まさかさかさま

先日の箱根旅行の際、トリックアート展で買ったタオルが気に入ってます。
モナリザの絵にモザイクがかかっています。

ボーリングの投げ放題で、日ごろの思いをぶちまけました。
最高が142だったので、もっと上達しないとボーリング合コンに行けません。ただ、スコアよりもフォームがなっているかのほうが俄然大事だとは思います。
何事も形から入らなければなりませんね。

イギリス帰りの仲間とごはんを食べつつ遊んできました。
ビリヤードでまたひとつ新しいゲームをおぼえ、しかもこれがおもしろい！
白人は体温が高いから、アジア人を仮病使いだと思うそうです。

アコライトの合宿のため、軽井沢の奥地で半分野宿みたいな生活をしました。
先輩たちと車で挑んだ大雨かつ大霧の山道はまさに地獄絵図。着いたら大学生として中学生に手本を見せる意味で、ハッシュドビーフを高速完食。
みんなで花火。ナイアガラの滝をわざわざ浅草の花火職人から買っただけあったのに、大学生ばかりが興奮していました。
中高生をびしばしと寝かせたあと、深夜に山を下りて買い出し。翌日も中高生に何も考えられないほどごはんをたくさん食べてもらうためには労は惜しまず。
朝早くまでお酒を飲んでの就寝でした。

朝早く起きて、礼拝をしてから焼きそばを大量につくりました。
大掃除。最近帰るときにこれをする合宿はなかったので、楽しくないのに懐かしかったです。トイレ掃除は当然中学生に押し付けるのは先輩の愛。
紆余曲折を経て、帰ってきて打ち上げ。中高生を無事に楽しませてあげて帰してあげられてよかったね飲み会。仲間同士で囲む鉄板はいいにおい。

自分の人間形成をしてくれたアコライトにひさびさに帰れてよかったです。
途中参加がちょうどいい体力になってしまいましたが、中高生は非常に無邪気。サータアンダギー（沖縄のドーナツ）を買ってあげて彼らを釣ったり。洗面所で落としたコンタクトを発見してさりげないやさしさを見せつけたり。
チャプレンの先生を含め、全員が不良クリスチャンだから楽しいのでした。

陽はまた沈む

昇れば沈む。沈めば昇る。
開けたら閉めるのは礼儀です。
電話は、掛けたら切らなければ大金をかっぱらわれるわけです。

ものすごくひさしぶりに勉強しました。
ゼミの課題を見て見ぬふりし続け、やらずにやったふりをし続けました。
申し訳なさがエクスタシーに達して、パソコンをいじり始めたのです。

バレーボールを本郷キャンパスでしました。
暑い暑いと社交辞令のように言っていましたが、意外と平気でした。
このスポーツをいっしょにできる仲間がいる喜びを密かに感じました。

聖地さくら水産でちょっと、ちょっとちょっとお酒を飲みました。
サークルの先輩である坂元晴子さんが乗り込んできました。
大量のおかねを落としてくださって、地下鉄に沈んで行かれました。

今日は家庭教師をしてから、イギリス帰りの仲間と夜をエンジョイです。
明くる日はボーリングを投げまくって、アコライト合宿に消えます。
軽井沢のほうに向かって夢はでっかく、なるべくブログは更新したいです。

ミスドーナツ

男の定番、ミスタードーナツに行きました。
やっぱり海老グラタンならぬ、エビグラタンが最高。いちご牛乳もおいしい。
そろそろミセスドーナツができるといいと思います。

経済産業省の同期のみんな、先輩方との飲み会に途中参加しました。
新橋でお酒を飲んでいると妙に社会の存在を意識します。
どうも日本人離れしているようで、日本酒は苦手寄りのようです。

池袋の隠れ名店、300Bにふらっと入りました。
中華風豆腐サラダ、ポテマヨ、焼肉ビビンバ。超おいしいので食べてください。
ただし。ポテマヨは想像以上においしいです。

