国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

一応祝杯

2022-12-02 | 日記


決勝トーナメント出場を祝して乾杯。飲み物と肴はスペインのスパークリングワイン(カバ)と生ハム(ハモン・セラーノ)です。(うちワインはメルカリで購入したセットのうちの1本で「経年劣化のためラベルも汚れているので、おまけくらいに思っていただけたら幸いです」と書かれていた品ながら味には全く問題なし。いい買い物でした。)「そういうゲン担ぎは試合前にやれよ」と文句を言われるかもしれませんが(苦笑)。実のところ私は2戦目のコスタリカ戦に負けた段階で「終わった」と思っていたので、普段より早起きしてまで同時生中継を観る気にはなれず、5時前から録画を時短(1.3倍速)で再生したのですが、途中で追い付いてリアルタイムでの視聴に。最後の数分間は「ドーハの悲劇」が再現するんじゃないかと気が気じゃありませんでした。

ドイツ戦に続いて「死んだフリ作戦」(注)が見事功を奏した格好ですが、さすがにグループ1位通過は想定外だったのでは? (前半は見るべきところがほとんどなかったため、その言い回しを思い付いたのですが、既にネット記事複数で使われていました。)その結果、決勝トーナメント初戦(火曜0時開始)の相手はクロアチアに決定。本大会では過去1敗1分(無得点)なので「3度目の正直」となるか、はたまた「2度あることは」(返り討ち)になるか? 自分にとっては今月29日のレギュラーシーズン最終週(Week17)までプレーオフ争いが熾烈さを増していくNFL(アメフト)の方が関心事なのですが、それでも楽しみがもう1試合増えたのは素直に嬉しいです。もっとも、たぶん起きていられないので同様に予約録画してディレイ観戦することになるでしょうね。

おまけ
 グループEとFのもう1試合はスペイン vs モロッコになりました。ご存知のように地中海を挟んで向かい合っている隣国同士ですが、話はそれだけでは済みません。あまり知られていないでしょうけど、ここで解説されているように、スペインの領土はヨーロッパのみならずアフリカ側(モロッコの領土内)にも飛び地として2箇所が存在します。(追記:カナリア諸島他を忘れてました。恥ずかしい。)それら自治都市のうち、メリリャでは今年5月に2年ぶりで国境が開放されたばかりだというのに(こちら参照)、その翌月には密入国が絡んだ死亡事故が発生してしまいました。日本ではほとんど報道されませんでしたが、ここここなどに出ています。(そういえば先日もスペインTVEのニュースが採り上げていました。)国境紛争ではないので遺恨試合(注)にはならないだろうと思っていますが。(注:それで思い浮かぶのは何といっても86年の対戦を筆頭とするこのカード。後のリンク先は "Beckham" を「ベーコン」「ベーコム」と表記しているのが残念ですが読み応え十分の記事です。)
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