国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

緊急事態?

2016-01-26 | 結婚@Bolivia〜来日
昨日Lindaがスカイプで「今話せる? 急いでるの。」とメッセージを送ってきました。何事かと思って呼び出してみたら・・・・・

明日ラパスへビザの申請に行くけれど必要書類のうち婚姻証明書のオリジナルがないことに気が付いた。今すぐFAXで送ってもらえないか、という用件でした。(このページに書かれている「申請者が用意しなければならない書類」の6番目に「血縁関係を示す出生または婚姻証明書のオリジナル」とあります。)困りました。

実はこの前ボリビアへ行った時、ニューヨークのオフィスが発行した証明書のオリジナルを私が持ち帰りました。(手渡された時には迂闊にもビザのことは全く考えていませんでした。)書類は自宅にあり、すぐというのは無理。家にFAX機はありませんし外は大雪です。さらに考えてみると、コピーがダメな書類ならFAXを受け付けてくれるはずもなし。そうなると原本をEMSかDHLで送る必要が出てくるものの、果たして間に合うのか? それ以前にちゃんと着くのか? 不安に襲われました。もうLindaの来日を妨げるものは何もないと思っていたのに・・・・・(また来日が延期になったら今度こそ泣くよ。)

が、しばらく経って思い当たりました。Lindaに渡した戸籍謄本にはちゃんと婚姻の事実が記載されている。ならばそれで代用できるのではないか、と。そこで直ちに在ボリビア日本大使館へ問い合わせのメールを送りました。

先ほどまでNFLのカンファレンス・チャンピオンシップの録画を再生していたのですが、見終わってメールをチェックしたところ、領事担当の方から返事が届いていました。

>戸籍謄本が婚姻証明書の代わりになりますので、婚姻証明書のご提出は不要です。
>在留資格認定証明書もお持ちとのことなので、問題なく査証が発給できると思われますので、
>ご心配は不要だと考えます。


あー良かった! これで安心して眠りに就けそうです。
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