NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

朝のモチベーション

2018-02-25 18:28:16 | Weblog
2月に入ってから、スヌーズ1時間の生活から脱出しています。
朝、カフェに行って1時間、ニュースや本を読むようになり、一発で起きられるようになりました。
仕事に行くためだと弱めのモチベーションが、ダイレクトに自分のための読書などが目的だと、気合が全く異なるようです。

『ウォーレン・バフェット 成功の名語録』(桑原晃弥)を読みました。
会社への投資の価値観が非常に全うなのだけど、最終的にどう回収するのかがよくわかっていないままです。
アニュアルレポート、読みましょう。人生に対する価値観、常に考えましょう。

『ひとり飲み飯 肴かな』(久住昌之)を読みました。
孤独のグルメのテキスト版、そしてワイルド版といった感じ。人生は工夫次第で楽しくなりますね。
それにしても、彼の語り口はじつに創造的。愉快なレポートです。

『神保町奇譚』(池井戸潤)を読みました。
あっという間に読み終わる、思ったより悪い人が登場しない穏やかな話でした。
神保町に誘われて読んだのですが、そんなに神保町感はなかったです。そんなものかな。

『天上の飲み物』(三浦しをん)を読みました。
純粋にワインの話かと思いきや、なかなか不思議な作品でした。
何を思ってこういうストーリーを思いつくのでしょう。興味深いです。
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旅する新年

2018-02-04 18:29:22 | Weblog
2018年は旅をしよう、ということで毎週末どこかへ出かけています。
年明けの箱根は日本恒例だから良いとして。熱海湯河原横浜、甲府石和、鎌倉稲村ケ崎、日光、そして名古屋。ときに府中と中山、これは馬の事情。
必ず温泉に入っています。とうとう名古屋でもわざわざ大曾根というところで入りました。初の小倉トーストもおいしかったです。

もちろん、相変わらず本も読んでいます。『旅だから出逢えた言葉』(伊集院静)を読みました。
日本にずっといることと、日本に長い間いないこと、そのジレンマを打破しながら人は進んでいくのだと思います。
仕事が人生の大半になりすぎない世の中にしていかないといけません。

『モチベーション革命』(尾原和啓)を読みました。
職場でチームのマネジメントに苦労している自分に発見の多い本でした。
自分が上と下、どちらの世代に近いのかわかりませんが、組織の難しさを感じる日々です。

『自省録』(中曽根康弘)を読みました。
歴史の証人の自伝。仕事前に読むのにじつに良い本でした。
現代に同じマインドを持つ若者は少なくなりましたが、消えてはいません。歴史は繰り返す。また増える時代が来るでしょう。

『1時間でわかるビットコイン入門』(小田玄紀)を読みました。
この著者は素晴らしい。読んでいて疑問に思うと、直後にその話が出てきます。
いろんなことがよくわかりました。持ち始めてみようかなと思わされます。

あと、少し前に映画もいくつか。『Baby Boss』を観ました。
人間の「かわいい!」をうまく捉えていて、アメリカらしいなと思わせる映画でした。
日本人と違って表情やアクションが豊かなのだなと思います。日本は言語がわからないと平面だからよくわからない。

『Bottle Shock』を観ました。
ナパがまだ無名だったころ、新興ワイナリーの挑戦の難しさは並々ならぬものがあったことがわかります。
カリフォルニアワインの味わいを変えてくれた映画になりました。
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