【問題発見力を鍛える】4072
細谷功(いさお)氏の心に響く言葉より…
デジタル化を始めとする急激な変化による不確実性の増加は「VUCA(ブーカ)の時代」《Volatility(ボラティリティ・変動性)、Uncertainty. (アンサーティンティ・不確実性)、Complexity(コンプレクシティ・複雑性)、Ambiguity. (アンビギュイティ・曖昧性)》という言葉に代表される「 . . . 本文を読む
【ギブを重ねることで「意味のある」存在になる】4071
尾原和啓(おばらかずひろ)氏の心に響く言葉より…
令和に入って僕たちは昭和の間違いを認められるようになりました。
日本企業のトップであるトヨタや、経団連会長は「終身雇用を続けるのは難しい」と、組織が個人を一生守ってくれないということを吐露しました。
これからは「個人」で生き残っていかなくてはならない。
そんな空気とともに、
. . . 本文を読む
【ネガティブな言葉の後には「だけど」をプラスする】
塚本亮氏の心に響く言葉より…
「あー、疲れた」「やるべきことが多すぎて本当に参る」…。
たとえばこのようなネガティブな言葉を口から出してしまっていませんか。
毎日忙しく立ち回った果ての休日、思わず嘆いてしまうのは無理のないことかもしれません。
しかし私たちは無意識に言葉の影響を受けているので注意が必要です。
心理学者のリチャー . . . 本文を読む
【ほんとうの強さとは】4069
渡辺和子氏の心に響く言葉より…
誰かに嫌なことや悪口を言われたときもそうです。
言い返したい、反論したいという思いを我慢して、笑顔を心がける。
私はそれを「小さな死」と呼んでいます。
自分のありようを絶えず正し、自我を殺す勇気とでも言えばいいでしょうか。
勇気とは、何かに敢然と立ち向かうことだと考えられていますが、受け入れがたいものを受け入れるの . . . 本文を読む
【ファーストペンギンこそ最強の生き方】4068
堀江貴文氏の心に響く言葉より…
僕の公式チャンネルには、老若男女を問わず、たびたび「アイデアはあるけど、実現する力がない」という相談が寄せられる。
話を聞いてみると、「絶対に売れるプロダクトを思いついたが、開発プロセスや製造設備を整える力がない」という。
能力のある人を雇えばいいのだけど、そのお金も人脈もない。
どうしたらいいでしょう . . . 本文を読む
【ペップトークとは】4068
岩崎由純(よしずみ)氏の心に響く言葉より…
英語では、やる気にさせる訓話のことを「ペップトーク(Pep Talk)」と呼びます。
名詞の「Pep」は「元気」という意味で、香辛料の「Pepper」に通じる「刺激を与える」という意味合いが語源にあります。
「Pep up」で「元気づける」という言葉になり、他にも「気合を入れる」「元気を出す」といった文脈 . . . 本文を読む
【スターバックス流 最高の育て方】4067
毛利英昭氏の心に響く言葉より…
流通サービス業の人材マネジメントを二つに分けて考えると、「指示命令型」と「自律型」に大別できると思います。
「指示命令型」とは、「何をすべきか」という方針や、「どのようにすべきか」という方法論を、逐一トップから末端へ指示して進めるやり方です。
過去、多くのチェーンストアは、このようなセンターコントロールによ . . . 本文を読む
【予測不能な時代を生き抜く、雑草という戦略】4066
農学博士・静岡大学教授、稲垣栄洋(ひでひろ)氏の心に響く言葉より…
かつて、「大きいことは良いことだ」という時代が、間違いなくあった。
これは企業やビジネスの話ではない。
植物の世界の話である。
植物は、大きい方が有利である。
何しろ、植物は光を受けて光合成をしなければ、生きていくことができない。
隣の植物よりも大きい方が . . . 本文を読む
【学ばない人は、走らない風車】4065
明治大学教授、齋藤孝氏の心に響く言葉より…
人はなぜ、学ばないといけないのか。
それは端的にいうと一度しか与えられていない人生を豊かに生きるためです。
いろいろなことを学ぶと新しい世界に出会い、歓びを感じることができます。
また、自分が苦難にぶつかったとき、「学び」は役立ちます。
ソクラテス、孔子、ブッダなどを知っていれば、後から、そうし . . . 本文を読む
【考えすぎないほうが、行動力や幸福感が高まる】4064
明治大学教授、堀田秀吾(しゅうご)氏の心に響く言葉より…
私たち人間が他の生物と比べて特に優れている能力といえばなんでしょうか?
それは、「考える力」です。
人類は、本能を超えて「考える」という力を手に入れたおかげで、言葉や文字、そしてモノや技術を生み出すことができるようになりました。
高度な文明を築き上げ、生物界のピラミッド . . . 本文を読む
【魂の成長】4063
斎藤一人さんの心に響く言葉より…
自分が「楽しい」と思うことが正しいけれど、ただ、注意が必要なことがあります。
例えば、人に親切にすることが「楽しい」と思う人もいれば、人の悪口を言って「楽しい」と感じる人もいるんです。
これって“魂の段階”なんだよ。
普通は「人の悪口を言って楽しい」なんてないけど、その人はその段階なの。
それで、言って言われて傷ついている . . . 本文を読む
【説得に必要なことは何か】4062
高橋健太郎氏の心に響く言葉より…
この本は、古代ローマ最強の弁論家キケロ―が、その著書『弁論家について』の中で説いた「説得の技術」、ローマ式弁論術を紹介するものです。
ローマ式弁論術は、人に話をし、自分の考えを理解してもらい、納得してもらうための技術です。
それも、相手が誰であろうが、場所がどこであろうが当てはまる普遍的な技術。
日常生活でのち . . . 本文を読む