国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

飯?

2022-12-25 | 日記

先ほどまでボリビアのご家族とWhatsAppで会話していました。現地(日本との時差12時間)は真夜中ながら皆さん眠そうな様子は全く見せず、クリスマスを祝っておられました。

ところでLindaが甥御さんの一人を見て「メシ、メシ」と言ったので、最初は何のことか分からなかったのですが、日本語の撥音(ッ)ほど明瞭には発音しないんですね。言われてみればこの人とどことなく(髪型のみならず)似ているような気もしてきました。
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そっちもアリ?

2022-12-25 | 日記
午前中に予約録画した番組を再生したのですが、その途中で思わず聞き耳を立ててしまいました。

いきなりで恐縮ですが、上画像の「稲わら」は何と読みますか?

それを番組MCの女子アナは2度にわたって「いねわら」と読んでいたので、私は「本人が知らないのは仕方ないとして、誰かが教えてあげないと」と思いました。(ちなみに今使っているノートPCのATOKは「いなわら」だと「稲藁」「稲わら」に変換しますが、「いねわら」は「イネ・藁」でした。つまり辞書に入っていません。)ところがところが、でした。

意外にもGoogleのヒット件数は「いねわら」の方が多いみたいだし、ここここなどネット上の辞書サイトもそっちが本則であるかのような扱い。これにはちょっと考え込んでしまいました。

他に「稲束」も「いなたば」なので、もしかすると直後の母音も “a” の場合は発音しやすいよう「いな」に変わるのかな、と思ったのですが、「稲刈」はもちろん「いなかり」とは読まない。また「いな」で始まる人姓を思い浮かべてみても、「稲葉」「稲本」「稲尾」(いずれもスポーツ選手)「稲垣」(タレント)「稲田」(漫才師)「稲盛」(財界人)「稲村」(同業者)のうち半分以上が該当せず、そのような規則性はなさそうです。(それを言い出すと「金本」などはどっちもありですが。人姓の読みは地域性も大きいようですしね。)そういう訳で、その番組にケチを付けるのは止めにします。なお、他局ながらこちらによると10年以上前にはテレビでも「いなわら」と読まれていた模様。時代とともに読み方も変化するものですから、よりストレートな(各単語の読みを変えずにそのまま繋げる)方に流れていくということかもしれません。

しかし、これだけは譲れません。「稲作」を「いねさく」と読む方が主流になったら私は日本語を使うのを止めます(ウソ)。
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今年は地味に

2022-12-25 | 日記

夕食前に撮影。カットステーキみたいに見えますが、実際はそうじゃありません。(マスタードはLindaが好みで。「マスラー」という言葉はまだないようですが、あの人は何にでもよくかけます。日本人にとっての醤油と一緒?)

ということで、先月にも調理した牛テールでした。圧力鍋で煮込んだ約1kgのうち大きい三つをLindaがフライパンで焼きました。表面がカリッとしているのを食べたいと言ったため提供しましたが、これはヒットでしたね。また作ってもらいます。


本番のクリスマス・ディナーは前回と同じくシチュー。なので調理法は割愛しますね。なお野菜はほとんど自家製ですが、2回に分けて投入することにしたため不覚にもビートを入れ忘れました。(最初に水を多めに入れて翌日の味噌汁用に3カップを取り分ける作戦でした。濃い赤が付くのを避けるため、その後で加えるつもりだったのですが。)

今年はケーキなし。3人とも運動不足でお腹回りが気になっていますし。ただし、3時のおやつではLindaがお仲間の教会員さん(ペルー人)からもらったパネトン(ペルー製)を食べました。

晩餐の後はニューヨークを舞台としたこの洋画を二人で視聴。そして今夜はこれを観る予定です。
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