国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

爆買いボリビア人

2018-01-04 | 帰省(2017〜18)
こちらに来てから天気はずっと冴えず、晴れ間はのぞいても束の間。そして毎日のように小雨が降っていました。(しかしながら先述したように当地は渇水。既に雨季に入っているはずなのに、まとまった降雨が全然ないからです。なので「どうせ降るんならもっと真面目に降れや」と言いたくなってしまいました。なお西部のサンタクルスで大洪水が発生しているのをニュースで見ました。)が、7日目にしてようやく。

夜明け前に目覚めたのですが、「空がきれい」とLindaが言うので見に行ったら確かに見事な朝焼けです。

2年前に飛行機でタリハから戻った時の夜景も印象的でしたが、これもなかなかに美しい。

そして今年になって初めて日の出が撮れました。が、これも「2018年の初日の出です」と添えて来年の年賀状に使ったら「看板に偽りあり」でしょうね。(でもやるかも。)



この日の午前中はLindaのすぐ下の妹さんに連れられて市場へ。前回は貴重品を一切持たせてもらえませんでしたが、今回はデジカメの所持を許可してもらったため写真があります。(店頭では許可を得てから撮りました。)民芸品やお菓子などをドッサリ買い込みましたが、日本円に換算したら信じられないほど安いはずです。(全てLindaが支払ったので正確なところは不明ですが。)





午後は食料品のお土産購入のため姪御さんとバスで例の巨大スーパーへ。Lindaは日本にない食材を見つけたら片っ端からカートに入れていました。かなりの重量になりましたが、帰ってから何か珍しいものを作ってくれるはずなので容認。が、彼女が何度も街へ繰り出して買っていたものが他にありました。それは靴です。

日本では「サイズの合うものが少ない」と「いいものは高い」という理由で見送っていたためか、それこそ鬼のように(とくに自分の好きな色のピンクのスニーカーを)買いまくっていました。「ここでまとめ買いしておけば何年も買わなくて済む」との考えからのようでした。また、私が普段アマゾンや楽天ネットで安価な(1000〜1500円ぐらいの)アウトレット品を購入しているのが以前から気に入らなかった彼女は、私のも2足買ってきました。なおスニーカーはいずれもナイキとかアシックスとかアディダスといった有名ブランドの品、それもコピーではなく本物(ただし多くはmade in Vietnam)のようでした。安いとはいっても訊いてみたらそこそこの値段でしたから結構な額に上ったはずです。
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朝から肉!

2018-01-04 | 帰省(2017〜18)

これが今日の朝食です。信じられますか? なんでも "planchita" という料理のようで、強いて訳せば「ミニ鉄板焼き」といったところでしょうか。目覚めてすぐの肉攻撃にはちょっと参りました。(来てからずっと便秘でしたが、昨日あたりから下痢気味です。)

1月11日追記


デジカメから画像を落としたので翌日(牛タン)と翌々日(牛ハツ)の朝食を載せておきますね。牛タンの右の黒っぽいのがチューニョです。初めて食べましたがなかなかに美味で、食感はゴボウに近かったような。あと他にウサギやクイ(食用ネズミ)も滞在中に出してくれるという話でしたが、結局それらを食べる機会は訪れず。次回の楽しみとしておきます。

ところで昨夜の夕食のおかずはといえば、魚(カツオのたたき)以外はすべて野菜(漬物とサラダ)。肉を食べなかったのは実に久しぶりで、ちょっと妙な気分になりました。Lindaも一緒だったようです。(逆にあちらで魚を食べたのは1日だけでした。)
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5日目さらに追加

2018-01-04 | 帰省(2017〜18)

夕方になると人が続々集まってきました。この日はもう予定はなかったはずだけど、と訝しく思っているうちにプロジェクターが設置され、上映会が始まりました。

私たちの2年前の式を収めたDVD(プロ制作)でした。(以前ハイライト版のリンクを貼ったと思います。)ということで、これは完全なるサプライズ。



その後ケーキカット、お茶会と続きました。(こうなると帰省の度に元日、私の誕生日、結婚記念日と3日連続でパーティーが開催されることになり、ちょっとハードですね。ありがたいことですが。)


前倒しで日本から持って来たお土産を配ることにしましたが、手ぬぐいの使い方をLindaに聞いた若者は早速使用していました。


終了後に2枚組DVDを手渡されました。もちろん持って帰りますが、そう度々再生するものではないと思っています。当事者は恥ずかしいですから。
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5日目追加

2018-01-04 | 帰省(2017〜18)

「得がたい体験」ということでは当地の果実類の豊富さを挙げない訳にはいきません。来日直後にLindaが「こちらには果物が少ない」と嘆いていたのも頷けます。

既に十分あると思っていたのに昨日の午後、彼女のお姉さんが買い足してきました。


日本でこれだけ食べようと思ったら結構かかるのは間違いありません。

この果肉は酸味が強すぎてそのまま食べるには向きませんが、ジュースにすると絶品です。

ついでにウズラの卵。日本で売られているものよりも大ぶりです。
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