NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

Oh 6組 baby!

2009-11-28 23:42:31 | Weblog
8、9月にお世話になった民間企業の部長さんとお台場で飲みました。
うちの政務官も出席したイベントの主催企業ということでの東京出張でした。
4人のなつかしい面々との東京での再会は奇妙な感じで、特に酔っぱらいました。
官民交流というのは、終わってからがほんとの始まりだと思います。

9月いっぱいで親元の民間企業に戻られた、自分の部署への出向者の先輩と飲みました。
毎度毎度のコリドー街、Kajimaさん。カウンターでばかさわぎ系。
お客さんがいなくなって、マスターの高尚な男論に耳からうろこ。
官民交流というのは、終わってからがほんとの始まりだと思います。

池袋にオープンしたEsolaに行きました。
やたらせまい空間で、すぐに全フロアをまわれてしまいます。
お店のほとんどが池袋初出店。レストラン街は、多国籍な感じで楽しめそうです。

藩という釜めしのお店に行きました。
おいしさも量もちょうど良い感じで、また行きたいと思いました。
炊きあがるまで20分と言うので、ビールを飲みながらお新香盛り合わせを頼みました。
20分後、釜めしに同じお新香がついてきました。

『君にサヨナラを』(桑田佳祐)が12月9日に発売されます。
フルバージョンのPVを観たのですが、「さすが」の一言です。泣きの冬到来です。
これを買わずしてなにを買うか。『Good Evening New York City』(Paul McCartney)でしょうか。
こちらは7月に行われたばかりのライブのDVDですが、やはり偉大な雰囲気です。
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青春18キッズ同騒会

2009-11-25 02:32:42 | Weblog
バレー仲間の家にお邪魔して、彼の勉強の邪魔をして、延々とTVゲーム。
帰るのも忘れ、結局夜ごはんは3人でお鍋。かなり最高。劇的しあわせアフター。
ファミコンは、小難しい情報を気にせずひたすらゲームできるからすばらしい。

駒場祭に行って、年に2度の先輩社会人気分を満喫してきました。
バンドサークルは、ライブを観にむかしの後輩も集まるので、同騒会さながらです。
超お気に入りのBreak Time Breakingの新曲が披露されました。あいかわらずメロディアス。
リーダーのメロディセンスには脱帽脱衣脱力。劇的メロディアフター。

一粋というダイニングバーに行きました。
おしゃれなのに値段もおしゃれというおしゃれさ。料理がおいしいです。
一気に一発決めたい人にとてもおすすめ。一粋。

ずっと切ってくれていたスタイリストさんがインドに修行に旅立ちました。
というわけで、自分の髪をおまかせする新たな出会いの季節到来。
同世代の人だったので、ひとしきり高校時代に流行った音楽の話題で盛り上がりました。
どうしてあのころあんなにパンクを聴いていたのか。やはりそれが青春18キッズ。

どうしても仕事がしたくなって休日出勤。
休日に職場に行くと思うのが、私服で仕事をする効率の良さ。
私服警官だって、コンビニで立ち読みまでしてしまう効率的な仕事をしているはずです。

我が家ですが、ヨドバシアキバにて、とうとう新しいテレビを購入いたしました。
ついに40インチ超えを果たし、矢沢もびっくりの4倍速で宅配される予定です。
メーカー販売スタッフの愛想の良さが決め手になる事実を痛感。人間、気は心です。

万豚記で中華料理をしっかり食べて、しっかりビールを飲みました。
良く食べ、良く飲め。欲の戦車になって、ストレスも粉砕です。
酢豚が普通の感じと少しちがうのですが、なかなかおすすめの一品です。

AERAに、東京大学の学生がまだ官僚を志願しているという内容の記事がありました。
公務員になる理由は「国のため」と言い逃れできるから。慧眼だと思います。
だと思いますが、理論武装しないで自分をとらえていく視線が重要ではないかと考えています。

『崩壊する世界 繁栄する日本』(三橋貴明)を読みました。
とんねるずを連想するかもしれませんが、勝るとも劣らないまとめ感です。
いま自分が抱えている仕事に近いのですが、主要各国の成長モデルについての本です。
その国がどう国と結びつき、経済を運営しているのか。読むほどに深みにはまって迷走します。
国際経済の世界を聞かれても、なんとか知ったかぶることができるようになるはず。
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振り返ればサツがいる

2009-11-19 02:30:17 | Weblog
帰宅すると、『Precious Songs』(REDEPTION 97)がとどいていました。
POTSHOTとKEMURIのメンバーを含む超強力スカパンクバンドで、ライブハウスで聴いて即KO。
パーティ感が最高で、年末にぴったりです。トロンボーンが相当良い味を出しています。

