小島教育研究所

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平成30年度情報処理技術者試験(春期)について。

2018-04-16 | コンピュータよもやま話
 来年、情報処理試験制度が発足して50年を迎える。この試験制度は、日本の情報処理技術者の国による認定制度である。過去に2度大きなリニューアルを体験している。

 さて、昨日はIPA(日本情報処理推進機構)主催による春期試験試験が全国で実施された。

これまで、この2年でITパスポート資格、基本情報処理技術者資格と順調に合格。この春応用情報処理技術者資格試験を受験した。平成29年度の春に基本が合格。その勢いで秋には応用を受けようと考えていた。しかし半年の準備では細かいところまで学習が間に合わず、もう半年学習を深めた。IPAから正解が発表されたので、午前を採点してみたら100点満点で80点は越え、まずまずの出来だった。(午前の問題は平成19年から平成28年までの春秋全22回を解いた。)午後の問題は定評のある参考書、問題集のお陰で安定した得点を得ることができるようになった。午後の問題は毎回見掛けは異なっているものの、問われていることの本質はまったく変わっていいないことに気づけば、対策は容易だ。

合格の条件は、午前の問題で90%以上の得点が取れるようになるまで基礎力を養成すること。その基礎力の上に午後の問題が解けるようになること。それに尽きます。

午後の問題の正解が発表されたら、また記事を投稿する予定です。

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