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小島教育研究所

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君知るや、京大吉田山の近くにあった和食の「夢二」

2017-09-20 | 日記
もうかれこれ、40年近く前の夏、京大の友達と遊んでいた。
朝食、昼食は京大の生協食堂で済ませたいた。夕食はさすがに生協とまではいかず、吉田山の向こう側の和食、夢二を利用していた。日本家屋で四人がけのテーブルが全部で10程。壁には、竹久夢二の絵画がさり気なく掛けてあった。大抵和定食をいただいた。ボリュウムもあり、美味しかった。厨房の中は見えなかった。齢70後半のご婦人と、お孫さんくらいの娘さんとで、お店を切り盛りされていた。ふと、ご婦人の顔をみると、夢二のモデルさん?と思えるほど、似ていることに気付いた。
最近、竹久夢二の「西洋裸婦」が公開された。学芸員の方によると、X線撮影の結果、裸婦の腰に白布を描いた跡が確認されたという。夢二が迷いに迷った制作過程が判明した。このニュースに接して、上記のことを思い出した次第。
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