NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

期間闘志家

2009-02-28 11:53:02 | Weblog
ノルディックスキー複合団体でものすごくひさしぶりに金メダル!
夜中にパソコンを開いていたら速報を見て、目を一瞬疑いました。
楽しかったリレハンメルオリンピックのシーンが次々と思い出されたりしました。
冬のオリンピックの年はワールドカップもあるスポーツイヤー。早くも来年が待ち遠しいです。

『さるのこしかけ』(さくらももこ)を読みました。
毎度ながら、独特のペースで笑わせてもらえます。ほんとにすごいセンス。
本は、書き方までふくめて内容であり、さくらさんはプロフェッショナルだと思うのです。

毎日のようにHMVから商品が昼間にとどき、家族を困惑させています。
今週は鬼のようにCDやDVDを買いました。
B'zの20周年記念ライブのDVD。観に行ったときの感動とはまたちがう感動があって、いままでの作品の中でも抜けています。
それから、いまちょうど映画館でもやっていると思いますが、飛行機で観たHIGH SCHOOL MUSICAL 3のサウンドトラックも良いです。

そういえば、先週のフェブラリーSでひさびさに馬券が的中しました。
しかしそれよりも、とてもエキサイティングなレースでした。やはりGⅠは人気馬が来ないといけません。
勝てはしなかったものの、カネヒキリの完全復活がうれしいかぎりです。
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謝意ボーイ

2009-02-23 00:22:52 | Weblog
1日目。

2度目の台湾旅行をするため、いざ成田。
出発前に成田空港内のPauseでお昼ごはん。
ライスコロッケがとてつもなくキテレツな味がしました。

キャセイパシフィック航空だったのですが、機内食のやたらおいしかったです。
HIGH SCHOOL MUSICAL 3を観ました。さすがディズニー。良い音楽。
ただ、日本語字幕がないのでだいぶ勉強になってしまいました。

華国大飯店、インペリアルホテル。かなりきれいなホテルでした。
民権西路駅からのアクセスがいまひとつながら、最高に起きにくいベッド。

地下鉄で中山駅へ移動して、台南大胖担仔麺。
前に来たとき以上においしく、おばちゃんもより良い人になった気がしました。

タクシーの運転手さんと、中国語をわかったふりしてでたらめコミュニケーション。
憐れまれたのか、運賃を負けてくれました。

糖朝で食べた、ピータンとニラ焼きそばとXO醤炒飯に大満足しました。
杏仁豆腐がミルキーでなかなか、ごまだんごはまあまあ、マンゴープリンは残念でした。
台湾の人は食事をしながらビールを飲む人がおどろくほどいません。
自分たちは、おどろくほど毎回ビールを注文していました。

ホテルに戻るタクシーはいつのまにか高速道路を走り、100円ほど加算されました。
それにしても、1度訪れたことがあるだけなのにこのノスタルジー。
歌手がライブ中にMCで口走るあのフレーズが実感できます。
「台湾に“帰って”きました」

2日目。

早起きを放棄してホテル内で朝ごはん。
やや微妙なバイキング。大根もちはほぼ味がいたしませんでした。

台湾のヤスクニこと、忠烈祠。衛兵が微動だにせず警備。
ところが、自分が見つめた衛兵は案外キョロキョロしていました。

故宮博物院でまたしても白菜と豚の角煮の芸術を堪能してしまいました。
目玉は画や書であると個人的には思いますが。

お茶屋さんの、指導してくれる先生は前回と同じことを胡散臭く話されていました。
あまりのあやしさがほほえましく思えてきた結果、とうとうまとめ買いしてしまう羽目に。

孔子廟は、行ったというより通り過ぎたという感じ。
むしろ近くの道端に置いてあった、ポップな猿の石像がとてもかわいかったのです。
保安宮ではお参りしている台湾人をお参りしました。

お昼に梅子で大根入りオムレツを食べたのですが、これは絶品。
ただし、半ば強制的に注文させられた杏仁豆腐とマンゴープリンが粗悪品。

前はまだ建設中だった中正紀念堂が完成していました。巨大でした。
蒋介石さんの笑顔が非常に印象的。隙のないお人好しさん、という感じです。

足裏マッサージで瞬間的地獄巡りをした反省から、今回は全身マッサージを選択。
想像以上に気持ち良く、マッサージを軽視していたことを台湾に謝りました。

地下鉄を降りてから、鼎泰豊まで大行進。歩むこと風のごとし。
鼎泰豊の小籠包のために、再度台湾に上陸したと思われて結構でした。
2年前に体験した自分史上最大の衝撃は、またしても到来しました。
1時間ほど並びましたが、一生忘れない感動に出会えます。

