松崎久純 日常ブログ So Difficult to Cure

こちらは松崎久純のブログです。「サイドマン経営 松崎久純 公式サイト」へは、右のブックマークからお願いします。

やっぱりご苦労さんな件

2023-12-29 | ご苦労さんな件
2023年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

年末に書いている
このコーナー
なんと今年で
12年目になりました
(本当に驚きです)

あまりにも
はやく過ぎた1年でしたが
これを書くのを忘れるほどでは
ありませんでした

本は
文芸を中心に読んでいました
特に衝撃を受けたのは
『なんとなく、クリスタル』田中康夫
『幸福な生活』百田尚樹
『輝く夜』百田尚樹
『ユーチューバー』村上龍
どれもすごい才能
大感動です←陳腐な表現ですみません

映画は
数本しか観ていませんが
『スネーキーモンキー 蛇拳』(ジャッキー・チェン、1978年、香港)
懐かしいだけでなく
よくできていて感心しました

“Lords of Chaos”(2018年、英国/スウェーデン/ノルウェー)
Mayhemというバンドの映画
あまりに強烈でした

ドキュメントでは
“Being Mick” (2001、英国)
ミック・ジャガーの2001年のアルバム(後述します)の
プロモーションに撮られたものですが
いろんなシーンが印象的でした

他には政治に関連した
YouTubeの番組をたくさん観ました
(ほとんど毎日だったか)

音楽はたくさんあるので
厳選して挙げます

Earthless “Night Parade Of One Hundred Demons”
Metallica “72 Seasons”
Obituary “Cause of Death”
これらの3枚は
マジでしびれて何度も何度も聴きました

クオリティの高さに感心したのは
Return to Forever “Hymn of the 7th Galaxy”
Philip H. Anselmo & The Illegals “Choosing Mental Illness As a Virtue”

Alice Cooper やLed zeppelinも
昔のアルバムを買い直して
自分でも驚くほど楽しみました
(昔以上にという意味)

他とは違う質の高さと感じたのは
先程ドキュメントのところに書いた
ミックのアルバム
Mick Jagger “Goddess in the Doorway”
2001年の作品を
今年はじめて聴きましたが公演
古い感じは
まったくしません

他にも数多くありますが
このくらいで

ライブは
10月のEarthless公演
それからBlasting Rodもよかった

こうした記録
忘れるといけないので
1年を通じて
小まめに書き留めています

光陰矢の如しですが
昨年末に書いた「ご苦労さんな件」を見ると
なつかしく
忘れていたことも多いので
やはり1年は
それなりの長さだったかと思います

来年もいろいろと楽しみたいです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トコトンご苦労さんな件

2022-12-31 | ご苦労さんな件
2022年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

このコーナー
今年で11年目とは
信じられません

本は
まだ読みかけですが
すごくよかったのが
『悪魔の選択(上・下)』フレデリック・フォーサイス(著)
『橋下徹の研究』百田尚樹(著)

読んで気分転換になったのが
『熔ける 大王製紙前会長 井川意高の懺悔録』井川意高(著)
でした

読みたい小説
たくさんあったのですが
時間がなく
来年はぜひとも

映画は
なんと1本しか観れませんでしたが
最高でした
『好きにならずにいられない』(”Virgin Mountain”/2016年)
アイスランドの映画です

ドキュメントも3本しか観ておらず
その中では
“Such Hawks Such Hounds” (2008年、アメリカ)
がよかった
音楽(ストーナーロック)の話です

映画、ドキュメントの鑑賞が少なくなったのは
明らかにYouTubeの
おもしろい番組が多いからで
特に「百田尚樹チャンネル」の気まぐれライブは
最高でした

それとは別に
「ナニワ金融道」テレビドラマ版1~6
楽しみました
これも「百田尚樹チャンネル」で
話題に挙がっていたから観たのですが

(そういえば、すごくよかったと書いた
 2冊の本もそうか)

音楽は今年も
脳が気持ちよくなって
何度も聴いたものを
挙げましょう

・Thin Lizzy “Live and Dangeorus”
   10代の頃からジャケットだけは知っていました
   こんなにいいとは
・Jimmy Page & The Black Crowes “Live at the Greek”
   20年以上前に入手していましたが
   今年はじめてよさがわかりました
・George Benson “Breezin'“(1976年)“In Flight” (1977年)
   Breezin’の曲は昔アメリカでラジオでよくかかっていた
   気がします
   それにしてもこんなにハマるなんて
・Helloween “The Time of the Oath”
   昔、ハロウィンのこの1枚あとのアルバム
    “Better Than Raw”をよく聴き込んで
   今年久しぶりに聴いたら
   あまりに沁みてしまい
   これはその1枚前のアルバムですが
   はじめて聴きました

