国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

寒さにも負けず

2023-01-22 | 日記
昨日は毎年恒例の行事に参加予定でしたが、諸事情により取り止めることに。代わって浮上したのが、ダブルブッキングになるため諦めた別イベント。それで金曜日に申し込みの電話を入れたところ午前も午後も一杯との返事。「やはり前日じゃ無理か」と納得したのですが・・・・・しばらく経ってから先方からかけ直してきました。「午後にキャンセルが一人出た」とのこと。

という訳で、午後1時開始のバラの講習会に参加するため馴染みの園芸センターへ。(昼食後の散歩も兼ねて徒歩で向かったところギリギリでした。)ちなみに昨年の模様がこちらに公開されています。そのビデオでもそうですが、講習会はいつも野菜苗売り場のビニールハウスの一角で行われているので、外は寒くてもポカポカだろうと高をくくっていたのですが・・・・・・

着いてみたら店員さんから「今日は新しいハウスで行われます」と案内されて入ったハウスには遮光用のビニールが張られ日当たりはイマイチ。さらにLindaの椅子の後方に置かれていたストーブは早々と消され、ずっと寒かったです。そのため居眠りの心配はなかったですが(苦笑)。


レクチャーはつるバラの剪定と鉢植えの植え替え作業が中心でしたが、それに使用する各種資材を紹介する際には自社製品のアピールもしっかり。(無料の講習会ですから、それくらいは許されるでしょう。参加者は1割引で購入でき、3000円以上買ったら800円相当の製品ももらえるという話でした。)驚いたのが質問の多さ。「いつでも訊いて下さい」ということだったので、100分ほどの間に2桁の質問がありました。切実な悩みを抱えているらしき御婦人方からは2回も3回も。私もLindaに頼まれて2度手を上げましたが、「うちの学生にもせめてこの3分の1でも積極性があったらなぁ」と思ったのでした。
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