国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

みぞうゆう

2017-01-25 | 日記


先ほど外の様子を見に行きました。私がこの大学で働くようになって19年目ですが、これほどの雪は初めてです。


ところで私が所属する環境科学部のみならず、この大学の建物の屋根はかなり急傾斜なのですが、雪対策の必須アイテムである雪止め瓦がありません。建築の分野ではとても有名な大先生(故人)が設計されたということで、ご存知なかったはずもないでしょうに。(もっとも豪雪地帯では雪が落ちないと屋根が潰れてしまうため敢えて付けないそうですが。)そのため落ちる時には「ドドドドドー」とものすごい音を立てて落ちるので中にいてもビックリします。もちろん軒下を歩くのは極めて危険。開学した翌年(つまり最初の冬)の話ですが、ある先生が停めておいた車が雪崩の直撃を喰らってボコボコになったこともあるんだとか。悲しすぎる。


施設長(圃場実験施設の責任者)なので圃場にも足を運びました。というよりハウスが倒壊したことを聞いて撮影に行った訳ですが。1棟だけ雪がうまく落ちなかったようですね。こちらに来られてまだ2年目の蔬菜園芸学の先生が実験をされていたハウスでお気の毒です。圃場の技師さんによれば大学が加入している災害補償でカバーできる可能性があるとのことで、そう願っています。
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参った

2017-01-25 | 日記
昨日は渋滞に巻き込まれないよう少し早め(17時過ぎ)に帰ろうとしたのですが、まず駐車場から車を出すまでが一苦労。除雪に15分かかりました。何とか公道には出たものの、湖岸道路との交差点で青信号にもかかわらず先頭車が止まったまま。見たら北に向かう車列が全く動いていません。一向に埒があきそうにないので仕方なく逆の湖南方向から職場に戻ることにしたのですが(こちら参照)、県道197号線上でスタックした大型トラックに道を塞がれてしばらく身動き不可能。(他にもスリップする車は後を絶たず。)さらに大学周回道路に入って間もなくの所では衝突事故が起こっていました。当初はラッシュアワーが過ぎてから帰宅するつもりだったのですが、これで完全にその気が失せ、自室で寝ることにしました。Lindaが来日してからは初めてのことです。

それにしても彦根市内で最大積雪深60cmというのはちょっと記憶がありません。(50cm超は1984年以来33年ぶり1月としては75年ぶりだとか。ちなみに過去(1918年)には93cm!という記録もあるそうです。)今日は1限が授業なのですが、果たしてできるかどうか?(誰も来なかったりして。)

追記:バスの運行が保証できないとのことで午前中の授業が休講になりました。今日こそ早めに帰ります。ガソリンの残量もヤバいので。
Comments (2)
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