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小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

気がつけば、Iphoneを使い始めて、早5年。周りは大きな画面のスマートフォン。まだまだ頑張っている。

2016-12-08 | コンピュータよもやま話
街中で見かけるスマートフォンの画面は意外と大きい。
iPhone4Sはもう往年の名機の仲間入りを果たしたのだろうか。
androidsに完璧に負けてしまったのだろうか。
今後の展開が楽しみです。




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任天堂が日本でもポケモンGOの配信開始。株価は、3万円を超える。

2016-07-23 | コンピュータよもやま話
いよいよ、任天堂がスマホゲームに進出。ゲームに夢中になって事故らぬことをひたすら望んでいます。

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「坂村健の目」(毎日新聞連載中)をご存じですか?坂村先生は東大教授です。

2016-06-27 | コンピュータよもやま話
 東京大学教授(情報)の坂村健先生が連載記事を書いていらっしゃる。それは、毎日新聞東京版においてである。
坂村先生ならではの鋭い切り口で、最近の情報分野のお話が分かりやすく解説されています。ネットでも読めますので、一度過去の記事でもお読みください。

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バーチャルリアリティー、人工知能などについて。

2016-06-01 | コンピュータよもやま話
仮想現実と訳される、バーチャルリアリティー。遠隔操作が必要なケースに使われることが多い。
例えば、深海での器具の操作。ディスプレイを見ながら、グローブ越しに物を握って作業することが可能となる。或いは、宇宙船外でのロボットアームの操作も、地上から可能となる。

一方、人工知能。何も怖がる必要はない。知識ベースは、If ~A then B else C.を駆使すれば良い。
最近では、学習機能を持つ人工知能が一般的です。人工知能が怖いのではなく、どのような分野でそれを使うのが問題です。適応範囲の見極めが何より大切です。

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「ご冗談でしょ坂村さん。」東京大学大学院情報学環 坂村健教授ご定年まで1年。

2016-03-28 | コンピュータよもやま話
 日本のコンピュータシーンを十分楽しませていただいたコンピューター界のエンターティナ-の坂村先生。
早いものですね。もう1年でご定年ですね。先生が東大に移られて、丁度講師になられた頃からのお付き合いでした。山食でフランス料理のランチをご馳走になったのがついこの間のことのようです。コンピュータ関係の知識の大半は先生からの受け売り(?)でした。楽しくコンピュータの学習が出来ました。残り一年ですが、呉々もご自愛ください。

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AI(Artificial Inteligence) 人工知能に関する誤解が生まれる素地が見え隠れする昨今。

2016-03-28 | コンピュータよもやま話
 先日、マイクロソフト開発の人工知能にツウィッターさせたところ、「暴言を吐いた」とニュースになっていた。これなどは、作成者のそれこそ「個性」が出たもので、こんなことで人工知能に関する誤解が生まれては困ります。人工知能研究にも波があり、現在は第4の波(?)かもしれない。ルールベースを作成して、それをコンピュータに覚え込ませる。そして新たな知識に遭遇する毎に、自信の知識との整合性を判断して知識を拡張してゆくシステムの総称を人工知能という。基本的には「もし~ならばA、そうでなければB」のようなルールを覚えてくれるシステムが人工知能の原型である。悪態をつく人工知能が悪いのではなく、そのように教育した技術者が悪いといえる。
 まもなく4月1日を迎える。今を去る30年以上前、月刊アスキー4月号では「人工無能」が付録で付いてきた。これはソフトであって、FDやCD-ROMで提供されていた。そのソフトを走らせてみると、色々こちらに質問してくる。結構しゃれたことを言うかと思うと、途中から支離滅裂なことを話し出すやっかいなソフトだった。そのシステムのソースリストも添付してあり、直そうと思えば自分でカスタマイズすることが出来、返答を京都弁やら大阪弁にして楽しむことが出来た。これなどは4月1日のエイプリルフールのご愛敬だった。しかし、DTPが個人レベルで可能となった時代から、まことしやかな新生物が捏造され、世間を驚かすという自体も起こり始めた。このあたりから、コンピュータ時代のモラルが問われ始めた。これもやはり30年くらい前からだ。

 さて、「本ブログが実はAI技術によって作成されています。」と知ったら、貴方は信じますか?
少し、ゾッとしましたか。悪い冗談をいってしまい、ご免なさい。




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富士通、東芝、ソニーのパソコン事業の統合について。

2016-03-24 | コンピュータよもやま話
 急速なPCの売り上げ減少から、各社の収益減少が顕著になり始め、呉越同舟、各社統合が取りざたされ始めた。

ここで、各社のPC事情を概括しよう。

 富士通はFMシリーズ、東芝はDynabookシリーズ、ソニーはVaioシリーズを製造販売をしてきた。

 富士通のPCシリーズは8ビットのFM-7,FM-8,16ビットのFM-16β,FM-R,FM-TOWNS,現行の32ビットのFM-Vシリーズ。汎用大型機ではIBM互換機のMシリーズで一世を風靡する。旧電電グループの1社であり、富士電機が親会社であり、主として通信部門を担当する会社として発足した。さらに富士電機の親会社は古河鉱業であり、富士通は古河グループ(古河財閥)の一社である。参考までに、みずほ銀行も古河グループ会社である。