バレーサークルの3年生以上の飲み会に遅刻しました。
遅刻は文化だと言われて久しいですが、身をもって証明できて光栄でした。
アルコールありの飲み会も、時には良いものです。

横顔と縦顔

『風の詩を聴かせて』（桑田佳祐）をお約束通りに買う勢いに乗って『Anime de Quatre-Mains』（Les Freres）を衝動買いしました。
しかし、これがすばらしかった。ディズニーの曲はピアノに合います。

立教時代の親友に会ってきました。
彼が働く会社は様々なシステムをつくっているのですが、あらゆる業界と接触する機会があって今後おもしろそうだと思いました。
その友達自身は、依然として高校生のような脳内システムをしていました。

中高で所属していた水泳部の合宿に遊びに行きました。
貴重な50mプールがある関係で学校に7泊8日という、ハワイ旅行みたいな日程のこの鬼合宿。オリンピック選手候補の後輩と仲良くなっておきました。
たいしたことない差し入れを恩着せがましく全員にアピール。

狭山だか川越だかで行われた花火大会に遠征。
東京と違って障害物がないのが良かったと思います。眠気という障害物はあって、銃声のような花火の轟音がめざましになった瞬間があったりもしましたが。
秋が始まって冬が終わっても夏はまだそこにある気がした、少し明るい夜。

硫黄な光景

箱根から帰ってきました。

今回行った食事処で、新たな良いお店を見つけました。
小田原にある『うおがし』という、アジがおいしい穴場です。たたきの定食を注文したのですが、ビールと良く合いました。
もうお気づきでしょうが、「味」ではなく「鯵」です。

大涌谷にひさびさにバスで行きました。
風が強すぎてテンションが上がりました。温泉でゆでた黒ちゃん玉子を玉子茶屋で食べるのが定番の場所なのですが、頂上の玉子茶屋に小型ロープウェイで卵を送っているシュールな実態を目の当たりにしました。

ゲームセンターにあるファミリーボウルをご存知ですか？
初めて4人対戦をしたのですが、意外とリアルにつくられたボーリングゲームでおもしろかったです。3位に終わり、リアルに悔しかったです。

夜は温泉、焼き鳥とビールでまったりモード。
と思いきや部屋に帰る途中のコンビニで花火を強行購入。風が吹き荒れる中、マッチの火をティッシュにつけて軽い火事を利用して花を咲かせ切りました。
4時まで起きて、バンド旅行らしからぬ音楽談義にも花を咲かせました。

中華料理をパスしながら、これまたひさしぶりの彫刻の森。
小学生のころにロクに理解できなかった彫刻たちを、いまならたいして理解できない程度に抑えることができます。正直、高尚な気持ちになれて良かったです。
青空天井の美術館は、大学生が大声ではしゃぐにはもってこいでした。

勉強しなさすぎて時差ボケどころか、じいさんボケのこの頭です。

ローマの平日

イタリアに行って、そして帰ってきました。

アリタリア航空はさすがにスチュワートが超ノリノリ、仕事ノロノロ。
ミラノに着いて、マルペンサ空港は想定外の暑さ。
MOTELみたいなHOTELで突然のみすぼらしい食事。

スフォルツェスコ城とスカラ座は見た目は普通、ドゥオモは圧巻。
パイナップルのジェラートがおいしい、イタリア名はアナナス。
ロミオとジュリエットを結局観ずに現場に行ってしまい、しかも激混み。
リゾットとラザニアが良い、お店の適当さが意外と好き。

ベネチアは車がいない、何でも高い、トイレは見事に1ユーロぽっきり。
水の都をボートでまわると、みんなネバーランドの住人みたい。
ドゥカーレ美術館から溜め息橋を渡れば、気分は古代で深呼吸。
ラヴェンナのモザイク画は、その執念に興味津々。
イタリア語しか話せない人に初めて遭遇し、自分が宇宙人であると自覚。
イカ墨パスタはまあまあ、トスカーナ風ステーキで一発逆転。

