ジャコの開眼物語

『ちゃりんこ』（たむらぱん）を頻繁に聴いています。
爽快な切なさが広がっていく感じで、春の自転車にぴったりの曲です。
CMで使われるキャッチーな曲をつくる彼女ですが、やはりさすがの力を見せてくれます。

MUSIC FAIRに加山雄三とザ・ヤンチャーズが2週にわたって出演しました。
豪華すぎるメンバーで、自分の中での番組史上最高の2回でした。オリジナルのサライは強烈。
それにしても、あれで73歳は難解です。エイジレスライフそのものだと思います。

『日本辺境論』（内田樹）を読みました。
国際比較をしてしまう仕事をしていると、ときには省みたくなります。
自分はどういう理想を持っているのか、他国と比べず、日本がどうあれば良いと思うのか。

騎手変更

GUMBOというオイスターバーに行きました。
やはり生ガキ。この食感は奇跡です。
意外におなかいっぱいになるタイミングが早かったですが。

携帯電話をXperiaに変更しました。
使い始めてから1週間ちょっとですが、非常に快適です。
日常生活が次世代化しました。

皐月賞は大変良いレースで、岩田騎手にもらい泣きしそうでした。
馬券も、エイシンフラッシュのおかげで、がっちりサンデーにさせていただきました。
それはそうと、今年はメジロドーベルとディープインパクトの産駒、メジロダイボサツがデビューします。
超良血というか、両親の実績は12冠。メイクデビューが楽しみです。

『1Q84 BOOK 1』（村上春樹）を読みました。
ちょこちょこ読んでいると、なかなかの厚さを持った本なので、終わるまで時間がかかりました。
insaneとlunatic。lunaticの語感に魅了された、1巻でした。2巻も楽しみです。

well 噛む

新年度に入り、仕事仲間の入れ替わりが3人ほどあったことと、仕事そのものがふいに緊迫感を出し始めたことで情緒不安定。
もうなかなかこの感覚はないだろうと思っていたのに、やはり春はざわざわするものです。

今年はお花見を実行できました。東京で最も好きなお花見場所、砧公園。
ここの桜は座っている高さにまで枝が下りてきていて、それはきれいです。枝垂れ桜ではないです。
日が落ちてから急に豪雨が降ってきて、みんなでてんやわんやしたのも良かったです。

『三国志が面白いほどわかる本』（三宅崇広）を読みました。
浪人時代にお世話になった先生の本ですが、想像以上にきれいに整理されていて、かなり満足しました。
人間的魅力と成功は、なかなか両立しないから良いのでしょう。趙雲最高。

今年もハレルヤ、明日も晴れるや

今週の土曜に、すごく楽しみなお花見があるのに、東京は猛吹雪になるそうで。
季節外れの氷点下でも決行結構。猛吹雪の中の花吹雪はとても貴重です。
“命ありて　光と舞うや　花吹雪”

明日から、また新しい1年が始まります。
新人が我が部署にも着任し、命令できる人が増え、肩書きが係長になり、恐怖政治も春満開の様相です。
今年もハレルヤ、明日も晴れるや。

『日米同盟の正体』（孫崎享）を読みました。
外交と軍事が両輪である理由、安全保障戦略の真実。勉強になります。
何も知らずして、対米追従の是非を議論する意味がないのは当然のこと。
世界を動かす自負と覚悟があるかどうかの違いかもしれません。
上司がお世話になった人の本なので手に取りましたが、読めて良かったです。