他にもたくさんありますが
厳選して書きました

ライブは
またもや1度も機会がなく
まだ人混みに行く気がしておらず
というか
時間もありませんでした

昨年の記事を書いて
もう1年経ったとは
あまりに
あっという間でした

来年はどんな内容になるのか
楽しみです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハローご苦労さんな件

2021-12-31 | ご苦労さんな件
2021年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

このコーナー
2012年にはじめて
今年で10年目とは驚きです

毎年
年末の慌ただしい中
心を落ち着けて書いています(なんだそれ)

本は
『出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記』宮崎伸治(著)が
ダントツにおもしろかったです
書かれていることや
様子が手に取るようにわかる気がしました

『フォルトゥナの瞳』百田尚樹(著)は
久しぶりに熱中して読んだ小説でした

『ピアッシング』村上龍(著)は
(昔、読んだつもりで読んでいなかった)
やはりレベルが違うと感じました

映画は
「ダラス・バイヤーズクラブ」(2014年作品)
がともかく最高でした
「カフェ・ソサエティ」(2016年作品)も
あっさりとテンポの速い展開で
飽きずに観れました

ドキュメントは
Rule Britannia "Swansea Love Story"(2011年、イギリス)が
とんでもない話ですが
最も印象的で
「郷ひろみという生き方 60歳のエンターテイナー」(2016年)
も非常に記憶に残っています

さあ、音楽は
脳が気持ちいい状態になり
何度も繰り返し聴いたものを
挙げますと

Disincarnate “Dream of the Carrion kind”
Miles Davis “We Want Miles”
Iron Maiden “Brave New World”
Decapitated “First Damned” 

Decapitatedのものは
デビュー前のデモ集とのことでしたが
あまりのギターワークのよさに
その後
アルバムを8枚揃えてしまいました

他にも今年はあらため Soulfly を
すごいと思い
アルバムを6枚ほど買い足しました

他にも
David Bowie “The Next Day” は
ともかくカッコよく
John Coltrane の新しく出た
“A Love Supreme: Live In Seattle”
も最高

11月に出た
Exodus "Persona Non Grata" は
何度か聴いただけですが
来年の楽しみとします

ライブは
今年も1度も機会がなく
観たいものもありましたが
どうにも
人混みに行く気がせず
でした

来年はどんな作品等を
書くことになるのでしょうか
それではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もまたご苦労さんな件

2020-12-30 | ご苦労さんな件
2020年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

2012年から
今年で9年目になった
このコーナー
あまりにはやく年月が過ぎていきます

実は2017年から
このために
よかったものをメモしているという
熱の入れようです

本は
阿川弘之さんの小説をはじめて読みました
『末の末っ子』(著)文藝春秋 1977年
なんだこれは
まるで力量が違うと
思わずにはいられませんでした

リアルタイムは無理でも
数年おくれで読んでいれば
自分もよい人間になれたかもと
思います

12月になってから
自宅でコーヒーを入れるときに
チビチビ読んでいるのが
『花田編集長! 質問です。出版という仕事で生きる』
花田紀凱(緒)ユーリード出版 2004年

あまりにおもしろく
実はまだ
読み終わっていませんが
目を通すたびに
やる気がわいてきます

映画は
「幸福の黄色いハンカチ」(1977年)が圧倒的でした
こんなにすごい映画だったとは

ずっと探していた
“See How She Runs”(1978年 邦題:マイ・ライフ)
を観れたのもよかった

ドキュメントはほとんどミュージシャンもの
8本観ましたが
それほど印象に残るものなく

音楽は
アルバムでとても沁みたのが
Corrosion Of Conformity “No Cross No Crown”  
Anthrax “Worship Music” 
Tony Macalpine "Evolution"

