松崎久純 日常ブログ So Difficult to Cure

こちらは松崎久純のブログです。「サイドマン経営 松崎久純 公式サイト」へは、右のブックマークからお願いします。

BICっていいですよね

2007-02-27 | 日記
私は文具メーカーに勤めていたこともあり、筆記具に詳しいのです。中でも量販用のボールペンに関しては、油性も水性も中性も、筆跡を見れば、どこの国のどのメーカーのものか分かります。

もちろん識別が難しいこともありますが、「ブー、ハズレ」と言われると、パットをはずしたタイガー・ウッズのように悔しがります。

そして、日本で入手困難なボールペンを使っている人を見たときには、「どこで買ったのですか?」と聞いてしまうのも癖です。今日も、久しぶりの公開研修「英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方」で、講義中にBICのボールペンでスラスラ書かれている方に、同じことを聞いてしまった。(勝手に書いてごめんなさい)グアムで買われたそうです。

「そのボールペンは英語が上手に書けるんですよ」
「BICっていいですよね」

すばらしい会話です。

そして私は、そのお隣の方も、ペンケースの中に同じくBICのボールペンを持っていらっしゃるのを見てしまった。(覗いたわけではありませんよ)

申し訳ないので、私のも見せてあげます。BICで調子の良いボールペンは、インクのフローがすばらしいね。(記事のタイトルクリックで写真拡大します)
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台北

2007-02-21 | 日記
今週は台北にいて、明朝帰国します。こちらは旧正月で、街はとても静か。今日は重慶南路一段、台北の「書局街」で数時間ゆっくりしました。

そこでは大手書店を歩き回り、自分の本のチェック。トヨタ生産方式の本は、昨年こちらで改訂版がでましたが、 http://blog.goo.ne.jp/matsuzaki-sideman/e/8349fa2b703ddfea4d76362180535215 
英文レターの本もしっかり重版になっていたぞ!(し、知らなかった。)http://blog.goo.ne.jp/matsuzaki-sideman/e/d772444f652edf55e25ce73dc2a86dd5

書店では、見当たらない場合には、「松崎久純という作者の本はありますか?」と、白々しく聞いて回るのでした。結局どこも全部置いてあった。

私は中国大陸で、自分の中国語(マンダリン)は通じないと思っていましたが、台北に来ると、ちゃんと通じるので驚きます。やっぱり台湾の人たちに教わったからかなと思います。「最後にこの言葉を使ったのは10年も前だぞ」という言葉まで、なぜか口からバンバンでてくるのだ。

でもね、本当は通じるのは、お金を払って話す時だけ。買い物、レストラン、タクシーなど。これがお金を稼ぐ立場になると、途端に通じなくなるんだよなー。台北はいつでも最高。変わっていくもの。変わらないもの。何とかやっていこうという気持ちが強くなるところです。それではまたね。
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英語セラピー (専門書で)

2007-02-17 | 英語セラピー
それにしても洋書の値段は高い。アマゾンのおかげで昔よりは安く、そしてアメリカやイギリスの新刊も常にチェックできるけれど、洋書はもともとの値段が高いね。たまにしか買わないならいいけど、あれもこれもと注文するのは難しい。

私の考察では、本の中身とデザインは、アメリカが最も進んでいます。やっぱりすごい本がたくさんある。本の著者であることのステイタスも、アメリカとイギリスでは日本と比較できないほど高い。

自分の専門分野の洋書を見てみよう。いろんな本が出ているはずです。そして、その多くは日本では出版されません。特に、分厚い本は翻訳すると、とても長いものになり(日本語は英語と比較して長いのです)、その分価格が高くなるので、日本では高すぎて売れなくなってしまうのです。だからなかなか翻訳出版されない。

英語で専門分野の本を、わずか数冊でも(1冊でも)読んだ時に身に付く力は、やったことのある人なら知っているはず。私のコンサルティング先に多い製造業の方々には、この出版社がお勧め。すばらしい本がたくさんあるよ。http://www.productivitypress.com/

この本はもう買われましたか?
http://item.rakuten.co.jp/book/4014701/
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公開セミナーのご案内です「新人教育と組織マネジメント」

2007-02-13 | 公開セミナー
3月15日(木) 10:00~17:00
日刊工業新聞社(東京本社)のセミナーで講師をします。昨年12月に行った組織マネジメントセミナーの別バージョン。大人気の組織マネジメントに加えて、新入社員、配置転換者の教育をカバーします。

「あらゆるリーダーのための新人教育と組織マネジメント」
詳細とお申し込みはこちらから。
終了しました

最も新しく、最も本質的な内容、何しろ私が一日講師をします。本格的なセミナーですが、お気楽にご参加ください。別に寝てても構いません。当日お会いしましょう。最後には、名古屋で人気のある『味方を増やす話し方』に触れるよ。お楽しみに。
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校正中です

2007-02-11 | 日記
校正で一色のthis weekendでございます。な、なんとか予定通り進んでいるぞ。明日全体を見直して、少し寝かせて、もう一回見直して。

とにかく今回は大傑作になります。革命的な内容だ。皆さんお楽しみに。まだこれからCDの録音(今回は声でも出演)や、2回目の校正もあるし、発売は少し先ですが。

今朝ついに倒れた。というのは、病気ではなくて、「お、起きなくては」ということで、気持ちと上半身は動いて立ち上がったのだが、足だけが金縛りのようになり、ベッドの横で、じい様のように倒れるという事態が発生。

