国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

なんで今頃?

2019-03-14 | 日記

この前何気なく目的地を変えてみたらこんなのが出てきました。ガーン! 運賃自体がターキッシュより1万ちょっと安いだけでなく、名古屋発着ゆえ送迎はずっと楽だし安上がり。さらにBoA(コチャバンバ〜サンパウロ)との接続もはるかにスムーズ(長時間の乗り継ぎなし)と良いことずくめ。これが最初から出ていれば文句なしに購入したところです。


ただし、詳細画面で安値を提示してくるのは例の2トップ(というより2ボトム?)。触らぬなんちゃらに祟りなしです。

3番目のじゃらんnetは途中まで進んだところでこれが出て・・・・・・

その次に試みたら上画面から先に進めなくなりました。

航空会社の予約サイトでもどうやら売り切れの模様。

またSkyscannerでは出てこなかったExpediaでも検索したところ、一人91,300円というさらに安価な料金(上画像は6人分)が提示されたものの、残り7枚ではどうにもなりません。一人だけ別便で来てもらう訳にもいきませんからね。

結局のところ8人分の座席が確保できそうなのは、その後表示されるようになった上のHISだけのようでした(リスクの大きい外資系サイトはもちろん除外)。それでもこの価格で取り直せば、国内移動が短距離になるためターキッシュのキャンセル料(8人分合計で約20万)を払っても元は取れてしまう計算です。(東京の宿や往復の新幹線も手配済ながら今なら無料で取り消せます。)

それで少し悩みましたが、結局そのままターキッシュで来てもらうことにしました。名古屋到着に変更すれば、既に準備を進めている東京観光を最初から企画し直すことになりますが、当然ながら滋賀〜東京の往復交通費が上乗せされるため、トータルでは当初のプランと大して変わらなくなるはず。(つまり安く上げるには東京観光を諦めるという条件が付きます。)という訳で、早々と航空券を押さえたために少々損をしたのかもしれませんが、それは東京観光の必要経費と割り切ることにします。そして・・・・

実は一昨日ご家族が日本大使館でビザ申請を済ませており(日本人職員の対応は非常に良かったとのこと)、今から出入国地や便名を変えるとなれば、申請書類を作成し直した上で再度ラパスへ足を運んでもらうことになります。それも心苦しいというのが変更を思いとどまったもう一つの理由です。

とはいえ「なんで今頃になって?」と愚痴の一つもこぼしたくはなりました。下手にこれ以上検索(詮索)しない方が精神衛生上いいのは間違いありません。

おまけ
 上のExpediaで仮に残りが8枚ピッタリだったとしても購入に踏み切るのは相当勇気がいりますね。システム上一度に6人までしか予約できないため2度に分ける必要がありますが、最初の予約後に1枚でも売れてしまったら最後、もう8人全員の席は確保できません。しかもキャンセル不可なので目も当てられないことになります。(なおルフトハンザのサイトも最大6人なので怖いのは一緒。そうなると電話予約が無難ですが、発券手数料を取られるかも?)

追記

その後、日本語で対応ありのサイトがいろいろと上がってくるようになりました。(それにしても見事な横並びですな。)



ところが予約ページに飛んでみたら話が違う! 一気に7割も上げるなんてムチャクチャもいいところ。(もしこれがクレジットカードの決済途中に起こったとしたら、と想像するだけで怖いです。)

なお人数を6に減らして検索するとなぜか単価が下がるし、航空会社のサイトが上位にランクインします。訳が分かりません。
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