国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

当分おあずけ

2022-12-28 | 日記

左が先日読破した本です。「リトゥーマ」というのは主人公の伍長(警官)ですが、その直前に読んだこの小説では彼が事件解決後に山岳地帯(僻地)へ転勤させられることが決まったところで終わったので、その流れで続けて取りかかることになりました。解説を含めて376ページの長編ゆえ2週間かかりました。そして右は前々から読みたかったバルガス=リョサの代表作ですが、少し前にアマゾンで状態そこそこ(可)の中古本が送込530円だったので即注文。上画像では判りにくいですが・・・・・

受け取って驚いたのはその厚さ。

このように2段組で732ページありました。1冊でこれだけのページ数という本はそうはないですね。(ロシア文学では大長編を何作も所蔵しているものの、それらは上下2巻とか上中下3巻、あるいは1〜4のように分かれています。)1ヶ月(4週間)かかるかも? それでも来年中には何とかしたいですね。ただし上には上があります。


その本、大して厚くはないのですが・・・・・・

薄い紙を使っているため、こちらの登録情報にある通り総ページ数は1348!(既読の小説も複数ありますが。)1ヶ月ぐらい休みが取れたら(それも読書三昧の毎日を過ごせるようになったら)手に取ってもいいかな、と思っています。たぶん退職するまで無理ですね(苦笑)。

おまけ(どこかに書いていたと思ったのですが、捜しても見つからなかったので)
 これまで読んだ小説で最も長いものはたぶんトルストイ「戦争と平和」です。新潮文庫版(全4巻)を古本屋で買ったものの、中断したくなかったので取りかかるチャンスをジッと(「積ん読」状態で何年も)待っていました。そして博士論文審査会の翌日から4日間下宿に籠もり、それぞれ600〜700ページ台の分厚い文庫本を1日1冊ずつ読みました。以来、一度も再読していません。(なかなかそういう気にもなれないなぁ。最後はしんどかった記憶があるので。)
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