新譜では
Mr. Bungle ”The Raging Wrath Of The Easter Bunny Demo”
が圧巻

12月になってからは
Tesla “The Great Radio Controversy”
(1989年作品)を引っ張り出してきて
ずっと聴いていました

ジャズでは
まだ聴き込みは足りませんが
John Coltrane “Both Directions At Once: The Lost Album”
ぜんぜんレベルが違うのが
The Chick Corea New Trio “Past, Present & Futures”
でした

ライブは
観ていないです
行きたいのもあったのですが
この時勢
さすがにやめておきました

来年はさらに味わい深いものを
楽しみたいです
それではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おなじみご苦労さんな件

2019-12-29 | ご苦労さんな件
2019年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

このコーナー
2012年から
すでに8年目になるとは

そんなに時間が経っているのですね

熱中して読んだ本
『ピコ太郎のつくりかた』 古坂大魔王(著)は感動的でした
ブレークしたのは偶然ではなかったことが
よくわかります

『ストーカーとの七〇〇日戦争』 内澤旬子(著)は
週刊文春の連載から単行本になるのを
楽しみにしていた本でした
こんなふうに書くのは
すごいエネルギーが要るはず

非常に勉強になったのは
『言い訳 関東芸人はなぜM-1で勝てないのか』 塙宣之(ナイツ)(著)
モノを見る目が養える気がします

映画は
『R100』 松本人志監督(2013年)作品
『座頭市』 北野武監督(2003)作品

ここまで書いて芸人さんの作品が
ほとんどであることに
あらためて気づきました

ドキュメントは20本ほど観まして
その半分くらいは
アメリカの刑務所に関するもの
他の分野で『ダーウィンの悪夢』は
ベストに挙げていいのか
虚しさが残りました

アルバムは
今年はじめて聴き込んだもので
Black Sabbath "Vol.4"
自分でも驚くほど心地よく
ハマりました

新譜では
Enough To Escape "FORTUNES"

以前からの愛聴版で
あらためて堪能したのは
Souls of We "Let the Truth Be Known"
Loudness "Rise to Glory"
Soundgarden "King Animal"
この3枚くらいを挙げておきたいと
思います

他には
60年代ジャズ熱
復活していまして
来年さらに盛り上がる予定

来年は横浜銀蝿
オリジナルメンバーで復活ということで
Johnny さんのシングル
太陽のツイスト」を聴いて
しびれています

ライブは
nibs(2回観ました)
はじめて観たバンドでは
THE DEAD PAN SPEAKERS が
実によかった

それではまた来年
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホントにご苦労さんな件

2018-12-30 | ご苦労さんな件
2018年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

このコーナー
2012年から続けて
7年目になります

熱中して読んだ本
この2冊ダントツでした
『禁断の説得術 応手話法 「ノー」と言わせないテクニック』 村西とおる(著)
『天才はあきらめた』 山里亮太(著)

こうした本を読んでいる間は
しあわせです

観たのは
ライブは結構ありますが
Eternal Elysium を挙げておきたい
サポートドラマー氏と息も合って
感じるものがありました

映画は
なんと1年間で1本しか観れなかった
"Something from Nothing: The Art of Rap" (2012)
という
Ice-T が(たぶん)監督をしている映画

ドキュメントも1本のみ
"Death Row Chronicles" もラップ関係のもの
これは強烈だったなぁ
おかげで Dr. Dre に久々に
ハマりました
というか
あらためてよさがわかった

聴いたのは
今年
おおっと思ったものは
書き留めておいて
それらはすべて
いいのだけれど
数えてみたら
20くらいありました

音楽だけは
毎日気分で
最高なものが変わりますが

今年後半には
Public Enemy の昔のアルバム
"Fear of a Black Planet"(1990)
"Greatest Misses"(1992)
2枚を楽しんだし

ザックのアルバムは
やっぱりクオリティ高いと思うなぁ
"Catacombs of the Black Vatican" 
Black Label Society

ZAKK SABBATH "Live in Detroit" も
すごいけれど
聴き込むのはまだ来年か
レコードプレーヤー欲しいね

それではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

またまたご苦労さんな件

2017-12-30 | ご苦労さんな件
2017年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

このコーナーは
2012年暮れから続けて
今回で6回目です

読んだのは
明石家さんまさん原作の『Jimmy』が
ダントツでした

今年は普段まるで
読むことのない
マンガにハマりました

『ナニワ金融道』青木雄二(著) は
文庫で全10巻

現在は
『新・ナニワ金融道』青木雄二プロダクション(著)
全20巻セット
のほうまでいっています

どちらも移動時のみ限定ですが
楽しんでおります

観たのは
映画 "Attack of Life: The Bang Tango Movie"(2015年)

