国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

山原へ(3日目)

2022-12-20 | 日記
(タイトルですが、「やんばる」を漢字で書くとこうなります。)

上は当初の3日目前半の予定ルートですが・・・・・

前日の積み残しを加えたため7km延びました。

そして後半がこれ。トータルの走行距離は200kmを少し上回ります。この旅としては最長(そして掲載する写真も最多となる見込み)ですが、北海道旅行と比べたら大したことはありません。(あの時は初日以外が200km超えで、とくに最長の3日目は368kmでした。)実際、運転はラク&快適そのものでした。



最初の訪問地、北ぬ方御嶽に到着。ご利益があるのかないのか存じませんが、父はそんなに歩けないし、Lindaはこういう場所を露骨に嫌っているので、ここでも私一人がカメラに収めるため行って戻ってくるだけになりました。



備瀬のフクギ並木。ここは歩くに十分値する場所でしたね。(なお朝早く来て良かったと思います。無料駐車場が満杯になっていたかもしれませんから。)


海岸に出て一休み。


5年前と同じく古宇利大橋を渡りました。国道58号線に入ったらひたすら北へ。(余談ですが、この国道はこちらによると日本最長 (総延長879.6 km) らしいです。ただし3本に分かれており、海上区間 (!) が600km以上も。こんなんアリか?)地点登録していた滝や展望台の案内標識が見えましたが、長距離歩きはダメなので抹消。また道の駅でトイレ休憩の後、農産物直売所にも入りましたが、クーポン対象外だったため退出。

それで次の下車観光は茅打バンタ(注)になりました。(注:最初「パンダ」と読み違いしましたが (苦笑)、崖や絶壁のことです。)この日は雨が降ったり止んだりで、左手に虹も見えたりしたのですが、ここに着いた時には上がっていました。しばらく絶景を堪能。


その次が大石林山で駐車場には先客の車が何台も。こちらの4コースはいずれも魅力的ながら足の悪い人がいてはねえ。下から眺めただけで去りました。



そこから本島最北端の辺戸岬まではすぐでした。


とにかく荒波に圧倒されました。この5日間の旅で最も印象に残った場所がここです。



看板に「晴れた日には北に鹿児島県の与論島を見ることができます」とありましたが、たぶん見えていたと思います。

国道58号線をしばらく進むと標識が県道70号線に変わり、本島東岸を南下。


瀬嵩埼灯台にて。ここに至る道が狭くて肝を冷やしました。レンタカーが小型車で良かったです。

こんな標識をいくつも見ました。

そしてここへ。

靴の裏を消毒してから中へ入り、入場料(700円/人)を払ってクイナのいる建物に向かいました。



が、ガイド役の女性職員によると5歳らしい若鳥が1羽いただけ。そこでは50羽以上が飼育されているという話でしたが、縄張り意識が非常に強い鳥なので、つがい以外を一緒にすると喧嘩になってしまうからなのだとか。(その1羽は「オーディション」を経て選ばれたアイドルとのこと。)そういう理由なら仕方ないのかもしれませんが、北海道で訪れた丹頂鶴自然公園と比べたらあまりに貧相という印象は否めず。他にこれといった見どころもなく、コスパはサッパリですが、入場料は絶滅危惧種の保護のため有効に使われているはずなので文句は止めときましょう。

登録していなかった道の駅(やんばるパイナップルの丘安波)に寄りました。お昼時だったし、ここではクーポンが使えたのですが、レストランのメニューにこれといったものが見当たらなかったため、「ご自由に手に取って下さい」と書かれた三線を試し弾きするだけに。(たしか売り物は16万とか18万ぐらいしたような。)


ダム上流にある展望駐車場にて通ったばかりの橋と原生林を撮影。山はこの辺りまでで久しぶりに平地に下りました。


知らぬ間にビデオを撮影していた道の駅(サンライズひがし)で買い物と昼食。いずれもクーポン対象外でした。なお、これも音声で確認できるようにLindaと父はそれぞれ豚カツ定食と唐揚げ定食の安全策でしたが、私はてびち(豚足)定食にしました。せっかくですからね。もちろん美味でした。

アクセスしやすそうな砂浜の近くを通りかかったので停車。もうちょっと気温が高かったら泳いでいたかも?

