愛すモナコ

オークスは、ハープスターが敗れ、ヌーヴォレコルテが見事に勝ち切りました。
後藤騎手の落馬事故の原因となってしまった岩田騎手の静かな勝利が印象的で、馬券が先週に続いて的中しながら神妙な気持ちになりました。
ハープスターは、取りこぼすとしたらこのレースだと予想していたのですが、絶大な力を持っていることは見せてくれたと思います。

今年もモナコグランプリがありましたが、ひさびさに日本人ドライバーがいる中での開催は、やはり良いものでした。
小林可夢偉選手はいま強くないチームに所属しながらも、マシンの性能を最大限に引き出して、ガッツを見せてくれていました。
モンテカルロの風景は、いつ見ても華やかで明るい気持ちにしてくれます。

『世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法』（斉藤淳）を読みました。
自分が中学高校のときにお世話になった英語塾でも教えていた人の本だったので読んだのですが、なかなか納得感のある1冊でした。
日本だけの、また英語教育だけの問題ではないですが、理解力の異なる大勢の人を相手に物事を教える難しさを教えてくれています。

トラベルメーカー

地元の夏祭りに行って、お神輿は担がなかったものの、縁日をうろうろと楽しんできました。
お店によってコストパフォーマンスが違いすぎるのですが、気に入っていて毎年買うのがタイらーめん。
お酢を小さじ2杯に、唐辛子と砂糖を少々、セルフで。これがおいしい。来年も買いに行きます。

母校の文化祭に行ってきました。
友達が毎年、いまだに名物ソロライブを繰り広げているので、今年も応援。あいかわらずレベルの高いショーで、気持ち良かったです。
バレーサークルにも顔を出したところ、なつかしい後輩たちとひさしぶりに会えて、少しだけ気楽な学生気分になりました。

『これだから海外は面白い！！: 世界50カ国を回って知った、ガイドブックには載っていない話 』（岡本隆裕）を読みました。
文化が違うから、という理由はいろいろなものを超越していると思います。世界にたくさんの知らない文化があるから旅行はおもしろいわけで。
これまで10数か国訪れましたが、必ずそれぞれなにかしらの文化の違いがありますが、この本からもわかるように、新興国は際立ちます。

友 & 愛

いまさらながら、『ビル・カニンガム&ニューヨーク』をようやく観ました。良いドキュメンタリでした。
仕事をしはじめてからそれを好きになるのか、好きなことを仕事にするのか、どちらもあると思いますが、自分は前者だと感じさせられました。
ニューヨークという、光と陰のある芸術的な街が舞台だからこそ成り立つ独特な作品であり、仕事でした。

『How Starbucks Saved My Life』（Michale Gates Gill）を読みました。
自分の組織にプライドを持っているスタッフは自分の仕事にも忠実になる。組織の規模が大きくなるにつれ難しくなっていきます。
ノンフィクションで、とても身近に感じられるエピソードに、心温かくなりながら、仕事はやはり仲間が大事だと思いました。

今日の私はキケンがいい

話題の『アナと雪の女王』を、これまたできたばかりで話題のコレド室町で観ました。
ストーリー、歌がコンパクトにまとまっている印象を受けました。キャッチーなワンフレーズがあると、社会現象化するのでしょう。
自分の中では、スノーマンのオラフの存在がキーになっていたと思います。

箱根に少し行っていましたが、寝ているか食べているか温泉に入っているかのどれかの時間でした。
毎度おなじみ、香華という中華料理のお店が箱根登山鉄道の彫刻の森駅の前にあるのですが、今回もそこに行きました。
まれに見るハイレベルかつローコストのお店ですので、箱根に行くことがあればぜひ行っていただきたいお店のひとつです。