 東芝は日本の総合家電メーカーである。最近お騒がせ事件(粉飾事件の発覚)により、屋台骨が大きく揺らぐ。余り大きく報道されていないが、イギリスの原発関連企業を約6000億円で買収し、原子力プラントの輸出も順調に話が進んでいたところ、5年前の東北大震災で、商談も中断気味であるという。(インドでの原発建設も商談中)東芝は元々汎用大型機もTOSBACKの商標で製造販売してきた。しかし、通産省の肝いりで、大型計算機ビジネスから手を引いた。その後、PCではラップトップパソコンのJ-3100シリーズが人気を博し、現在のDynabookへと続いた。

 最後のソニー。戦後、世界で最初にトランジスタを使用したラジオを製造販売した、またCDの規格をまとめ、その後術を各社に提供した。これはビデオでの標準化に関して、自社技術βがVHSに破れたことを教訓とした判断だった。ウォークマンは世界の若者から支持を得て、爆発的に売れた。またパソコン市場ではSMCシリーズを発売、松田聖子さんをCMに起用するも、低迷を続けた。そしてソニーが取った次の一手が16ビットを飛ばして、一気に32ビットの世界へ飛躍することだった。スーパーマイクロ事業部を立ち上げ、Newsの商品企画を開始し、1年半後にNewsを市場に投入し、一定の成功を収めた。なおNewsとはNetwork engineering work stationを略したもので、ハイエンドワークステーションであった。本体価格は約200万円から250万円であり、約5,6万台を製造販売した。X-Windowを標準装備、ネットワークでの使用を前提としたハイエンドパソコンといえた。この成功で、4人で始めたスーパーマイクロ事業部は、土井部長を頂点にその後5,000人を擁する事業部へと成長を遂げた。このNewsを使って、設計製造されたのが、犬型ロボット「アイボ」だった。また、より安いPCシリーズとして企画されたのが、Vaioシリーズである。エンジニアが欲しくなるようなワークステーションを自社製造したところにソニーの当時の強みがある。なおNewsはサンマイクロシステムのSun3を強烈に意識したものであった。このNewsの成功は近年の成功事例のお手本である。





 

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アラン・ケイのダイナブック・構想。またアラン・ケイの人となり。

2016-03-23 | コンピュータよもやま話
 元ゼロックス社の研究員であり、一時期アップル社の職員であったアラン・ケイ氏。彼がこれまでにしてきたことを学ぶことは、コンピュータサイエンスを理解する上でとても役に立つように思います。この記事を基に、アラン・ケイ氏の業績を理解し、ダイナブック構想の意義を改めて理解していただけたら幸いに存じます。

 なお、興味を持たれた方は、稲森財団が運営している京都賞2004年をご参照ください。アラン・ケイ氏の特別講演その他の記事があります。また日経デジタルはじめ、アランン・ケイ氏をメインとした記事も多く見られます。そちらもご参照ください。

 以下に、京都賞受賞時のアラン・ケイ氏の紹介を記します。

 【現代のパーソナルコンピュータの概念の創出と実現への多大な貢献】

計算機の大型化が主流であった1960年代後半、個人の知的作業を支援するための道具を創るという考えのもと、パーソナルコンピュータの概念を提案し、計算機のあり方にパラダイムシフトをもたらした。さらに、グラフィック・スーザー・インターフェースやオブジェクト指向言語環境などの開発を先導し、今日のパーソナルコンピュータの実現に多大な貢献をした。(京都賞受賞理由)


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i-pad-proを使ってみた。

2016-03-18 | コンピュータよもやま話
i-pad.-proで、遊びました。具体的には、カルクを操作してみました。例によって、多分できるだろう方式で操作した。手書きで、ルート計算をさせると、活字化して答えを出します。二重根号も難なく答える、優れもの。勢い余って、積分計算をさせようと、インテグラル記号を入力すると、何と、数字の5と誤認しました。この辺りが限界で、次回バージョンを楽しみにした方が無難なようです。
以上、ワンポイントレポートです。

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デジタル・ディバイドとは。

2016-03-08 | コンピュータよもやま話
 情報処理関連では、デジタル・ディバイドという言葉がある。情報格差とほぼ等しい意味で使用されるケースが多い。最初に使用したのは、クリントン元大統領時代の副大統領アール・ゴアであるといわれる。(1995年当時)ゴアといえば、「情報ハイウェー構想」を華々しく提唱した副大統領であった。
 
 もう少し詳しく述べよう。

 デジタル・ディバイドとは、ICTに触れられる環境にあるかないかが、収入の多寡、学歴の高低に大きく影響するというものであり、個人的レベルから国家的レベルまでに共通して言えることである。

 例えば、現在では放送大学などは、スマホで授業が受けられる環境にある。いつでもどこでも、大学の授業がスマホで受けられる、「ポケット・イン・大学」時代が始まったといえる。バスを待つ間、地下鉄に乗っている間に、音楽を聴く感覚で、大学の授業が受けられる便利な時代になったものです。

 学習環境を手軽に携帯できる時代に、あなたはどう対応しますか?デジタル・デバイドをしっかり理解して、上手に波乗りしてください。



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