フィレンツェはすべての情景が映画のワンシーンみたいな勢い。
ウフィツィ美術館で、上野で観た『受胎告知』に偶然かつ必然の再会。
『冷静と情熱のあいだ』のドゥオモを見るが、ストーリーを思い出せず。
ESスターに飛び乗って『世界の車窓から』を実践、途中から爆睡。
治安悪いオーラ満々のナポリで『ナポリの下町食堂』がフィクションと確認。
ホテルで部屋が実在しない騒動に巻き込まれるも、夜のペンネで落ち着く。

カプリ島でミラクルが起き、青の洞窟のゴッドブルーを目にプリントイン。
なんとなく有名なソレントは、トイストーリーに出てきそうな街。
アマルフィ海岸は絶景の崖、ポンペイのベスビオス噴火廃墟は正に遺跡。
カプレーゼは残念ながら今までで1番おいしいモッツァレラチーズ。

バチカン美術館は微妙、サン・ピエトロ寺院とシスティーナ礼拝堂で激写。
スペイン階段とトレヴィの泉で正真正銘『ローマの休日』をすごす。
メロンのジェラートが異常なほどリアルな味だった。
アウトレットにいると、ローマにいるのか軽井沢にいるのか混乱。
ミックスグリルをバリバリ食べて、ピザをパリパリ食べる。

例によってアリタリア航空で帰国、機内食がすばらしい飛行機会社。
機内で母親が誕生日をいつの間にか迎え、いつの間にかローマのフィウミチーノ空港で買った曜日が読めないカレンダーを暗闇でプレゼント。
いつの間にか母親は何事もなかったかのように本の世界に帰っていきました。

最後に機内で観た映画と読んだ本について書いて終わろうと思います。
『Pursuit of Happyness』を初めに観ました。ウィル・スミス主演で、邦題にしてしまうと、じつはわざわざハピネスのスペリングを間違えている狙いがなくなります。ラストシーンが良いです。
『バッテリー』を次に観ました。邦画です。野球小僧だった自分としては妙に納得してしまいました。たぶんそこまでおもしろくはないはずですが。
『Music and Lyrics』を3つ目に観ました。とにかくすばらしいです。これぞロマンスコメディ。サントラを買おうか迷っています。
『Two Weeks Notice』が最後に観た映画です。これもロマンスコメディながら、前者と同じヒュー・グラント主演のため、どうも前者のイメージが強すぎて、いまひとつ内容が頭に入ってきませんでした。笑えましたけど。
『適当論』（高田純次）を読みました。信じられるほど軽い1冊で、恐ろしくないほどすぐに読めます。おもしろいです。内容も適当です。
『日本進化論』（出井伸之）がもうひとつ読んだ本です。日本の将来をつくる自分たちの世代にとって、ワクワクするような提言だらけ。高田純次さんに負けるほどの適当さで、長生きするインセンティブを示してくれます。

イタリアは街に新しい建物があまりなく、遺跡などが自然に現代の生活にとけこんでいるあたりがかっこいいです。しかしやっぱり物価は高い。
そしてやはりキリスト教の国。聖書の世界を存分に楽しめます。クリスチャンをやっててよかったと思ったのはクリスマス以外では初めてかもしれないです。

今夜はもうひと夢、お寿司ナイト回転フィーバー。
明日は現実に戻って家庭教師。
その次の日からはバンド仲間たちと箱根に行ってきましょう。

贅沢は素敵だ

円をユーロに替えてきました。
信じられないほど円は安くなっています。
ユーロのお札は、人生ゲームのおかねのように見えます。

携帯電話で音楽を聴く生活を始めました。
思ったより手軽で、かなり良い仕事をしてくれます。
22世紀少年になった気分です。

所沢にある『まぼろし軒』というらーめん屋さんに行きました。
北野武監督も通うだけあって、クセのあるおいしさと店員さんでした。
幻覚を見ているような、へんてこな店構えです。