やっぱり寝起きも舘ひろしさんをイメージしないといかんな。一応、水泳もウォーキングもストレッチもして鍛えているが、イメージトレーニングが足りなかったようだ。
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著者校正しています

2007-02-10 | 日記
4月に発売になる新刊の著者校正をはじめました。初校ゲラといって、書いて提出した原稿が、はじめて仕上がってきたものに赤ペン(別に何色でもいいのですが)を入れていく作業です。

チェックするのは、本文そのもの、文字間のスペースのとり方、見出しなどを含むデザイン等。はっきりいって、サウナに行きたくなります。

執筆中や校正中は、大体音楽を聴いていますが、混乱しそうな時は、マイスル・デイビスの「E.S.P.」を聴くとすっきりします。皆さんも試聴どうぞ:Listen to allというボタンで、全曲一気に試聴できるよ。http://www.amazon.com/E-S-P-Miles-Davis/dp/B00000DCH2/sr=1-1/qid=1171119369/ref=pd_bbs_sr_1/102-9971480-7148122?ie=UTF8&s=music
世の中すごい作品があるよね。ホント。

名古屋で捕まった5億円の人。http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070210-154347.html  
小銭でも人から盗んだら悪人だが、銀行から5億円、信金からジャラルミン・ケースならヒーローのはずだ。なぜみんなで取り押さえるのだ?! 私なら迷わず Let him go! です。

大体、名古屋の大須(おおす。事件があった街)というところは、よく知っていますが、みんなで取り押さえたら、突然他の誰かが現れて、今度はそいつがジェラルミン・ケースを持って逃げるという感じの土地柄なんだぞ。もしあなたも名古屋の人ならわかるでしょ、大須のこのセンス。大須には、数年前までいい店がたくさんあったなー。

何と明日はプールが休み。月曜日には絶対いくぞ。
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公開セミナーのご案内です「英文ビジネスレター&Eメールの正しい書き方」

2007-02-07 | 公開セミナー
2月27日(火)名古屋です。少人数制で行うので、私から見ると既に十分な申し込みがあるのですが、主催担当者は「もっとお願いしますよ」といってゆずってくれません。

「そ、それならDMを送り忘れるな!」
倉庫にDMの束が置きっぱなしだったのです。

書籍『英文ビジネスレターとEメールの正しい書き方』をプレゼント。1日中私が講師をします。詳細とお申し込みはこちらから↓
社団法人中部産業連盟 主催
終了しました

受講者の声:
「初心者でしたが、夕方には本当に書けるようになり驚きました」
「評判は聞いていましたが、参加してよかったと思います」
「英文メールの構成のとり方が、とにかくよく分かりました」
「楽しいので、あっという間に終了しました」
(セミナー後のアンケートより。これは捏造じゃないよ。)
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新刊企画など

2007-02-05 | 日記
今日の新聞広告に、フォレスト出版の『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』が50万部、そして『人生を変える!「心のブレーキ」の外し方』が56万部と出ていた。

す、すごい・・・。私は明日、フォレスト出版に企画書を送ってみるつもりだ。企画書のはじめには、50万部売れる本をもう1冊出しませんか?と書いてみるぞ。本のタイトルは、もちろん『社長のベンツのブレーキの外し方』だ。

そういえば、今読んでいる『あなたもいままでの10倍速く本が読める』もフォレスト出版の本だ。この本にはアインシュタインをキャラクターにしたイラストがたくさん載っている。だが私は密かに、「なぜアインシュタインなのだ?」「オリジナルのキャラクターがあってもよいのでは?」と思っていた。

しかし今日になって気付いた。イラストのキャラクターが大橋巨泉だったら? か、買わない人がいるかもしれない。たとえ私のような「巨ちゃんのイラスト入りなら買う」というファンがいてもだ。やはりキャラクターは、誰もが受け入れられるアインシュタインが最適だったのだ。よ、よく考えられているなー。何にでも理由があるようです。

この本も大人気。知ってましたか?
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTdispatch?nips_cd=998066990X
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「なか見!検索」できます

2007-02-02 | 日記
私の本も、アマゾンで「なか見!検索」できるようになってきています。日本で発売されている書籍(共著を除く)は、すべて「なか見!検索」できるようになる予定です。

本の中身を無料で公開することについては、意見が分かれることが多いらしい。私は「どんどん露出した方が良い」と考える方です。できれば全部見てほしいくらい。

確かに「一部を公開」という場合には、著者として見せたいページと、実際に見せられているページが異なるなど、マイナーなところで希望通りいかないこともあります。でもね、書店さん(本を売ってくれるありがたい人たち)がしてくれることだし、そんなことは問題ではないのだ!

それよりもガンガン露出されることが肝心。露出がいけない? それじゃあ、図書館は一体どうなる? アメリカやイギリスみたいに、貸し出しがあった分だけ著者に印税が支払われるのか? 第一、本なんて立ち読みできるじゃないか。そんなことはどうでもいいのだ。

みなさん、とりあえず見てみてください↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-url/503-0390501-1191943?%5Fencoding=UTF8&search-type=ss&index=books-jp&field-author=%E6%9D%BE%E5%B4%8E%20%E4%B9%85%E7%B4%94
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