冰館のマンゴーシャーベットも、変わらず超さわやかなおいしさでした。
アイスクリームの部分とゼリーの部分とかき氷の部分。3本の矢のようです。

タクシーを降りて真上を見たときの恐ろしいほどの存在感もそのまま。台北101。
てっぺんのあたりが雲に覆われていて、屋上に出ると死後の世界が広がっていました。

8車線ぐらいある中で、真ん中の車線を唯一逆走するバスにもまた乗れました。

士林夜市にも突入。残念なのは、臭豆腐の屋台が減ってしまった気がしたこと。
結局、牡蠣の炒め物も食べられず、いちごの水飴をバリバリとかじっただけでした。
暗い屋台で、高級そうに見える腕時計を250円ぐらいで買いました。
屋台を後にして15分後、時を刻むスピードが本来の5分の1であることを悟りました。
あわてて戻ると、明らかにマフィアのようなお兄さんに店員さんが代わっていました。
動揺を隠して異変を宣言すると、快く電池の新しい同じ腕時計と交換してくれました。
自分が返した時計は、あたりまえのように再び屋台に並びました。

no.39という、街角の親切なお店で休憩。炒麺とタピオカ入りミルクティー。おいしい。
店員さんのサービスが続々と。トースト、そしてレンフーと名乗る変わった果物。
レンフーは、見た目はりんご、味はいちじく、食感はスカスカでした。

3日目。

お粥を食べようと思って乗り込んだ青葉は、いずこへか姿を消していました。
タクシーの運転手さんに代わりのお粥屋さんを教えてくれと頼み、着いたのは無名子。
まずまずのお粥でしたが、店内に極めて堂々と臭豆腐が置いてありました。
なぜか先ほどの運転手さんがタイミング良く現れ、ホテルへ。

桃園空港内のフードコートでダメ押しの牛肉麺。
台湾の味がすると思ったら、これは漢方の味かもしれないと最後の最後に気づきました。

機内食は行きのほうが良かったです。
Wild Childという女子寮の映画を観ましたが、行きのほうが良かったです。
やっぱり英語音声のみで、またもや勉強させていただきました。
成田空港からしばらく着陸許可が出ず、軽い乱気流に巻き込まれてしまいました。

2度目の台湾、ほんとに良い旅行先であることを再実感。
士林夜市の腕時計はいまのところ、現実を正確に追いかけています。
コメント (4)
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Excelし、オール・・・

2009-02-11 23:29:57 | Weblog
週のまんなかにある休日がすばらしくて前日がんばりました。
同期の焼き肉のお誘いにも焼くことはできず、満足な爆睡でした。
「仕事」をしている実感はなかなかなく、それでいて毎日楽しく感謝です。

新宿にある角屋というイタリアンレストランに行きました。
コース料理のどれも落ち着いたおいしさで、雰囲気もとても良かったです。
おいしいもの開拓はやはり大切であると再確認しました。おすすめのお店です。

“わかったんじゃない 思い出したんだ”(ザ・クロマニヨンズ)
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眠れぬ森のビジョン

2009-02-08 16:16:20 | Weblog
普段、職場を出るのは同期たちにくらべて早めです。
ところが、昨日はいろいろあって朝7時半でした。
いつもの職場がちがって見えるものです。
合宿や修学旅行で夜更かししすぎて朝を迎えてしまった心境でした。

『Paradise Blue』(東京スカパラダイスオーケストラ)がとどきました。
ジャケット写真がものすごくかっこ良いです。青が似合います。
BGMにすると、居間がリビングルームになるイメージでしょうか。

ひとつ後輩となる内定者たちと1年生職員の飲み会がありました。
1年前、自分も緊張しながら遅刻したことを思い出したりしました。
信じられないぐらい気を遣ってもらって、4月が楽しみになりました。

“さぁ 油断して渡ろう 慢心して進もう”(Mr.Children)
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メチャメチャメジャー

2009-02-04 01:27:42 | Weblog
大学の低学年のときのクラス仲間たちとひさびさに会いまして。
家から歩いて5分の場所でその会は開催されまして。
みんなでエレベータに乗ったら、誰かが「へんな感じ」って言いまして。
おじさんおばさんになっても同じこと思いそうだなと考えたのでした。

親戚のおじいさんたちと食事しました。
年齢が60歳以上離れていても共通の話題となり得るのは、経済。
世の中に対する問題意識は世代によって価値観さまざまなので、楽しいです。
メディアの仕事の偉大さを感じました。

『Six Logic』(SNAIL RAMP)が発売となり、とどきました。
TAKEMURA先生、あいかわらずの超絶ライフをありがとうございます。
やっぱり明るいスカパンクは人生には欠かせません。

『首脳外交力』(平林博)を読みました。
外務省で局長まで勤めただけあって、じつに無難な文章。
3つほど挙げますと、TICADは日本が稀なる行動力を発揮して創設したものでもっと市場拡大に利用しなくてはということ、安倍首相麻生外相コンビを外交舞台できちんと見たかったということ、会合の多さや参加国の重複性から実際の外交コストパフォーマンスはどの程度のものなのか疑問であるということ、でしょうか。
首脳外交の時代になっていることはよくわかりました。
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