80年代後半に人気のあった
アメリカのロックバンドの
「その後」について

これが
むなしく
せつなく
何ともいえない気持ちになってしまった

ホント人生って
こういう感じか~

ライブは
あまり観れなかったけれど
やっぱり Bambies が
いい気分になれるなぁ

聴いて
よかったCDは数多いが
今年は Red Fang の "ONLY GHOSTS" という
新譜にしびれました

まだまだ聴き込みます

坂本教授の "out of noise" は
春から夏にかけて
気持ちを落ち着かせるために
連夜聴いていました

よいお年を
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もご苦労さんな件 again

2016-12-30 | ご苦労さんな件
2016年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

このコーナー
2012年暮れから
今回で5回目です

読んだのは
ビジネス書では
ジーン・シモンズ(著)
『KISSジーン・シモンズのミー・インク』

ナイキのフィル・ナイト氏
自叙伝は
もちろんズバ抜けてますが
原書を音声CDと合わせて
読むことにしてたら
ゆっくりしか進まず
途中で止まっています

今年は
小説を少し読んで
なかでも
林真理子さんの
ポプラ文庫
Hayashi Mariko Collectionsシリーズを
何冊か読んで
感じるものがありました

ライブは
観た回数が
比較的少なかったのですが
2月の Bambies と
斎藤誠さんの秋の公演がよかった

映画は数本しか
観れませんでしたが
「カラスの親指」という邦画
阿部寛さんが主演で
すごく上手いんだなと
感心した

CDは
Van Halen "Different kind of truth"
2012年の発売時から聴いていますが
なぜか今年になって
そのすごさが一層わかるようになった
ホンマにすごいわ~
これ

Golden Voidは
2枚とも相当なもので

すごい発見は
Buckethead の "Sblunar" というアルバム
これは来年さらに
聴き込むと思います

それではよいお年を
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もご苦労さんな件

2015-12-30 | ご苦労さんな件
2015年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

ライブからいきますが
1月に見た Earthless がともかく圧巻すぎ

Cause for Pause や
斎藤誠さんも
同じように感動しました

今年も CD はすばらしいもの
たくさんありましたが

昨年から聴きまくっていた
Earthless はもちろん

ラウドネスの新譜
Earthless のギタリスト Isaiah Mitchell の参加した
Howlin Rain "The Russian Wilds"
など
最高のものは多く

この年末には
心の友 Dweezil Zappa の新譜 "via zammata'"
おお、さすが
やってくれたと思いましたが
聴き込むのは来年になりそうです

実は買ったまま
聴いていないものも
たくさんあるので
それらと合わせて聴きたいと思います

映画では
遅すぎると思いますが
松本人志監督映画をはじめて観て
大日本人』に一票入れたいと思います

本ですが
読んだことにより
助けられた面があるという意味で
幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと
若き外科医が見つめた「いのち」の現場三百六十五日

中山祐次郎(著)幻冬舎 2015年

を挙げさせていただきたいと
思います

来年も楽しみたいです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎年ご苦労さんな件

2014-12-30 | ご苦労さんな件
2014年に
読んだ
観た
聴いた
のベストです

本では
ポール・スタンレー自伝 モンスター~仮面の告白~
シンコーミュージック・エンタテイメント、ポール・スタンレー+ティム・モーア(著)
迫田はつみ(訳)増田勇一(監修) 2014年

が圧倒的でした

あれだけ熱中して読んだのに
読み終わったら
何も引きずらないというか
あっさりした後味でした

観たのは
映画DVD
アバウト・シュミット
観たときはピンとこなかったが
後になって感じ入ることが多い

聴いたのは
Flexible Vegitables
CROCODILE BAMBIE
のクオリティの高さに感銘を受けた

そして
EXODUSの『Blood in Blood Out』は圧巻
EXODUSは1stのリマスターも最高だったなぁ

マイルスの『Miles at the Fillmore - Miles Davis 1970: The Bootleg Series Vol.3
あまりにも最高ですが
量も多くて
まだ全体を堪能できていません

ライブでは
4月の CAUSE FOR PAUSE か
超硬派でしびれた

それではまた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする