いつものようにお兄ちゃんとじゃれていました。
水につけておくと鬼皮(固い皮)は簡単に剥けますね。ひたひたの水に大さじ一杯の重曹を溶かしその中に一晩つけておきます。翌朝、そのまま火にかけ沸騰したら火を弱めて約30分。火から下ろし、流水で洗います。表面のヌルヌルや筋をよく洗い流してね。水を換え再び弱火にかけ15分。も一度流水でヌルヌルを流します。またまた弱火で10分くらい。もう一度流水で洗って下ごしらえは完了。鍋に砂糖(煮る前の栗の分量の半分くらい)と栗とひたひたの水を入れ火にかけ弱火で30分くらい。で、本日の作業は終了。ここで食べたいけど我慢、我慢。続きの作業は翌朝です。冷めていくときに蜜の糖分が栗の中に浸透していくんですよ。また一晩おくと味が慣れてまろやかになります。翌朝のカレーがおいしいのと同じですね。
3日目は弱火にかけ煮立ったら栗を取り出し、蜜をもう少し煮詰めてから栗を戻してひと煮立ち。これで完成。粗熱が取れたら、さぁどうぞ。
参考にしたレシピはこちら↓
http://cookpad.com/recipe/661221
時間はかかるのですが、手間はそれほどかかりません。今回も仕事の合間に作れました。ただ仕事をしながらだったので途中の作業の写真は撮れていましぇーん。
40個くらいあった栗が虫食いを取り除き、煮くずれしたのを取り除き、作りながらつまみ食いしていたら30個に。その30個も2日でなくなってしまいました。あぁ、おいしかった!