小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

ギリシャ・ローマ→アラブ→イタリア→西欧諸国へ (数学文化の伝播)

2016-03-23 | 数学よもやま話
 ニュートン。ライプニッツに始まる微積分学の発展は近代社会の成立の原動力と言って良い。産業革命を支えていたのは、化学の知識と数学の力に負うところが大きい。イタリアルネッサンスに先立つ、アラブの時代の学問レベルがどの程度であったかを知る必要がある。この春休みの課題とし、アラブ時代の数学(代数学)の発展の歴史を調べて見ようと思う。

 アラブでの筆算による掛け算はちょっと素敵で面白い。現在の方式より一歩優れていると思うのは私だけであろうか。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 中日新聞に掲載された駿台名... | トップ | 2016年度入試、東大理科三類... »

数学よもやま話」カテゴリの最新記事