国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

来ないかも(5日目)

2022-12-24 | 日記

ホテルの部屋(6F)から撮影。左の奥から2台目が借りている車です。返却は(混雑時に時間を要することを考えて)フライトの2時間前までにと言われていましたが、それに従えばタイムリミットは10時5分。9時に開く旧海軍司令部壕を訪れたとしても大して見物はできません。他に気になっていた所もゆっくり見る時間がないという点では似たり寄ったり。それで車での観光はキッパリ諦めました。地図(走行ルート)も割愛しますね。結局、5日間の移動距離(車)は12.4+104.9+199.5+152.5+4.6=473.9km(注)となりました。(注:北海道の37.6%相当です。ただしスキップした場所が複数あるし、道に迷って引き返したことが何度かあり、さらにスマホのカーナビが完全に地図の表示通り誘導した訳ではないので、多少の誤差はあるでしょう。)

ホテルから450m(徒歩6分)の那覇市第一牧志公設市場へ。早く着いてしまったため建物の周囲をグルっと一回り。西口には招き猫ならぬ招き豚がいました。

8時に入りましたが、中の店はほとんど閉まっていました。一斉に開店する訳ではないようですね。

中を歩いている間に営業を始める店もぼちぼち出てきました。魚屋さんの前で。


色とりどりの魚にLindaは「きれい!」と言って目を輝かせていましたが私は不同意。とくに顔がまだら模様の魚は気持ち悪いと思いました。それでも飲食店で出てきたら食べたとは思いますが。

1皿500円の刺身盛を買って帰り、ホテルで食べました。(父も連れて来ていたら2階の食堂スペースでどんぶり飯を買い、海鮮丼として食べても良かったのでしょうが。)

開いていたものの山羊専門店は眺めただけ。(私はインドネシアやナミビアで何度も食べて好きになりましたが、他の二人は山羊肉は臭いという先入観が強すぎるように思います。)

チェクアウト後、経路上のガソリンスタンドで給油。借りる時に那覇市内で満タンにするよう言われていたので。実は前日、メーターが残り4割を切っていたのを見て入れたのですが、判ってみればそれ以降の減量は僅か3.6リットルでした。ハイブリッドではないものの、その小型車の燃費は恐ろしく良かったということですね。任意保険には救護費用等のオプションを付けなかったので、ガス欠になったら悲惨だと考え、念には念を入れたのですが、おそらく給油なしでも本島一周は達成できていたはずです。

レンタカー返却〜空港までは端折りますね。着いたらそのままチェックインして中へ入りました。

ソラシドエアという航空会社の名前は知っていたものの、こういうアルファベット綴り(Solaseed Air)だったとは。(てっきり音階から取ったものだと。)

出発ゲートの付近にて。ものすごい数の修学旅行生がいました。


搭乗まで少し時間があったため軽食を摂ることに決め、前回訪問時に食べて美味しかった沖繩のソウルフード「ポーク玉子おにぎり」をリピート購入。係員さんが杖を持っていた父を見て優先搭乗の配慮をしてくれました(感謝)。

さようなら沖縄。また来る日まで。とはいえ、次は宮古諸島か八重山諸島(石垣島、西表島など)、あるいはその両方だったりして。(あと屋久島や奄美にも興味はあります。)

という訳でもないですが、奄美大島上空を飛んでいるという機長アナウンスが聞こえたので撮影。神戸空港へは定時に着き、それ以降についてはとくに書くこともないですが、とにかく寒かったです。やはり20℃近い温度差は応えますね。風邪を引かないよう気を付けないと。超寒がりのLindaは毎晩布団を被って寝ています(苦笑) 。
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他人事じゃない

2022-12-24 | 日記
昨日Yahoo! Japanのトップページで見た記事がこれです。一般読者による心ないコメントの数々に気分が悪くなり、ここで採り上げる気が失せたのですが、先ほど朝刊で再読し気が変わりました。(そういえば私も大学職員の無知による誤情報のせいで奨学金を2年分もらい損ねた経験があります。決して他人事とは思えません。)あのコメント欄とか某匿名掲示板の投稿が世間一般の意見だとまでは思っていませんが、将来に備えて他に「帰る国」を作っといた方がいいのかな、という考えが浮かびました。朝刊の同じ紙面には、二重国籍が認められず日本国籍を失った同業者の記事が載っていて(これまた他人事じゃないかも)腰が引けますけど。国を相手取った提訴の行く末には注目しています。
Comments (3)
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気にはなったけど

2022-12-24 | 日記

昨日ベイシアで見かけました。「越乃寒梅」といえば高級銘柄で一升瓶が1本1万を下らない「幻の銘酒」というイメージもあったのですが。何年か前にリカマンのチラシで4合瓶が2千円だったのを見て「ずいぶん安くなったなぁ」と驚いたのですが、今や純米吟醸でも1600円(税別)、普通酒に至っては1100円(同)とは! 話のタネに買おうかとも思いましたが、見送りました。既に(大部分がワインですが)大量のストックを抱えていますので。それを年末年始にできたら毎日1本ずつ(Lindaの協力が不可欠)、無理なら2日に1本のペースで消費したいと考えています。
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「神のみぞ知る」ですが

2022-12-24 | 番外
昨晩NHKのローカルニュース「おうみ845」でも観ましたが、2020年の都道府県別平均寿命が公表され、滋賀県は5年前に続いて男女とも上位に入りました(こちら参照)。Yahoo! ニュースにもそれに関する記事がいくつか出ていたので、少し書いてみますね。

ここにある動画の1分40秒頃に出てくるグラフを見ると滋賀県は着実に順位を上げ続けてきたことが判ります。(また近畿版の映像(3分頃)によると私が生まれた年の男性順位は6府県中の最下位。これは知りませんでした。)私にその感覚はあまりないのですが(15年間離れていましたし)、やはりニュース中で考察されていた食習慣、生活習慣の改善が大きな要因なんでしょうかね? (ちなみに食生活といえば、こちらでは (無理矢理っぽいですが) 不老不死の果実「ムベ」まで引き合いに出しています。少し前に紹介したCATVの番組ではU字工事が沖島の奥の方まで採りに行っていました。)

なお平均寿命の定義は「0歳時における平均余命」なので、ともに50年以上生きてきた私とLindaの余命(期待値)は「平均寿命 − 実年齢」よりは少し長くなるはずです。そして女性で私より5〜6歳年下のLindaのそれは、だいたい私の1.5倍ぐらいあることになります。「長寿県」で暮らし始めてまだ7年の彼女にこれらの数字を当てはめるのは無理があるかもしれませんが。

ところで、上に貼ったリンク先記事には「多量の飲酒をする人が少なく」とありますが、昨日観たニュースでインタビューを受けていた高齢男性は「毎日1合ぐらいは飲む」と答えていました。(86歳になったばかりの父は毎日2合なのでちょっと多すぎる気もしますが、至って元気です。)ということで、次の記事はお酒(日本酒)の話です。

おまけ
 この前旅行してきた県は、こちらによると長寿どころか男性に限っては今や「短命県」、そして女性の順位も転がり落ちるような下がり方。やはり食生活の見直しが必須?
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