昨日はすばらしい山と滝を見て、
夜はおいしいレストランでグリンデルワルト最後の晩餐を楽しんだ。
そして、ホテル・シュピンネで最後の朝食。
毎日、目移りしてしまうほどたくさんの種類がある。
これから、インタラーケンへ戻り、
特急で2時間20分のチューリッヒへ。
ここでさらに一泊し、日本へ戻る。
チューリッヒはスイス第一の都市、
世界の金融の中心としても名高く、
数多くの美術・博物館もあるらしいが、
いつも中継地として立ち寄るせいか、
ほとんど駅の周りしか歩いたことがない。
有名なザンクト・ペーター教会の大時計が街の辻々から見える。
そして、それぞれ最後の買い物を済ませ、
スイス最後の夜を過ごした。
明朝は、各自のルートで日本へ帰る。
乾杯!お疲れさまでした!
もう少しヨーロッパに居させてください。
パコ丸さんが「昔のことより、今のことを・・・」とせかして下さったので、
慌てて帰国することにしました。(^^ゞ
帰りの機内食はとてもおいしそうだったのですが、風邪を引いてほとんど食べられず、
写真だけは皆さんのよだれを誘うために撮っておいたのです。
でも、腐ったりしませんので、時々引っ張り出して、
一人でそっと楽しみます、悔しかった思いと共に。
まあちゃん。早く雪国にしてください
私も、急がなくちゃ、スキーが夏になっちゃう、と心配していました。
とにかく、のんびりや・・・と言えば聞こえはいいけれど、
のろまなのです。
結婚をした後、夫が母に言いました。
「なんであんなにのんびりしているんでしょうね。」
母が答えました。「すみません、家にいる時からのろまでした・・・。」
でも、私はとても急いでがんばっているのですが・・・。
「のんびり」したくてもなかなか出来ない世の中です。
青森にだって3時間10分で着いちゃうじゃないですか。
長距離列車が無くなってのんびりローカル線の旅がしにくくなりました。
日本に帰っても時々ヨーロッパの旅させてくださいね。
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大人の休日クラブ会員パスが4日間になりました。のんびり出かけられそうです。
私ものんびり、どうでもいい、のが好き。
昔の列車は良かったです。昭和22年ころは東京から福岡まで1日以上掛かりましたよ。
駅ごとに窓を開けてお弁当、お茶、かまぼこ、安倍川もち、買いながら
そんな旅がしたいです 今は速すぎます
でも、これは正直な話ですが、最近物忘れがひどくて、思い込みも多く、
何をするにも億劫で、自分自身を疑うことが多いのです。
夫も娘も「昔からそんな感じよ・・・」と、取り合わないようにしている様子ですが、
それがまた、自信喪失の種です。
でも、まあいいか、ブログが遅くても、家の中が少々散らかっていても、
死にゃせん!死にゃせんと開き直ってしまうので、結局、進歩がないのですね。
ところで、東京から福岡まで、2~3年前はよく通いました。
一日以上かかるのでは、とても出来ませんでしたね。
母親に連れられて実家の福岡まで行ったことがあります。
昭和31年でした。
24時間かかりました。
7年前、青春18切符で男5人が八王子から福井県敦賀まで普通列車の旅をしました。
10時間でした。
楽しかった。
今年、冬の只見線に乗りました。
もっと楽しかったです。
長距離列車復活してほしいですね。
昭和22年夏、福岡の兄の所へ行ったときは35時間。
板の椅子に、直角の板の背板、窓を開ければもうもうたる煙。
閉めれば熱帯、藤沢の駅に迎えに来た母が誰だか解らなかったと・・
真っ黒け~~
窓を開けてお弁当買う旅がしたい。駅に飛び降りてうどんが食べたい。
福岡まで35時間と24時間、約9年で11時間ほど短縮されたのですね。
その後、50年でその半分。
・・・・そろそろ限界でしょうか、
それとも、線路の上を飛んで、またその半分かしら?
窓を開けてお弁当を買ったなんて、誰も知らない世界になってしまいそうですね。