松崎久純 日常ブログ So Difficult to Cure

こちらは松崎久純のブログです。「サイドマン経営 松崎久純 公式サイト」へは、右のブックマークからお願いします。

ほぼ月末

2007-03-29 | 日記
この時期、年間契約をしてくださっている企業さんと、来年度プログラムの詳細打ち合わせが目白押しです。

今日は大阪市内で。いつもの駅を降りると、駅前の格安チケットセンターがなくなっていた。閉店したのか移転したのか分からないが、新しいテナントに「たこ焼き屋」が入っているのは、さすが大阪である。

写真は、月初(3月1日)に書いた部屋のサイドテーブル(2つのうちの1つ)。ど、どうだ、大分片付いたぞ。もう一息なのです。

やっぱり、このアルバムは音の抜け方が最高。野外で音楽を聴きたい季節になりましたね。http://www.amazon.co.jp/Montreal-Tapes-Charlie-Haden/dp/B0000DYMTN/ref=sr_1_6/250-6108346-8831451?ie=UTF8&s=music&qid=1175173022&sr=1-6

この本はもう買われましたか?
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=9981540277
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著者紹介欄など

2007-03-27 | 日記
4月に発売になる新刊、最終の校正を終えて、私の手元から離れました。本のタイトル、出版社名、発売日などは、もう少し時間が経ったらお知らせします。

CDのマスターテープも仕上がっているし、来週には表紙のデザイン案を見せてもらうなどの、楽しい作業があります。

書籍には、「著者紹介」という欄があります。これについて、ちょっとコメント。
著者紹介は、一般的に学歴から書かれることが多いのです。私の場合も(今回の場合も)それが入っています。

まだ本を出したことがない時には、「学歴と本の中身なんて関係ないじゃないか」「それよりも資格について書くべきだ」と思っていた私ですが、本を書くようになってから、なぜ学歴を明記するのか分かってきました。

それは、卒業した学校の同窓生から、連絡があったり、その縁で仕事につながったり、そしてまた、卒業した学校内の書店には、本を置いてもらいやすいというメリットがあるからです。

ですから、学歴はあくまでも、これらのメリットのために記載しているのです。こうしたことがなければ、私などは、以下のような著者紹介にしてしまうでしょう。

■著者紹介 松崎久純
みなさん、こんにちは。私は、とっても冗談が好きな男です。
とりあえず、本を読む時は、オビやカバーなど、わずらわしいものは、一通り目を通したら捨ててしまいましょう。その方が読みやすいのです。
さあ、みなさん、今すぐ破いて捨てましょう。
終わりましたか?
これでブックオフには持っていけませんよ。

今回の新刊には、著者紹介とは別に、「著者からのメッセージ」という2ページに及ぶ、私から読者の方々へのメッセージが載ります。前作では、「著者紹介デラックス版」という(これも2ページ分の)ページがありましたが、今回もお楽しみに。

それでは、みなさん。またね。
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エアギター日本予選結果に思うこと

2007-03-21 | 日記
昨夜のエアギター・コンテスト日本予選で、なんと宮城マリオ氏が本選への出場権を逃したらしい。これは予想外の結果で、とても残念に思っています。

宮城氏のブログには、いつもながら謙虚なコメントが書かれていたが、私は宮城氏こそが、最高のエアギタリストだと思っている。これはカズが日本代表から外れた時のように、「わかっていないヤツが多すぎる」状態ではないかとも思う。

カズは外国で努力して、イタリアのリーグでもゴールを決め、韓国の審判が韓国びいきのジャッジをした時には、ちゃんとクレームをしてきた。

これがどういうことか分からない人が多すぎるのだ。あの時のワールドカップでは、カズがプレーすることが肝心だったはずだ。そしてそれは試合の結果よりも大事なことだったのだ。

宮城氏にしても、彼は唯一インテリ層にもアピールするエアギタリストで、ロックを心から愛していて、(たいへんに面白おかしいが)コメディー的な要素よりも、ROCKであることを優先している愛すべき人物だ。私などは、彼とよっちゃんが出ているという理由で、野村ギター商会は、毎回かかさず観ている。野村ギター商会はこちら→http://www.iiv.ne.jp/musicex/nomura/

昨夜の予選を観たわけではないが、現在のエアギターは、ステージングで分かりやすいコンセプトのあるものが評価されていると思う。「分かりやすいコンセプト」とは、たとえばギターを壊す、かっこ悪いのにかっこつけてる、サラリーマンからギタリストに変身した、という様子を演出することだ。

しかし、これらの賞を取りやすい(予選も勝ち進みやすい)コンセプトは、ロックを愛してやまない、そしてとても詳しい私たちにとって、幼稚極まりなく、実際に面白いものでないことが多い。その点、宮城氏のように玄人受けもして、愛情にも溢れる人のパフォーマンスが、逆に評価されていないのではないかというのが私の感想です。

何でもそうだが、良いものが大衆受けするとは限らない。しかし昨今では、予選落ちしたというような一見マイナス要素に見える事柄を、逆に売り文句にして強みに変えてしまう手法が、実は主流になりつつあるのだ。

