AI (ええ愛・Atelier Ichien)

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新しいことは、すべて冒険 人の心に灯をともす 5533より 写真はMさんからいただいたプレゼントです...

2023年11月19日 | 
【新しいことは、すべて冒険】5533



山口智司氏の心に響く言葉より…


「みんな、それぞれが、何か新しいことをやる、 それはすべて冒険だと、 僕は思うんです」 (植村直己/冒険家)



冒険家の植村直己は、1970年に日本人として初めてエベレストに登り、その直後に、北米大陸最高峰マッキンリーに単独登頂。

世界で初めての五大陸最高峰登頂者となった。

植村の冒険はそれでも終わらない。

アマゾン川をイカダで下ったり、徒歩で日本列島縦断したり......。

また1978年には単独犬ぞり行で北極点に立ち、その6年後には世界で初めて冬季のマッキンリーの単独登頂に成功するなど、世界初となる偉業を重ねている。


しかし植村自身、自分の功績を偉業だとは考えていなかったようだ。

マスコミに英雄扱いされることに強い抵抗を覚え、「高い山に登ったからすごいとか、偉いとかいう考え方にはなれない。山登りを優劣でみてはいけないと思う」と言った。

植村は冬季のマッキンリーの単独登頂の直後、消息を絶ち、現在に至っている。

冒険で一番大事なのは生還すること、と言っていた植村だったが、「畳で死にたい」という願いは叶わなかった。

最期まで冒険家であり続けた男、それが植村直己だった。



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チャレンジするということは、リスクをとるということだ。

つまり、失敗を覚悟で挑戦する。


そして、リスクをとるとは、失敗を恐れず、勇気を出して、冒険することだ。

「冒険」とは、危険な状態になるかもしれないが、それでも、あえて一歩を踏み出すこと。


どんなことも、やってみなければわからない。

それは、「新たな学び」「新たな仕事」「新たなイベント」「新たな組織」「新たな趣味」「新たなスポーツ」といった、新たな挑戦。

まさに、サントリーの鳥井信治郎氏の言葉、「やってみなはれ やらなわからしまへんで」。


「新しいことは、すべて冒険」という言葉を胸に刻みたい。





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