良い意味で魔がさして、優越感のために所沢で特急券を購入。
レッドアローに乗って20分足らずで池袋まで贅沢に帰ってきました。
足を投げ出して最低なマナーを実践し、最高の時間を味わいました。

家族に鶯谷で拉致され、デニーズに軟禁されました。
おなかがいっぱいであると自供したところ、桃のパフェが出てきました。
裏で放置されたオーラ全開で、グラスがバニラの汗をかいていました。

思秋期

夏が終わる前にいろいろな予定に埋まりたいものです。
ところが今日は立教時代の仲間たちの飲み会が延期になってしまいました。外国籍の企業の勤務時間はやはりむごいです。アメリカさんはえらいことです。
代わりに家族とごはんを食べに、ご当地食堂みたいなところに行きました。おなかがすきすぎて、揃いも揃って黙々と完食まっしぐらでした。ただし良いこともあるもので、帰りに東京湾大華火祭を見ることができました。ド派手でした。

親が仕事用に新しいパソコンを買ったので、それをいま使ってみています。
かっこつけて知ったかぶりたいわけではないのですが、ビスタというものはなかなか使いづらいです。携帯電話をミュージックプレイヤーにするジュークボックスみたいなソフトをインストールできませんでした。シンジラレナーイ。

DVDを3つ観たがために、明日中に返さなければいけません。
レギュラーの初DVDが笑えました。おかんが見事にシラを切る。最高。
映画のドラえもんはメッセージ性が強くて、子どもにわかってたまるかと思うほどゾクゾクするおもしろさです。アニマル惑星がやっぱり1番好き。

テレビに加山雄三こと若大将が出ていました。
10年ぶりのオリジナルアルバムを最近発売したのですが、良い。あれで70歳だと言い張るんだから、信じざるを得ない若さ。老大将だから若大将。
新曲をHMVで試聴して、良さを感じてください。星の旅人。

ミニストップのハロハロはすばらしいと思います。
10年前ぐらいから伝統を守り、いまも続く老舗の味。やっぱりラムネ。
今日ひさしぶりに食べて、日本の夏を満喫しました。

月曜日からイタリアに行って、イタ飯の何たるかを学んでまいります。
訪伊経験のあるかたは、ぜひおもしろい情報をください。単なるおみやげ指定要望のかたも、ぜひおもしろいおねだりをしてください。海外対応携帯電話の本領を発揮して、連絡を25時間体制で受け付けております。

混み混みCLUB

ボーリング投げ放題に行った朝です。
200は行きませんでしたがすごく好調で、20ポンドを投げたい気分でした。
ストライクはいいとして、スペアとはどういう意味なのでしょう。

インターン仲間たちと半年ぶりに再会。
新宿の何とかと言う和カフェでおいしい天丼を食べました。
じつは勢いだけでインターンをすごした罪を告白して、大満足。

バレーの練習をあまりせずに紆余曲折な会合。
お好み焼きを食べながら、ひさしぶりの仲間にも会えてビールな夜。
ビールはやっぱり夏の点滴です。

海に行った成果が出て、背中や肩の皮がむけてきています。
こうしてシャワーあがりに音楽戦士を観ていると、止まりません。
脱皮のとき。一皮むいてやります。

めざまレテしビ

8月9日が過ぎました。
またしても自分の黙祷は受動的に行われました。

家庭教師として物事を教えていると、いろいろ思います。
どうして自分はこの勉強の内容がわかるようになったんだろう、とか。
人間はどんなことも、やがてあたりまえになって忘れていく生き物です。

バレーの練習にひさしぶりに行きました。
留学生が来ていて、英語でおしゃべりすると新鮮な気持ちになれます。
しかしすべての会話を訳すと、異常に面白味がない事実に唖然とします。

後輩たちといっしょに池袋の居酒屋さんへ。
すごく楽しい時間だったので、あえて自らオチをつけたいと思います。
安っぽい客引きのお兄さんに従い、安っぽくない額の飲み会となりました。