まあ、とにかくね。周囲が付いてきていない。それでも熱狂的なファンが多いのはさすがですね。
それではまた。
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マスターテープのコピーなど

2007-03-18 | 日記
先日録音した新刊のCD、マスターテープのコピーを予定よりも早く届けてもらえた。驚きの早さだ。

これまでCD付きの本は、海外版も入れると4冊出していますが、ナレーターで登場するのは始めて。自分でやってみると、プロのナレーターのすごさが良くわかる。

スタジオでの作業はすごいよ。何しろリハーサルはなし。しかも考えてみると、ナレーターはスタジオで原稿を読むだけで、録音された自分の声を聴いていない。もちろん今回の私もそうだ。

だから聴いてみたら、やり直したい箇所はたくさんあった。ホントはもっとちゃんとできるぞ!と思えてしまう箇所だ。でも、まあまあ、これでOK。一発録りだしね。関係者の人たちも、本当に親切にやってくれた。

ポーズの長さなど数箇所の修正、再編集をお願いすることになったが、それが終わればCDは完成です。ゲラの校正もしたぞ。新刊の完成までもう少しだ。

実は、この次の書籍の作業もはじまっていますが、とりあえず明日からは、コンサルティングと研修の仕事にモードを切り替え。もう3月も4週目になるよ。
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前半終了(←ここクリックで写真拡大します)

2007-03-16 | 日記
毎日かなりテンスだったが、なんとか今月前半を乗り切ったぞ! 大事な打ち合わせ、大事なセミナー、そして新刊の作業などが連続して緊張していました。

だけれど、最も緊張していたCD録音(来月発売の新刊では、私もナレーターの一人として登場)の開始寸前に、カナダ人ナレーターが、果物を食べながら「ハロー、ドーモー」という感じで、リラックスしきっているのを見て、自分のことを「まじめな日本人」と感じたのでございます。

CD録音では、優秀なエンジニア氏が付いていてくれてよかった。来週マスターテープのコピーが届くのが楽しみです。

夜の新橋で「生きてるなー」と感じるのは私だけだろうか? 
今週は寒かったですね。新刊も、その次の本も、まだまだ慎重な作業が続きます。
好評セミナーの「組織マネジメント」は、内容をアップグレードすることにしました。
それではみなさん、またね。

*写真はアメリカ人ナレーターのHoward "I'm from N.Y." Colefield氏と、野菜ジュース飲みすぎ状態の私。録音終了後のスタジオにて。
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本日の研修など

2007-03-07 | 日記
私はコンサルタントで駆出しの頃、地方の企業から複数の受注を受けた時に、ある人から「お前が受注できるのは地方の企業だよ」と言われたことがあります。

この指摘は、2つの意味で間違っていました。1つは(これはどうでも良いのですが)私は当時でも、3大都市と海外企業からの受注の方が多かった。

そして肝心なもう1つは、地方の企業でのコンサルティングや研修のレベルが、都会の大企業のそれと比較して低いと想定するのは、間違っている点です。

今日の岐阜での研修もすごかった。地方で中小企業の経営層を対象とした研修では、具体的な課題や問題の解決方法を探している人が、たくさん集まります。ですので、まず真剣さの度合いが高い。

研修の内容を活かそうという意欲も高いことが多く、本当に自社の収益を上げたいと考えて参加している人が多いのです。

ですからね、私もとても真剣です。地方では、メンターとか、コンフリクトという横文字用語が通じないこともありますが、そんなことは日本語で説明すれば、理解できない人はいないのです。

都会での研修と比較して、「良いセミナーですね」とお世辞を言う人は少ない。その代わり、「ウチの会社は、今こういう状況で、私はこういう理由で参加しています」という話しが、とても多いのです。

本日の公開研修は、「業績向上のための10年後のビジョンの描き方」でした。

関係ありませんが、今日は風の冷たい日でしたね。

「社長のための話し方講座」。多くのリクエストをいただいて、遂に公開研修でやることにしました。梅雨の時期になると思いますが、これも地方でやるよ。それじゃあ、またね。
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ナレーションの練習など

2007-03-05 | 日記
ワーオ。今月は緊張することが続きますが、おそらく今夜が一番緊張した。

今月中に録音予定の新刊のCD、ナレーションの練習をしています。今回は複数のナレーターがいますが、日本人は私だけ。一発撮りなので、間違うわけにはいかないのです。CDの録音は3回目の経験ですが、自分がでるのは初めて。やっぱり「ナレーター読み」というのは、独特の難しさがあるね。

写真(タイトルクリックで拡大します)では、ミエをはって、ICレコーダーも写しましたが、本当に使っているのはカセットテープの方だよ。やっぱりこれが一番。お手本を知り合いのイギリス人に録音してもらったのだ。

来月ロン・カーターの講演がある。今回は(といっても以前見たのは随分と前ですが)DUO(二人組みの演奏という意味)だ。4月18日名古屋講演はブルー・ノートです。http://www.nagoya-bluenote.com/index.html
それでは、またね。
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