松崎久純 日常ブログ So Difficult to Cure

こちらは松崎久純のブログです。「サイドマン経営 松崎久純 公式サイト」へは、右のブックマークからお願いします。

ありがとう 10刷です!

2007-10-31 | 日記
『英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方』
研究社
発売から約3年で、10刷になりました。

これは私がはじめて書いた本で、何も知らずに、この世界へ飛び込んで行った長男のようなものです。

これまでに韓国語版、中国語版も出版されました。それぞれ日本語の部分が翻訳され、現地で販売されています。

韓国語版はこちら:
http://blog.goo.ne.jp/matsuzaki-sideman/e/87f08e62d05e6422bcf82ee38a0f8326
中国語版はこちら:
http://blog.goo.ne.jp/matsuzaki-sideman/e/d772444f652edf55e25ce73dc2a86dd5

それから来年の春には、この本がデジタル化され、キャノンの新型電子辞書に搭載されます。

みなさん、どうもありがとう。

まだ持っていない人はこちら:
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E6%96%87%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC-E%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9-%E6%9D%BE%E5%B4%8E-%E4%B9%85%E7%B4%94/dp/4327430536/ref=sr_1_1/250-6108346-8831451?ie=UTF8&s=books&qid=1193831643&sr=1-1
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クライアントの声 「英文メールの書き方」編(1)です

2007-10-30 | クライアントの声
松崎久純の「英文メールの書き方」研修を受講された方たちの声。ほんの一部だけご紹介します。(もちろん掲載許可をいただいているものです)

★★★★★
「英語は嫌い」、「私には英語は向いていない」と、ずっと言い訳の様に、自分に言い聞かせて英語から逃げていました。はじめ強制的にこの講義に参加させられて、常々「めんどくさい」、「どうせ受けても上達なんてしない」と思っていましたが、ある時、フッと自分の英語のレベルが確実に上がっていることに気がつきました。そうなると、段々英語がおもしろくなり、初級クラスから1つ上の中級クラスに参加したいと思う様になりました。
はじめ中級クラスのレベルの高さにとまどいを覚えましたが、今では大分ついていけるくらいまで英語が上達しています。この短期間で、ここまで英語のレベルが上がったことに正直おどろいています。中学、高校、大学と10年間英語を勉強してきましたが、2年で10年間以上のものを得たと思います

メーカー勤務 技術部 男性

★★★★★
英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方というと、英語についての内容ばかりと思っていたが、実際には貿易、商社、メーカーにおける、ビジネスレターのスキルUPにも役立つ内容だった。特に文例集は英文ビジネスレターを書く際に役立つのは当然だが、日本語のビジネスレターを書く場合にも参考にできることが多い。

メーカー勤務 27歳

★★★★★
ビジネスレターの組立てのコツがわかり、少ない労力でレベルの高い文章を作ることができました。最初は40分ぐらいかかっていたものが20分程度で書けるように。ビジネスレター特有の表現といった通常では知りえない表現の定着ができました。

会社員 男性

★★★★★
当初パラグラフとは何か?というレベルでありました。また、この年になって英文レターを書けるのかという不安を持ちながら研修していました。しかしながら、徐々にではありますが、知らぬ間に日本文例を見ながら英文を書けるほどになっており自分自身でも驚いています。困った時には、この本(『英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方』松崎久純著)を参考にビジネスレターが書けるのではないかと自信が持てるようになり大変役立ちました。今後、この本を活用して仕事に役立てていこうと考えます。

会社員 53歳

★★★★★
単に英語の練習だけでなく、用途別のビジネスレターの書き方を学習できたことは、大きな収穫だった。テキストが目的別に整理されているので、例文を捜すのが楽だった。例文が豊富なので、英作することに抵抗を持つことがなくなった。

メーカー勤務 男性

★★★★★
海外向けにEメールを出す際には、よくこの本(『英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方』松崎久純著)を参考にしています。用件ごとにビジネスレターの例文が載せられており、書きたい文章をすぐに探すことができます。この本のおかげでEメールを書く時間が半分くらいになり、また上手な文章を書くことが出来るようになりました。