山梨の民間企業にいたときに、法人営業でまわらせてもらった企業の社長さんから手紙が来ました。
甲斐絹(かいき)という、見る角度によって色が異なる、山梨に伝わる独特の製法による絹。
山梨のその伝統的な絹を製造するいくつかの業者さんを束ねて「甲斐絹座」をつくった社長さん。
「甲斐絹座」がビッグサイトで見本市に出展するという、うれしいお知らせが職場に舞い込んだのでした。
12月2日から4日のインテリア見本市らしいので、ご興味のあるかたはぜひ。連絡もらえれば入場無料です。
http://ifft-interiorlifestyleliving.com/
http://www.kaikiza.com/
いっしょに「甲斐絹座」を訪問した、派遣先企業の人も行くかと思い、ひさびさに、堂々と職場から電話。
しかしさすがに山梨から来る時間がないということで、最近のヴァンフォーレ事情について雑談して終了。
甲斐絹は山梨の全県民に愛されていますので、HPをチェックしてみてください。

我らがB'zの活動がこの上なく絶好調です。
リリースされたばかりのニューアルバム『MAGIC』は穴があくぐらい聴きまくりそうな名盤。
そして稲葉さんは、あのSlashと組んでシングルをリリースしました。Slashです。感涙です。

それにしても、音楽は盛り上がります。パーティーチューン、盛り上がります。
年末の盛り上がりを考えると楽しすぎて、目下の仕事量の盛り上がりもお膳立てに見えてきます。

“Go fight at peace with music! 闘うように楽しんでくれよ!”(谷中敦)
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容疑者Sの検診

2009-11-15 21:52:06 | Weblog
『THIS IS IT』を観に行ってきました。
かっこ良すぎるマイケルジャクソン。ここまで準備が完成していたのに、ほんとに残念です。
最後のほうで『Man in the Mirror』を歌っているときなど、涙が出そうでした。
あまりにも当然の流れですが、帰りにサウンドトラックCDをジャケット買いしました。

ゼミのOB会に参加しました。
ここのところ、東天紅に精養軒と、上野で行われることが多く、ありがたいです。
立食パーティはあまり得意でなく、なにをとっても中途半端になります。得意な人もめずらしいですが。
卒業してから、先生を見るのがほとんどTVになり、生で見て新鮮な気持ちになることが新鮮でした。

ライブDVDを立て続けに買いました。
『GO!5!KAELAND』(木村カエラ)は観に行ったライブで、夏のテンションがよみがえりました。
『Mr.Children Tour 2009』は、観ていてひさびさにバンドをやりたくなる曲が多いように思いました。
『OSAKAウルフルカーニバル』(ウルフルズ)では、最後のライブを淡々とやりきる彼らに勇気を感じました。
やっぱり音楽はライブです。年内にもう1つか2つは乗り込んでいきたいものです。

『容疑者Xの献身』(東野圭吾)を読みました。
期待しすぎではないかと自覚できるほど期待して、最後の最後で期待しすぎだったかと不安になりました。
しかし、最後の最後の最後でやっぱり期待して良かったと思いました。電車で涙がまた出そうでした。
東野作品は、冷静なキャラクタの魅力がいつも光ります。

仕事関連の本を探しに、図書館やらなにやらを見て回るためにサイクリングをしていました。
道端に、仕事関連の大先輩、内輪的に言うと政策企画委員が立っていて、転びそうになりました。
個人的には警察官以上のオーラを感じましたが、サーモンピンクのジャケットを着ていました。
従って、何事もなかったかのようにそのまま疾走し、何事も起こりませんでした。

いま話題になっている『JIN』を観ました。
最近はマンガからの移植ヒットがじつに多いです。既にファンがいるという武器が重視される世の中です。
ドラマの中で坂本龍馬が、人間の本質を宣誓して、また明日が来ます。

“欲は、生きる源だ”
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ビッグ便

2009-11-09 01:49:19 | Weblog
いきなり汚めなタイトルから入って恐縮です。
ビッグベンをロンドンで見たときから考えていたタイトルでした。

いくつかの他省の同期たちとの飲みました。
それぞれの省で独自の若手研修をおこなっていて、組織行動というものはおもしろいです。
ただ、人の飲み会における行動は概して間抜けで、「わかっちゃいるけどやめられない」の世界は永久に不滅です。

