国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

飾りじゃないのよ

2020-02-17 | 日記
先週木曜日(13日)はLindaの来日から丸4年でしたが、とくにお祝いはせず。ただし休日の11日は彼女の希望で竜王町のアウトレットパークへ。2回目でした。(一昨年の前回と同じく3月に三重県の梅林公園を訪れた後で、と考えていたのですが、前倒しとなりました。)いろいろ衣類を買い、昼は海鮮丼を食べましたが、写真は撮っていません。

その帰りにのぼりが目に入ったため野菜直売所に立ち寄り、またしてもイチゴを購入。パックの大きさは先日買ったのとほとんど変わらなかったものの、2段重ねだったのでかなりお得でした。そのついでに買ったのが・・・・・・

上は言わずと知れたカリフラワー。(先月ペルー人の教会員さんからもらったもの (自家製) で作った料理がとても美味しかったため、また欲しくなったようです。)

そしてこれはロマネスコという比較的新しい野菜。(Wikipediaでは「カリフラワーの一種」と説明されていますが、「カリフラワーとブロッコリーの交雑系統」「ブロッコリーやカリフラワーの祖先種」など諸説あるようです。どっちにしても学名はキャベツやケールなどと同じBrassica oleracea、つまり種レベルでは一緒ですが。)これを買ったのも2回目です。Lindaはこの形が「神秘的で美しい」とたいそう気に入ったらしく、キッチンの目に付くところに置いています。

一方、私はこれを初めて見た時(たしか一昨年に道の駅にて)、反射的に「フラクタル図形だな」と思いました。詳しい説明はこちらこちらにお任せ(丸投げ)するとして、自然界(地形や動植物など)にはこの形をとるものが少なくありません。実は私も作物の根を研究していた大学院生時代には、その形態を数値化して評価する際にフラクタル解析という手法を使っていたのでした。が、あの頃は人生の中でもとくに苦しかった時期ゆえ、いい思い出はあまりありません。それでLindaのようにウットリ眺めたりするのは無理です(苦笑)。

なおロマネスコの花蕾の形がフラクタルであることは既にこちらなどあちこちで紹介されていますね。遅すぎでした。
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鰤ジェッジ | TOP | 何がしたい? »
最新の画像もっと見る

post a comment