国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

花より竹

2018-03-11 | 日記



先月末の日曜日に働かされた代休を先日取りました。お昼は一家揃ってここで。実は私よりもLindaの方が来た回数は多く、注文も手慣れたものでした。(なお表示は英語に切り替えました。)その後父は高校時代の同級生さん達とこれに行きました。(私もこの新聞広告が気になってはいましたが、先を越されました。)



一方、私たちは湖西までドライブ。目的地はここでした。見頃を迎えているという新聞記事を読んだので。(詳しくはこちら。なお平日でしたが群生地近くの駐車場はほぼ満杯だったため、少し離れた臨時駐車場に車を停めました。)


私自身は2度目にここを訪れたのですが、調べてみたら前回(自転車行)は8年前のこと。夏だったのでもちろん葉っぱだけで花は見られませんでした。そちらで述べている通り、サトイモも科が同じなので条件さえ整えば花(仏炎苞)が咲くはずですが、まだ見たことはありません。


ちなみにウィキペディアによればザゼンソウ(座禅草)は北米にも生息しているようですが、英ウィキでは学名が見出しに使われていることから(西語はじめ多くの他言語のページも同様)、そんなに知られた植物ではなさそう。一般名(common name)の "skunk cabbage"(スカンクのキャベツ)には笑ってしまいました。あちらではよっぽど酷い匂いを立てるのでしょうか?(ついでながら同科異属植物であるミズバショウの英名も同じみたいです。)中文サイトの記載も簡潔そのものであることから考えるに、この花を仏教と絡めてありがたがるのは日本人だけなのかもしれません。



Lindaも最初は珍しがっていましたが、むしろ竹林の散歩を楽しんでいました。


帰りはマキノのここへ寄りました。二人で来るのは3回目ですが、なかなかにいい写真が撮れました。(紅葉緑の木立の方がもちろん見映えは上でしょうが、人通りも車も多いのでこういうのは無理ですね。)


そして長浜に戻って園芸店へ。少し前に買ったNHKテキストに載っていたものも含め、多肉植物を5種類購入。やれやれ。

今週も平日に代休を取って花見に出かける予定です。
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