我らが栄光の巨人軍が、ついに日本一を奪回しました。
原監督は今年、ほんとに大当たりでした。V9の偉大さを実感させられる昨今ですが、原監督はまだまだ行きます。
なにより、生え抜きの選手がそろってきたことが頼もしいかぎりです。

しかししかし、なんと言ってもヤンキースのワールドチャンピオン、松井のMVPでしょう。
あの興奮はそうそうないです。自分が松井だったら、興奮で1週間は眠れないはずです。
長く苦しい時期を乗り越え、「松井のメジャー生活最高の日だ」と思ったら、松井パパは「人生最良の日だ」とおっしゃっていました。
かつて長嶋監督は「決してネバーギブアップしてはいけない」と言いました。自分は松井の、ある言葉を思い出しました。

『悔しさはそれに耐えられる人間にしか与えられない』
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ダイエー帝国から出世ルドルフまで

2009-11-01 15:18:36 | Weblog
ヨーロッパ出張から戻りました。
貴重な経験をさせてもらえて、本当に感謝感謝です。

1日目。

成田からヒースローに向かうJALの中、頼まれて断れず、良い席とそうでもない席との交換に応じました。
JALのスタッフのみなさんに多くの差し入れをいただいて、単純なので、有頂天でした。

『サブウェイ123 激突』を観ましたが、あまり笑えないコメディといった感じでした。
『あなたは私の婿になる』は最後がすっきりしないけど、途中は良いです。The Proposalという英題だとわかりますが、邦題は微妙です。
『ハゲタカ』は価値観の世界でしょう。おもしろいと思います。
『WBC連覇の軌跡』は文句なく熱いです。何度観ても、イチローが持っていきます。
『Just for Laughs』はカナダのドッキリ番組で、機内でも容赦なく笑えます。

ヒースローエクスプレスで、ロンドン市内はパディントン駅へ。
レトロそのものといった雰囲気のタクシーでホテルまで行きました。
Hotel Flemings Mayfairは、ゴージャスかつせまい部屋でした。

ホテルを出て、Hard Rock Caféに寄りつつ、ナイツブリッジ駅方面に歩きました。
途中にあったハイドパークはかなりの広さで、GLAYの歌詞を思い出しながら、歩く歩く。
ハロッズは日曜ということもあって既に閉まっていて、外見チェックで満足しました。

なぜかレバノン料理のお店に入る構想が盛り上がり、挑戦。
空洞のあるナンにラム肉入り炒め茶色ごはんみたいなものとプレーンヨーグルトを自分でつめて食べる。
じつに新鮮でおいしい。これは本当。そして、だんだん飽きてくる。おしまい。

寒い寒いロンドンのグリーンパークを抜け、バッキンガム宮殿。なるほど、という感じでした。
ウェストミンスター寺院を観ながら、ビッグベンと国会議事堂のところに来ると、大英帝国に圧倒されます。
テムズ川の夜景は、大きな観覧車であるロンドンアイも見えておしゃれでした。

地下鉄はなんと初乗り4ポンド。オイスターカードを持っていれば良いのですが、素人は640円。
レストランにしても、イギリスは物価高と言われるヨーロッパにおいても特に高かったです。

ホテルで、歯ブラシを忘れたことを自覚。JALからもらった差し入れに歯ブラシがあることが発覚。ビバ善行。
時差ぼけはなかったのですが、2日分生きているので、快眠でした。

2日目。

朝ごはんはシリアルがやたらおいしくて、オレンジが甘くないこともオールOK。
ひとりでのんびりコーヒーを飲んでいると、自分がどこかに消えたような感じがしました。
部屋に戻ってから荷物に何度もトラブルがあって、トランクの鍵を鬼のように開け閉めしました。

仕事は、去年まで霞が関で、いまは大使館にいる大先輩といっしょにヒアリング4件。
英語が聴き取れなくてものすごく疲労したりしながら、ロンドン滞在は過ぎていきました。

途中、ピカデリーサーカスやセントポール寺院を見ました。
街にとけこんでいて、ヨーロッパの懐の深さを表しているようでした。

あわただしく夜はやってきて、フランスに行くために大使館の車でヒースローへ。
エールフランスの機内で、フランスパンが出たのですが、気分でおいしく感じました。

シャルルドゴール空港から電車に乗ろうとしたら、事情により今日は終了と宣告され、タクシー。
年齢不詳のお姉さんの爆走のおかげで、相場通りの60ユーロで到着しました。

Hameau de Passyはきれいなのかボロいのかわからないホテルで、おしゃれはおしゃれだと思いました。
仕事があってなかなか夜すぐには寝られず、せっかくのパリなのに、仕事バリバリ。

