいた。牧師さんが普段ジーンズ姿とは知らなかったが、そのお人柄は人として理想的だと感じ感銘を受けた。しかも、夜にはライフルを見せてもらった。

もうお一人はイギリス人で、普段はビジネスマンもやっている方だ。私はこの人に１億円ふっかけられたことがある。この人は、「イギリス人は列に並ぶのが好きですね」といったら、「そうだよ。列の先には楽しいものが待っている」と面白いことをいわれていた。

最近は移動中に、例の『自分の小さな「箱」から脱出する方法』をじっくりと読んでいて、自分のこれまでの行ないについて考えていて、これがかなりきつい。

そして、彼らなら何ていうかなと考えた。

私は、このイギリスの牧師さんの部下（ビジネスの方）に、彼とジョニー・ロットンhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%B3が同じ国の人とは思えないといったら笑っていたが、本当になんていわれるのかなと思う。

ジョニー・ロットンの意見も聞いてみたい。何しろ彼の方は、The problem is you ! The problem is you ! と歌っているのだから。

その歌 "Problems" はここ↓
http://www.amazon.co.jp/Never-Mind-Bollocks-Heres-Pistols/dp/B000002KIE/sr=1-2/qid=1169646582/ref=sr_1_2/503-0390501-1191943?ie=UTF8&s=music

これはアフィリエイトでなくて純粋な紹介です。

出版業界で受けまくり！あなたもいかがですか？
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公開セミナーのご案内です 「業績向上のための１０年後のビジョンの描き方」

事業を路頭に迷わせないために必要な「４つの最重要テーマ」をカバーします。新規事業の立ち上げにも最高に役立ちます。

3月7日（水）13:00～17:00
主催：共立総合研究所
終了しました

「当たり前のことを、当たり前にやるだけ」で大丈夫なのはトヨタだけです。自動車メーカーは、やることがはっきりしているのです。あなたの事業はどうでしょうか？　何をしたらいいのか考えましょう。

私のプログラムの中でも一番人気の講座です。今回は開催会場が岐阜ですから、地域性からいって中小企業の方々が集まられます。

お楽しみに。あなたもWinnerになろう！

ダイジョーブ、ダイジョーブ

『ものづくりの英語表現』の品切れ状態が回復してきた。逆に在庫がたくさんありすぎると返品の心配があり、「あー、おっそろしー」という気分で、在庫切れの場合も「誰かー何とかしてくれー」という心境だ。結局のところ、全体の大局をみていると落ち着くのです。ダイジョーブ、ダイジョーブ、とにかく売れているのだ！

おかげさまで本はどれも調子がよくて感謝しているが、これが周囲から見ると100発100中のように見えるらしい。みんな、それは違うよ。とんでもない！
いろいろなことがあって、ようやく出版したものが、何とか上手くいっているだけのことです。

もちろんクオリティーには自信があるよ。すでに発表しているものは、すべて保証できる。
でもね、断られた企画があって、きびしい指摘を受けるものがあって、中傷され、第3者にインバリデイト（その価値を落とそうとする行為）されることがあって、ここで負けたら人類は月へ行っていないと思いながら、何とか誰でも手に取れる形にできているだけだ。

ジャッキー・チェンにもマイルス・デイビスにも、売れなかった頃の作品や自分自身が納得できない作品があるのだ。Everyone must start from somewhere! 誰でもどこかからはじめないといけないのだ。