国際海洋環境情報センター(GODAC)は入場無料でしたが、前日までの予約が必要であることを知らず、虚しく引き返しました。

次に寄った道の駅ぎのざでもクーポンは利用不可。(思わず「いったいどうなっとるんや?」と言いたくなりましたわ。)阪神タイガースのキャンプ地なのでファンの父に入ってもらいました。飾ってあるのは2010年のサイン入り手形です。

長距離運転ながら長時間滞在した場所はなかったため、15時少し過ぎにホテルへ到着。併設のビーチを二人で歩きましたが、Lindaが足でハートを描き始めました。

こういうのが好きな人です。もう何度目かな?(左の名前は私が指で書きました。)

チェックイン時にクーポンを3枚(土曜宿泊のみ一人1枚)もらって計12枚に。とにかく前日支給された9枚を使い切る必要があります。そこでフロントで使える場所を尋ねてみたところ・・・・・ありがたいことに5年前のツアーでも寄った土産物屋がすぐ近く(車で3分)にありました。

Lindaが帰ってからも食べたいと言ったラフテー2箱をカゴに入れましたが、私が暗算してソーキ1袋を追加。これで支払いがほぼ3000円となりました。クーポン3枚を消化し残り6枚。

で、実はそのノルマ達成の準備は前の晩から始めていました。その前にこのクーポンについての不満を。どのホテルのフロントにもこのページ(公式サイト)へのリンクのQRコードが提示してありましたが、1600 以上もある登録件数 からエリア(市町村)とカテゴリで絞り込んでもまだ不十分。(例えばその晩ならこういう検索結果が出ます。)現在地からどのくらいの距離にあるのかがすぐ分からなければ対象施設が散在する地域では役に立ちません。やはりマップ上に表示されるよう地図のサイトやアプリと連動したシステムを構築しておくべきです。

今更それを言っても始まらないので、その57件を精査して候補数点を選び、最終的に残ったのがここでした。ホテルから片道6.4km(車で約8分)で、他にもっと近い飲食店はありましたが、やはり生演奏の写真が決め手となりました。店に電話したところ、最初のライブが18時50分開始ということだったので18時半に予約していました。(ついでながら泊まったホテルも送迎サービスの対象になっていましたが、バスの手配が無理と言われては仕方ありません。飲酒は諦めました。)

注文する品についても予め店のサイトを閲覧して決めてありました。まずマグロづくし刺身握りセットとサーモン刺身握りセット。

もちろんLindaは「毎日食べる」と言っていた「自慢のラフテー」も。

私はゴーヤチャンプルーを。家では私しか喜んで食べませんからね(苦笑)。ちなみに自分で作る時は豆腐や肉の比率がもっと多いです。ミミガー(豚の耳)も食べたかったのですが、先に出されたお通しに入っていました。

そして始まったライブは4曲で20分ほどだったでしょうか。(偶然だったと思いますが、通されたのは特等席でした。)思っていたより短かったけど名唱を堪能できました。2時間居られるので第2ステージ開始まで待つことはできましたが、追加注文せずに粘るのも悪いので出ました。なおスマホ画面で「ハイボール or ソフトドリンク1杯サービス!(ご人数分)」のページを提示して飲み物代がタダになったため勘定は7千円台で済みました。それでも当日発行されたクーポンにまで手を付ける結果となりましたが、残るよりは絶対いいです。
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手打ち麺(意味が違う)

2022-12-20 | 日記

昨日リカマンでこれを買ってきました。訳あり品で7割引のシールが貼ってありますが・・・・・

この通り賞味期限を2日前に過ぎていたためか・・・・・・

バーコードが「食品 手打ち 20円」のシールで覆われており、本当に支払いは2パック(計10袋)で税込43円でした。私にとってこれを見逃す手は100%ないですね。「おせちもいいいけど」用のレトルトカレー(注)は沖縄旅行から帰った日の晩に食べてしまいましたから代わりにこれを使ってもいいし、鍋のシメに麺だけ投入するのもアリでしょう。その場合は粉末スープの用途を別に考えます。(注:1年前は年明けの2日か3日に食べたと思い込んでいましたが、調べてみたら12月30日でした。)
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