3日目。

メインの仕事であるOECDの会議出席。
OECDはアメリカンスクールに似た雰囲気で、すごく明るかったです。
JAPONの席に就いて、となりがITALIEとLUXEMBURGとかなので、国際会議の空気が緊張させてくれました。
そんな会議で「JAPONの対内直接投資は少ない」と指摘されると、各国の視線が気になります。
日本は世界第2位のGDPの国で、世界的に有名な国。日本人は、自分の国を外から見る機会が少なすぎるのかもしれません。

コーヒーブレイクの間に、外に出てミュエット門付近を散歩しました。
青空に、これまで見たこともない数の飛行機雲がありました。

会議後のカクテルパーティで、イスラエルの代表の方と少し仲良くなりました。
英語が母国語でない人と話すときのほうがまだ会話できる気がします。

BISTRO DE MUETTEで、OECDに出向している先輩と食事。
フォアグラ、アヒルのステーキ、ババブッシュ。ババブッシュはパウンドケーキにブランデーを大量にかけるので、半分お酒です。

セーヌ川まで歩いて、エッフェル塔の見物に行きました。
期間限定の特殊イルミネーションが幻想的。

4日目。

再びOECD。
議長がじつに正直で、遅れて会議を始める一方で終わりの時間には厳格。
終了間際の質疑応答で必ず「あと10分で終わるから手短に」と制します。ワークライフバランスは大事です。

お昼に現地の人と行った地元レストランで、またしてもフォアグラ。今回は生で、食べやすかったです。
鴨のステーキもおいしかったです。フランス人の摂取カロリーはすごそうです。

地下鉄に乗ったら、地下の騒音でも聞こえる音でアコースティックライブをするおじさんが乗車。
すごく良い感じの演奏で、ぜいたくなウォークマンでした。

凱旋門の存在感は圧倒的。競馬ファンでなくてもたまらない壮大さ。
シャンゼリゼ大通りもじつに華やか。これぞパリ。
フランス留学帰りの友達があの歌をカラオケで歌った気持ちがわかる気がしました。

夜は移動で、ドイツをめざしてシャルルドゴール空港に到着。
ルフトハンザに初めて乗ったのに、飛んでいる間の記憶がほとんどありません。

デュッセルドルフに着いて、Sバーンに乗って中央駅へ。
ドイツが気候も雰囲気も最も寒い感じがしましたが、ホテルが熱かったです。
Hotel Weidenhofは、エレベータのドアが取っ手付きの手動型だったり、テレビが部屋のど真ん中にあったり。
鍵をかけるのに、ドアの内側からのときも、鍵そのものが必要という、混乱気味のホテルでした。

5日目。

仕事はヒアリング3件。
日本から進出している企業の方と会うときに、日本人のホスピタリティに大感激しました。
必要以上に謙遜する日本の気質に安心感をおぼえてしまったというところでしょうか。良いじゃないですか、美しい日本。

お昼に、地元で評判のイタリア料理のお店へ。
ボスカイオーラがおいしくて、イタリアンの確実さを再認識しました。

ライン川や旧市街を歩くと、クラッシー。
ドイツは曇り空が似合うと言えてしまうほど、歴史的な渋さがそこにはありました。

シューマッハという、いかにもな名前のドイルビールのお店で夕食。
ソーセージにジャーマンポテト、豚のナックルにねぎとろのような豚の生肉をつめたパン。
ビールは1種類で、席にいるかぎり果てしなく出てくる、わんこそば式。かなり苦味があっておいしいです。

6日目から7日目。

ヒアリングが終わると、一路デュッセルドルフ空港へ。
市街から空港まで電車で15分程度なので、本当に便利です。

成田まで直行がないので、まずはアムステルダムまでKLM。
Cityhopperということで、プロペラ機。よく事故報道に出てくるような飛行機でした。

アムステルダムで3時間あったので、ここぞとばかりにおみやげを買いました。
それでもさすがに飽きてしまい、マクドナルドで無為に時間をつぶすはめに。

成田まではJALでしたが、ダブルブッキングかなにかで、エグゼクティブクラスに。
料理がコースだったり、シートがベッドみたいになったり、異常に快適さでした。

『天使と悪魔』は半分ぐらい寝てしまうほどの興奮度。
一方でテレビ番組もあって、ロンドンハーツを観て爆笑しているところにCAさんが現れたり。

そんなこんなで、帰ってきました。
出張報告書類をつくることが自分の仕事なので、むしろ大変なのはこれからで、こころは秋模様です。
本当にありがとうございました。
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