
【本当に自分を応援してくれる人】4779
コピーライター、中川諒(りょう)氏の心に響く言葉より…
恥という感情は、周囲の人たちに大きく影響されるものだ。
誰かの発言や価値観の押しつけによって「恥」を植えつけられてしまう瞬間がある。
その瞬間は、わたしたちの生活の些細なやり取りの中に隠れている。
あなたは、友人の新しい洋服や髪型、メイクなどを茶化したことはないだろうか?
あなたのその心ない一言で、さっきまでお気に入りだった洋服や髪型が、友人の心の中で一瞬にして「恥ずかしいもの」に変わってしまう。
あるいは、会議で新人が勇気を奮って何か意見を言ったとしよう。
その発言に対して「お前は分かっていない」と先輩に鼻で笑われた瞬間。
言われた後輩のチャレンジは、その瞬間に恥ずかしいものになってしまう。
人の勇気はシャボン玉のように儚く尊い。
わたしたちの発言には、誰かのチャレンジを恥に変えてしまう恐ろしい力がある。
会話の中で周りの笑いをとるために、特定の誰かをイジったり、ネタにしたりする光景を見たことがあるだろう。
そしてそれは、自分よりも立場の弱い相手に対して行われることが多い。
人を茶化してはいけない。
言った本人に悪意がなかったとしても。
それは、誰かの小さな勇気をたった一言で恥に変えてしまう、恐ろしい行為なのだ。
誰かの勇気を奪いたくなければ、自分の発言には注意しよう。
茶化されてしまった人には、こう伝えたい。
気にするな。そしてそんな人からはできるだけ早く距離を置いたほうがいい。
その人が近くにいてネガティブなことはあっても、ポジティブなことは少ないだろう。
その人は、人を茶化すことで無意識に自分が上位に立とうとしている。
広告業界の中には「広告業界の人間は黒子であるべし」という暗黙の「常識」がある。
そこに窮屈さを感じていた僕は、海外への出向から帰ってきたと同時に noteや ツイッターなどの SNSで、自分が仕事をするうえで考えていることを発信したり、 海外で今話題になっている広告の紹介をしたりし始めた。
このとき、周りのリアクションは大きく分かれた。
「いつも読んでるよ」と感想を言ってくれる人、そして「おっ、中川先生」と茶化してくる人だ。
このときに感想やコメントをくれた人は、本当に僕のことを応援してくれている人である。
自分がチャレンジしているときこそ、周りのリアクションに気をつけてみよう。
本当に自分を応援してくれる人は誰なのかを見分けるポイントになるからだ。
茶化されるたびに毎回恥を感じるのではなく、「見分ける判断基準をくれてありがとう」と心の中で感謝しよう。
しかし応援してくれなかった人を悪く言ってはいけな い。
そもそも応援されなくて当たり前。
その分本当に応援してくれた人のことは絶対に裏切らず、必ず恩を返すという姿勢でいよう。
『いくつになっても恥をかける人になる』ディスカヴァー
https://amzn.to/2ZgF7JP
茶化す人は、相手を軽く見ている。
茶化すのは相手を揶揄(やゆ)したり、愚弄(ぐろう)したりするということでもある。
相手をバカにしたり、からかって、相手の人格を傷つける。
だから、自分より上だと思う人は絶対に茶化さない。
反発したり、猛然と怒るような人も茶化さない(というより茶化すことができない)。
また、まわりから、ウケたいとか、笑いを取りたいという気持ちがある。
そして、自分の冗談(茶化すこと)が、ウケていると勘違いしている。
だが、ジョークと茶化すことは違うのがわかっていない。
昨今の漫才では、シリアス(暴力、虐待、法律にふれることなど)なことを茶化す風潮がある。
その流れが、一般にも広がっている気がする。
人を茶化すことは、何の利益も生まない。
なぜなら、人をバカにしているからだ。
人を茶化すことで自分が優位に立とうとしている。
本当に応援してくれる人は、人を茶化さない。
どんなときも、人とは真剣に向き合い、心から応援する人でありたい。
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恥という感情は、周囲の人たちに大きく影響されるものだ。
誰かの発言や価値観の押しつけによって「恥」を植えつけられてしまう瞬間がある。
その瞬間は、わたしたちの生活の些細なやり取りの中に隠れている。
あなたは、友人の新しい洋服や髪型、メイクなどを茶化したことはないだろうか?
あなたのその心ない一言で、さっきまでお気に入りだった洋服や髪型が、友人の心の中で一瞬にして「恥ずかしいもの」に変わってしまう。
あるいは、会議で新人が勇気を奮って何か意見を言ったとしよう。
その発言に対して「お前は分かっていない」と先輩に鼻で笑われた瞬間。
言われた後輩のチャレンジは、その瞬間に恥ずかしいものになってしまう。
人の勇気はシャボン玉のように儚く尊い。
わたしたちの発言には、誰かのチャレンジを恥に変えてしまう恐ろしい力がある。
会話の中で周りの笑いをとるために、特定の誰かをイジったり、ネタにしたりする光景を見たことがあるだろう。
そしてそれは、自分よりも立場の弱い相手に対して行われることが多い。
人を茶化してはいけない。
言った本人に悪意がなかったとしても。
それは、誰かの小さな勇気をたった一言で恥に変えてしまう、恐ろしい行為なのだ。
誰かの勇気を奪いたくなければ、自分の発言には注意しよう。
茶化されてしまった人には、こう伝えたい。
気にするな。そしてそんな人からはできるだけ早く距離を置いたほうがいい。
その人が近くにいてネガティブなことはあっても、ポジティブなことは少ないだろう。
その人は、人を茶化すことで無意識に自分が上位に立とうとしている。
広告業界の中には「広告業界の人間は黒子であるべし」という暗黙の「常識」がある。
そこに窮屈さを感じていた僕は、海外への出向から帰ってきたと同時に noteや ツイッターなどの SNSで、自分が仕事をするうえで考えていることを発信したり、 海外で今話題になっている広告の紹介をしたりし始めた。
このとき、周りのリアクションは大きく分かれた。
「いつも読んでるよ」と感想を言ってくれる人、そして「おっ、中川先生」と茶化してくる人だ。
このときに感想やコメントをくれた人は、本当に僕のことを応援してくれている人である。
自分がチャレンジしているときこそ、周りのリアクションに気をつけてみよう。
本当に自分を応援してくれる人は誰なのかを見分けるポイントになるからだ。
茶化されるたびに毎回恥を感じるのではなく、「見分ける判断基準をくれてありがとう」と心の中で感謝しよう。
しかし応援してくれなかった人を悪く言ってはいけな い。
そもそも応援されなくて当たり前。
その分本当に応援してくれた人のことは絶対に裏切らず、必ず恩を返すという姿勢でいよう。
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茶化す人は、相手を軽く見ている。
茶化すのは相手を揶揄(やゆ)したり、愚弄(ぐろう)したりするということでもある。
相手をバカにしたり、からかって、相手の人格を傷つける。
だから、自分より上だと思う人は絶対に茶化さない。
反発したり、猛然と怒るような人も茶化さない(というより茶化すことができない)。
また、まわりから、ウケたいとか、笑いを取りたいという気持ちがある。
そして、自分の冗談(茶化すこと)が、ウケていると勘違いしている。
だが、ジョークと茶化すことは違うのがわかっていない。
昨今の漫才では、シリアス(暴力、虐待、法律にふれることなど)なことを茶化す風潮がある。
その流れが、一般にも広がっている気がする。
人を茶化すことは、何の利益も生まない。
なぜなら、人をバカにしているからだ。
人を茶化すことで自分が優位に立とうとしている。
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