メーカー勤務 男性

★★★★★
文章の書き出し、つなぎ、結びのテクニックが豊富で使い易い。注文、依頼、要求などの例文がシンプルにまとめられ、文章の拡張が自在。初心者でも本(『英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方』松崎久純著)のセンテンスを組み合わせることで英文レターが書ける。書きにくい謝りのメールテクニックもあり。

会社員 男性

★★★★★
具体的な上達のスキルを色々お教え頂きましたので、即効果がある気がします。ありがとうございました。

メーカー勤務 業務部 牟田康雄 様

★★★★★
基本的な事柄を押さえることが出来たので良かった。

メーカー勤務 品質管理部 藤村健作 様

★★★★★
ぜひ、また受講したいです。

メーカー勤務 女性

★★★★★
研修で使用しているテキストはこちらです。
『英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方』
売れてます!
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E6%96%87%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC-E%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E6%9B%B8%E3%81%8D%E6%96%B9-%E6%9D%BE%E5%B4%8E-%E4%B9%85%E7%B4%94/dp/4327430536/ref=sr_1_1/250-6108346-8831451?ie=UTF8&s=books&qid=1193753536&sr=1-1
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ただの月曜日

2007-10-29 | 日記
はじめて宋文洲氏の『やっぱり変だよ日本の営業』を読んだ。あまりこういうことはしないが、これははっきりと言っておいたほうが良い。

本に書かれていることは、ほとんどすべて間違っている。あらゆることがです。たとえば、「読まれない日報」が書かれるのは日本だけではないし、世界で売れた日本の電化製品はメーカーの営業力が良かったからではないと書かれているが、そんなことは当たり前で、市場をつくってきたのは商社だ。日本の商社は世界中で、ものすごい営業をしてきた。この人は何も知らないのだ。メーカーも自前で売るようになってからは、松下をはじめとしたメーカーの海外での営業、そして仕入れは(全員がそうではないが)組織的営業力として、世界から尊敬されてしかるべきものだったのだ。

第一に、中国と日本の2カ国しか知らない人が「日本の」と語るところに大きな問題がある。こうしたことがあると、日本特有の問題でないことが「日本の」として語られてしまう。この本は、その極端な例である。

私のような大人としては、元留学生はどうやって日本経済の発展を学んだのだ、知識が足りんよ、と言わなくてはならない。

私は、氏が嫌いなわけではないのです。それどころか、東証一部の企業の創業者で、私なんかよりずっと偉い人であることは明白だと思っている。しかし、私が言いたいのは、この本をありがたがる人が多く、読んだらすごかったという感想が多いのは、多くの日本人の勉強不足、国際感覚のなさを象徴しているということです。それがとても情けないわけです。

日本企業の文化的問題から生まれる数多くの非合理的活動が、ソフトウェアで解決できるはずがないことを、なぜ理解できないのだろうか。文化的な問題は、営業活動にムダをつくり上げているだけではないのです。

だめよ、みんなコロッといってしまったら。
愛と平和を名古屋に。苦情はソウルへ。それでは、またね。
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信じられないが、こういうことなのさ

2007-10-28 | 日記
こういうことだよ。コレコレ。

ちょっと見てくれ!
http://www.amazon.co.jp/%E8%99%B9%E4%BC%9D%E8%AA%AC2%EF%BD%9E%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%B3-%E9%AB%98%E4%B8%AD%E6%AD%A3%E7%BE%A9/dp/B00005GM09/ref=sr_1_1/250-6108346-8831451?ie=UTF8&s=music&qid=1193592762&sr=1-1

虹伝説Ⅱは、高中サウンドの中でも最高なのに。これは私のフェイバリット・アルバムなのですよ。それなのに、取扱いなしとは一体どういうことだ?

このように、すばらしいものが売れるとは限らないのだ。「すでに聴いてみたんですけど、いいですねー」と言っている人がたくさんいないと。そういうものは売れている。売れているから良い評判が立つのではなく、評判が良いからみんな買うのだ。


昨夜、姫路駅の新幹線ホームで、目の前を超有名政治家が歩いていた。なんとSPがいないので、私としてはちょっと話をしてもらえないかと思い、「私も、もっと出世したいんですが、何かアドバイスをいただけませんか」「やっぱりオーラがきれいですね」などと話す台詞を考えた。いざ近寄って言ってしまったのは、「先生、そんなに秘書に荷物もたせると人気落ちますよ」。あれは多分聞こえなかったんだろうな。

それでは、またね。
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とりあえず今日から

2007-10-24 | 日記
昨日のセミナーでお会いした方々、どうも有難うございました。お話した一連の手法は、完璧な準備をしてから始めるよりも、とりあえず今日から始めてしまうのがコツです。

「完璧な準備をしてから」と考えると、なかなか始めることができず、結局開始できないことがほとんどです。100点満点でなくてもいいので、とにかく5点からでも、10点からでも。おどろく成果があるはずです。

ヒントを差し上げましょう。
「現地現物」
「品質は工程でつくり込む」
「人づくり」

さあ、これらは誰の売り文句でしょうか。
あなたも、あなたのイメージを象徴するヘッドラインができるはずです。


今夜、編集者さんと最終の打ち合わせをさせていただき、新刊の作業は、私の手から離れました。長い長い作業でした。

原稿のデータは、紙に印刷したものだけで、写真に写っているだけありました。(この記事のタイトルクリックで写真拡大します)

本の表紙は、かなりかっこいいものになります。表面は特殊加工で仕上げ。インターネットの画面では、それがわからないので、書店で手にとって見てね。それからレジに直行してください。

それでは、またね。
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アマゾンでも予約開始しました

2007-10-23 | 日記
画面に標記されるデータには、まだ間違いがあります。

私がしたのも、監修ということではなくて、監訳+解説です。もちろん企画持ち込みから、全般に関わっていますが。

アマゾンの予約はこちらです。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0-%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AC/dp/4478000468/ref=sr_1_1/250-6108346-8831451?ie=UTF8&s=books&qid=1193160456&sr=1-1

みなさん、どうぞよろしく。実は今晩も、まだ最終チェックしているのでございますよ。何時に終わるかわからんよ。

それではまたね。
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もう少しラクな靴で行ってもよかった

2007-10-22 | 日記
このあたりで気分転換したいと思い、週末は札幌で過ごしました。私は26ヶ国、100都市近くで業務経験がありますが、日本は東京よりも上には行ったことがなかったのですよ。

遠い場所なのに日本語が通じるので不思議だ。すすきのはよいところですね。いろいろと問題を抱えた人も多そうで、能天気な観光地よりも居心地がよかったです。

今日は新刊のカバー案を9種類見せてもらいました。明日正式に決ると思いますが、どういうデザインかというよりも、書店に置かれたときに、その中でどう見えるかが肝心なところだ。

それでは、みなさんまたね。
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新刊は今日から予約できます

2007-10-19 | 日記
新刊は今日から予約できます。
(まだカバーのデザインも決っていないのに)
発売日は11月17日です。

今回は、アメリカのビジネス小説の監訳・解説を行いました。

インターネット上に表記されているデータは、現在まだ間違いだらけですが、これも発売までには整います。

ガンガン予約しましょう。

e-hon(取次の直販ウェブ)
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-478-00046-5&Sza_id=MM
セブンアインドワイ
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=R0300737

それではまたね。
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新刊の発売は11月中旬です

2007-10-08 | 日記
某所に、こもりっきりで丸4日間。新刊の再校ゲラ校正、ようやく終了しました。

やったぜ! 解放、解放!
今回は、全部日本語。これまでとは違うタイプの本です。500ページあるので、赤入れで右手は腱鞘炎です。

この4日間の確保がたいへんだったよ。本の詳しい内容は、発売する頃、お知らせします。お楽しみに。

修正テープ、3本中、2本はすっかりなくなったぞ。
(写真ご参照)
その横は、一番よく聴いたハービーの新譜です。
(記事のタイトルクリックで写真拡大します)

それでは、みなさん、またね。
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連載記事 雑誌「日経ものづくり」10月号 発売中です

2007-10-04 | 雑誌などの連載
好評連載記事「英語で伝えるMONOZUKURI」。
10月号でも、張り切っています。

今月も表紙がカッコイイ「日経ものづくり」。
今月のコラムでは、英語上達法・必殺「ラムネ方式」をご紹介しています。

記事のなかでお会いしましょう。

連載記事の一部は、こちらで見れます。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/HONSHI/20070925/139585/
それでは、またね。
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