いいよいいよ伊予

愛媛の西条市から帰ってきました。
あまりにもチャレンジングで刺激的で、最高の街でした。
人も温かくて、ありえないほどすばらしい西条市。
スローガンは、日本が壊滅しても西条市は生き残ろう！

前泊して松山市に挑んだところから始まりました。路面電車が走る走る。
道後は温泉そのものは小さかったものの、湯上がりに浴衣で松山を見下ろしながら涼む時間がやたら良かったです。あれにおかねを払っているわけです。
帰りに食べた鯛めしは甘辛のタレが絶妙でした。

西条市には企業同士の情報共有を目的とした機関があります。
毎週決まった曜日に施設内につくられた居酒屋さんにふらふらと企業の人たちが集まり、みんなで飲みながらあれこれ話す。どんな仕事をするにしても、人と人の信頼関係がなければおもしろくないという発想です。
自分も参加して、3次会のらーめんまで、アイディアを出し合いました。

農業の体験では、梅の選果作業を手伝いました。
機械というものは、ほんとにすごいです。これから梅酒を飲むときには、いっしょに作業をした人たちの顔を必ず思い出すことになりそうです。
西条市で取れる絹皮なすという、ものすごく大きいなすがあります。絹のような皮で、それがまたおいしい。進出を狙って神戸の大丸で西条市が直売をしたところ大盛況で、そのまま置かせてもらえることになったそうです。
ほかにも、評判のコロッケをタイのデパートと提携して独自に輸出するビジネスを成功させていたり、じつにクリエイティブかつアグレッシブ。

その日に知り合った人たちと語り合いながら飲む日々でした。
レトロな感じが漂う、カラオケとセットみたいなスナックにも行きました。
むかしからカラオケにたくさん行っておいて良かったです。楽しい楽しい。

西条市は日本一になった水がある街で、街中どこでも水が自噴しています。
水道代が無料で、かつ非常においしい。これは大きな資源です。
うちぬきと呼ばれ、お酒も料理も恩恵を受けて最強の味。

産業政策中心の西条市だけに、企業誘致もかなり活発。
元気な中小企業に認定されている谷口金属、日本でトップシェアを誇る今治造船、半導体大手のルネサステクノロジー、アサヒビール。ひとつひとつ訪問させてもらったのですが、西条市のファンばかりでした。特に市長が熱い人で、人と人のつながりの大切さを体現しているような西条市。
アサヒビール園のしゃぶしゃぶ食べ放題はビール好きにはたまりません。

消防署では放水体験とAED体験をしました。
現在、消防の広域化が政策として進められていますが、人口当たりで考えてしまうと地域によっては厳しい消防体制になってしまいそうです。

陸上選手などの間では、昆明やボルダーでの高地トレーニングが最近の流行。
西条市も西日本最高峰の石鎚山を擁しており、後に続こうという計画がスタートしました。合宿都市構想と題して、西条市サクセスストーリーをまたひとつ増やそうと気勢を上げています。国内であるメリットは多いはずです。

四国出身のバレー仲間に聞いていた、じゃこ天も食べました。
さつま揚げに近い感じで、ビールととても合って大満足。

西条市役所の新規採用職員とも意見交換ができて、良かったです。
国と地域の関係の今後のあり方について、直観的には隔たりは次第になくなってきており、もっと話せる機会を増やせたらきっと良い方向に行けると感じます。

実際に訪れてみないとわからないものではありますが、とにかくこれほど行動力のある地方自治体の存在は、新鮮なおどろきでした。現市長の後も、あの市役所のパワフルな人材による西条市であれば、将来が魅力にあふれていると思います。
出会った人たちとまた楽しい時間をすごすためにも、まだ未体験の西条まつりのためにも、西条市を第2の故郷と勝手に思っていようと考えています。

帰りの特急電車で見た、瀬戸大橋からの景色はすっきりそのものでした。

逆行仮面

これから雨雲に向かって、新幹線がのぞみを持って爆走します。
今日から地方自治体研修ということで、愛媛に入ります。
やはり、これからはオレンジではなく、みかんの時代であります。

池袋の何とかというお店で、もつ鍋を食べました。
すでにおなかいっぱいの状態で入店したのに、大丈夫でした。
やわらかいもつを体験したいときはおすすめです。

チーム・アースで御殿下バレーボール大会に出場しました。
この仲間で出ると、文句なく遠慮なく燃えられます。
ひさしぶりすぎて、飛ぶ瞬間が地球とお別れするようで、やや恐怖でした。

ウミノクルシミ

ひさしぶりに3連複の馬券を的中させました。
単勝馬券と見間違えるほど残念な配当。
大人買いしていたため、結局マイナス収支でした。

御徒町の吉池にある、池田屋というお店に家族で突撃。
店員さんが気を遣いすぎる人で、思わず変な目で見てしまいました。
ビールをテーブルに置きながら「乾杯をお楽しみください」です。

