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【ノウイングとは】5023
アンドウミフユ氏の心に響く言葉より…
“ノウイング”によって導かれていく世界があると知ること――それが、“ノウイング”を引き寄せるアンテナになります。
そのアンテナが立っていると、未来からのお知らせがきたときにピンときて、受け取ることができます。
本来はどんな人でもこのアンテナをもっているのですが、残念なことに多くの人たちのアンテナが錆ついてしまっているか、アンテナをもっていることにすら気がついていません。
なぜなら、子どもの頃に「これをやりたい!」と思っても親の教育方針によって抑え込まれてしまったり、気づいたことを口に出すと「よけいなことをいうな」と怒られてしまうといった経験を重ねるうちに、自分の気持ちのままに行動することにブレーキがかかってしまうからです。
自分が素直にやりたいと思ったことが否定され続けたり、気になる物事があっても頭で何かと理由をつけて、打ち消し続けたりしてしまうと、直感が降りてきづらくなります。
せっかくのアンテナが錆びついて使えなくなってしまうのです。
たとえば、次の類いのようなことを、あなたも経験してはいないでしょうか?
■以前からイタリアの建築物に興味があり、一度は行ってみたいと思っている。
本屋でイタリアを特集している雑誌を見つけて手にとった。
久しぶりに会った友人の妹がイタリアに留学しているそうで、一緒にイタリアに遊びに行かないかと誘われた。
とても行きたいけれど、あまりお金に余裕がないし、会社に有休申請するのも気が引けるので、またの機会にしようと思う。
■幼馴染(おさななじ)みが会社勤めをしながら小さな劇団を立ち上げた。
チラシつくりなどを手伝っていたら、ちょい役で芝居に出てもらえないかといわれた。
じつのところ、子どもの頃から女優に憧れていたので、とてもうれしかった。
でも、これまで演技の練習などしたことがないので自信がなく、けっきょく断ってしまった。
“ノウイング”は、自分との信頼関係によって成り立ちます。
たとえば、何度ランチに誘っても、「時間がない」「お金がない」とあれこれ理由をつけて断り続ける人がいたら、そのうち誘わなくなるでしょう。
同様にせっかく直感やひらめきが起きても、それに応えずにいると、やがて未来からのお知らせはこなくなってしまうのです。
ふだんから「ピン!」ときたことや「何か気になる」という感覚を無視せず行動に移していくと、自分との信頼関係のパイプは太くなっていきます。
『ノウイング 未来に導かれる生き方』サンマーク出版
https://amzn.to/3zZiNnQ
ノートルダム清心女子大学名誉教授・理学博士、保江邦夫(やすえくにお)氏も、量子力学的に言うと、「未来と過去が今を決定する」といいます。
つまり、過去の延長線上に今があるのではなく、未来から今が導かれているということ。
一般的には、「直感」とか「虫のしらせ」、「第六感」という不思議な感覚のことでもあります。
それを、「セレンディピティ」ともいいます。
セレンディピティとは、求めずして、ふとしたことで直感を得て、予想外の思わぬ幸運をつかみとる能力のことです。
幸運な偶然を手に入れることができる力でもあります。
ただし、未来からの電波を受信する電波が弱くなってしまうと、「直感」や「虫のしらせ」を受信しにくくなってしまいます。
普段から、講演会や勉強会、本や映画、あるいは人を紹介してくれる、というようなチャンスを断ってばかりいる人には、お誘いがだんだんなくなるのと同じで、直感や虫のしらせを無視してばかりいると、そのうち未来からのお知らせは来なくなります。
というより、お知らせは来ていても、気づく感性が弱くなってしまうということです。
大事なことは、ノウイングを引き寄せる感性のアンテナを立てること。
ピンときたことを無視せず、行動に移せる人でありたいと思います。
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アンドウミフユ氏の心に響く言葉より…
“ノウイング”によって導かれていく世界があると知ること――それが、“ノウイング”を引き寄せるアンテナになります。
そのアンテナが立っていると、未来からのお知らせがきたときにピンときて、受け取ることができます。
本来はどんな人でもこのアンテナをもっているのですが、残念なことに多くの人たちのアンテナが錆ついてしまっているか、アンテナをもっていることにすら気がついていません。
なぜなら、子どもの頃に「これをやりたい!」と思っても親の教育方針によって抑え込まれてしまったり、気づいたことを口に出すと「よけいなことをいうな」と怒られてしまうといった経験を重ねるうちに、自分の気持ちのままに行動することにブレーキがかかってしまうからです。
自分が素直にやりたいと思ったことが否定され続けたり、気になる物事があっても頭で何かと理由をつけて、打ち消し続けたりしてしまうと、直感が降りてきづらくなります。
せっかくのアンテナが錆びついて使えなくなってしまうのです。
たとえば、次の類いのようなことを、あなたも経験してはいないでしょうか?
■以前からイタリアの建築物に興味があり、一度は行ってみたいと思っている。
本屋でイタリアを特集している雑誌を見つけて手にとった。
久しぶりに会った友人の妹がイタリアに留学しているそうで、一緒にイタリアに遊びに行かないかと誘われた。
とても行きたいけれど、あまりお金に余裕がないし、会社に有休申請するのも気が引けるので、またの機会にしようと思う。
■幼馴染(おさななじ)みが会社勤めをしながら小さな劇団を立ち上げた。
チラシつくりなどを手伝っていたら、ちょい役で芝居に出てもらえないかといわれた。
じつのところ、子どもの頃から女優に憧れていたので、とてもうれしかった。
でも、これまで演技の練習などしたことがないので自信がなく、けっきょく断ってしまった。
“ノウイング”は、自分との信頼関係によって成り立ちます。
たとえば、何度ランチに誘っても、「時間がない」「お金がない」とあれこれ理由をつけて断り続ける人がいたら、そのうち誘わなくなるでしょう。
同様にせっかく直感やひらめきが起きても、それに応えずにいると、やがて未来からのお知らせはこなくなってしまうのです。
ふだんから「ピン!」ときたことや「何か気になる」という感覚を無視せず行動に移していくと、自分との信頼関係のパイプは太くなっていきます。
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ノートルダム清心女子大学名誉教授・理学博士、保江邦夫(やすえくにお)氏も、量子力学的に言うと、「未来と過去が今を決定する」といいます。
つまり、過去の延長線上に今があるのではなく、未来から今が導かれているということ。
一般的には、「直感」とか「虫のしらせ」、「第六感」という不思議な感覚のことでもあります。
それを、「セレンディピティ」ともいいます。
セレンディピティとは、求めずして、ふとしたことで直感を得て、予想外の思わぬ幸運をつかみとる能力のことです。
幸運な偶然を手に入れることができる力でもあります。
ただし、未来からの電波を受信する電波が弱くなってしまうと、「直感」や「虫のしらせ」を受信しにくくなってしまいます。
普段から、講演会や勉強会、本や映画、あるいは人を紹介してくれる、というようなチャンスを断ってばかりいる人には、お誘いがだんだんなくなるのと同じで、直感や虫のしらせを無視してばかりいると、そのうち未来からのお知らせは来なくなります。
というより、お知らせは来ていても、気づく感性が弱くなってしまうということです。
大事なことは、ノウイングを引き寄せる感性のアンテナを立てること。
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