父の日のアピールを事前に父親にされながら迎えました。
夜中に家族でみはしのあんみつを食べて、個人的にも大満足。
思い出のみにとどまらず、きちんとモノも渡せました。

家庭教師先のご両親と、クルーザーに乗っかって横浜ヨットヤードを出発。
三崎のまぐろ、葉山の海水浴、船上の飲み会、気を抜けば睡魔に変身します。
船の舵を初めて取ったのですが、船舶免許をつくりたくなりました。

歓ビール

水元公園の菖蒲まつりを見ることができました。
車いすを最高速重視で押しながら、本当に気分の良いものでした。
お年寄りに対してタメ口で話す人が多いのが気になります。

ホテルニューオータニのSATSUKIで食べられるケーキが恐怖のおいしさです。
季節と数量が限定されて、なかなか目撃されない、手ごわい敵です。
メロンのケーキなのですが、1カット1,500円に値する相手でした。

『理科系の話に強くなる本』（素朴な疑問探究会）を読みました。
石鹸がなぜ汚れを落とすか、エアコンはなぜ冷暖房両方OKか。
部屋に置いてあるモノの構造は謎だらけです。

延長先生

仕事の一環で、今週は介護施設にお邪魔しています。
要介護度がかなり高い方々のための施設で、少し衝撃的です。
ものすごく大きいこととして定時帰りができる結果が、この更新です。

男子バレーボールが北京行きを決めたあの夜、忘れられないです。
テレビで孤独に観戦していたのですが、思わず孤独に雄叫び。
あまりにうれしすぎて感動しすぎて、ひとりで喜びを分かち合いました。

サッカー日本代表のオマーン戦は残念でした。
遠藤選手はPKを生涯で2回しか外せなかったらしいですが、頼りになります。
岡田監督がベストファーザーだった理由は、いまでもわかりません。

安田記念の馬券は3連複のみで攻め、徒労に終わりました。
岩田騎手の安定感は最近とても光っていると思います。
香港馬は、香港馬同士で連携している気がしてなりません。

F1ですが、カナダGPが深夜すぎて見逃してしまいました。
フェラーリをめぐる騒動もありましたし、あいかわらず落ち着きません。
いまや、巨人戦よりも中継時間が確保されているF1です。

アイスほっけ

居酒屋さんで注文される確率の極めて高い、ほっけ。
ほっけは、アグレッシブさが食べられる量を決めます。
1回に取る量は、その人の性格と周囲の人の注目度に左右されます。

入間にオープンしたアウトレットに行って、クレープを食べてきました。
有名な軽井沢と御殿場は関東ではないので、ついに来た感じがします。
うたい文句はもちろん、関東最大級。

『虹』（Aqua Timez）のサビがすごくツボをついています。
何度聴いても、泣きのコード進行に持っていかれてしまいます。
しかし、我が妹はまったくそれが理解できないらしいです。

プール仲間と泳いだあと、陳麻家に行きました。
いつ行ってもすいていて、通い続けてお店の存続をいつも願っています。
あの無難な坦々麺と軽くはじけた陳麻飯のバランスは最高だと思います。

シフォン主義

週末、大量のビールを摂取したけど、体重は大丈夫です。
5回の会に分けて、効率的に、楽観的にスプラッシュマウンテンでした。
職場の横のつながりというものは、仕事よりビールによって保たれます。

カラオケという共通の趣味を持つ浪人仲間と、熱唱しました。
おたがい、政治も趣味としているので、時を忘れて語ってしまいました。
社会にはいろいろな舞台があり、モチベーションの違いはすさまじいです。

『LIMONELLO』というイタリアンレストランのカプレーゼがおいしいです。
むかし『アンティパスタ』のものがおいしかったのに、自然消滅しました。
モッツァレラチーズは、トマトがあってこその存在感だと思います。

日本ダービーは、思い出すと、なんとなく物足りない気分でした。
ディープスカイが1番人気、よく考えると、割と物足りませんでした。
しかも勝ってしまうなんて、やっぱり、最高に物足りませんでした。

『フォレストーン』（藍坊主）が発売されて数週間、ついに我が物に。
DVDが観たくて買ったら、CDもなかなか良くて、いまも聴いています。
どんどん世界観が複雑になってきていて、もはや歌詞がわかりません。

いまさら『ジャンボリー・デラックス』（スピッツ）を買いました。
ライブ映像集で、イメージと違いすぎる楽器隊の面々が見所でしょう。
オンラインショッピングのわくわくさ加減は、仕事に彩りを与えます。