Dear リゾン

しかたなく授業に出たら小テストが行われるというサプライズ。
プールでは、あまり速くない人を煽ったりしながら人間失格を体感。
赤門らーめんをひっそり食べて、雨の中を身を隠すように帰宅しました。

『SURVIVING CHRISTMAS』を観ました。
テンポが良くて、かなりおもしろく笑えます。
家族のありがたさや日本のクリスマスの軽さが透けて見えます。

お鍋の季節が本格的に始まり、外へ出るのが億劫になってきています。
我が家もとうとう満場一致でシャワーのみの生活にピリオドを打ちました。
次の議題は、水風呂のみの生活にいつピリオドを打つかです。

胴の背中

早く起きた朝は、ボーリングに行ってきました。
男2人で12ゲームも投げた勢いで立教大学の食堂、ランチだかブランチだか。
調子が良くて良くて、アベレージでもしっかり150に迫れました。

『工場萌え』（石井哲・大山顕）を眺め、そして読破。
笑っていられないおもしろさで、新たな世界を知ることができました。
ぜひ近いうちに工場鑑賞ツアーに出かけたいなと思います。

自転車に乗るときにマフラーではなくネックウォーマーを使っています。
わずかなスキマ風が気になってしまう性格なので、スイッチしたのです。
何かにひっかかる恐れもないし、自転車族のかたは試してみてください。

コップらーめん

誰もがお世話になるカップらーめん。
特に偉大と言わざるを得ないカップヌードルの容器はコップのよう。
カップとコップのちがいについて哲学的に考えると、羊の夜。

新宿御苑に行って、わずかばかりの紅葉をめでてきました。
都心ならではのぜいたくに、風も舞います風邪も参ります。
食べかけのLA POP・POが鞄の中に入ったままという悪しき記憶がいま、復活。

学生最後であってほしい駒場祭、バレー仲間とのライブも終わりました。
練習をほぼしていなかったにふさわしい出来と、しかしそれを上回る楽しさ。
不吉極まりないタロット占いやニッチすぎる巫女喫茶でお祭気分はOKでした。

絶対に卒業前に体験したかったクロマニヨンズのライブに行きました！
いままでのどのライブよりも爆音で、マーシーのカッコよさは信じがたし！
人間なんて結局のところ、ロックンロール！

淡々MEN

しつこく宣伝してきた淡々MENのライブが2本とも終わりました。
わざわざ足を運んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。
自己中心的にふりかえっておきたいところです。

1曲目は『手羽先』（オリジナル）！
ベーシストさんの渾身の歌詞を、ものの見事にめちゃくちゃ日本語に。反省。
しかしながら最強メロディの1曲目っぽさでカバーできていた気がします。

2曲目は『ワンダーフォーゲル』（くるり）！
もう何度やったか知れない、鉄板中の鉄板の曲なのでペースが来ます。
ドラムスさんのアレンジがバンドサウンドを引っ張りました。

3曲目は『SUPERSTAR』（くるり）！
ギターを弾きながらサビの出だしを突き抜けるように歌うのがツボです。
くるりの中で最も好きな曲で、くるりを聴くきっかけになった曲でもあります。

4曲目は『逢いたい』（音速ライン）！
ライブで歌えば歌うほど、どんどん良さが伝わってくる名曲だと思います。
キーは高めですが、2本目のときに調子良く歌えて楽しかったです。

5曲目は『生まれた日』（オリジナル）！
1本目のときに、自分でつくっておきながら1箇所すっぽり歌い忘れました。
バンド向きではないとメンバーに言われながら押し切った曲です。

6曲目は『やさしさに包まれたなら』（松任谷由美）！
バンドでやるためにだいぶアレンジしましたが、やっていてゆかいな曲。
歌詞がいつも1番と2番でこんがらがっていました。

7曲目は『ロックンロール』（くるり）！
最初にギターを持って歌うようになった曲で、思い入れが強めです。
去年やったときにくらべて飛躍的に安定し、大切な転換曲になりました。

8曲目は『スナフ』（音速ライン）！
とにかく音の激しさがすごく、みんなでてんてこまいしていました。
とは言え、チャレンジがどこかにないとバンドは盛り上がってこないのです。

9曲目は『ポップコーン』（オリジナル）！
自分が残しておきたい思いをすべて乗せることができた、自画自賛ソング。
バンドメンバー全員がおもしろいアイディアを持ち、最高のフィナーレに。

楽しすぎる時間で、卒業前にまた良い思い出ができました。
観てくれたお客さま、バンドサークルメンバー、淡々MENメンバーに感謝。
“終わるから美しい　今はトワに行く”

後悔役に立たず

顔を1年に、数回しか洗わないらしいです。
洗うのは、眠いときだけだそうです。
家庭教師先のぼっちゃんは高校生ですが、やたら肌がきれいです。

今日もありましたが、経済産業省の説明会は回数を重ねています。
これを見たら、官の世界に興味のない就職活動生にも来てほしいです。
愛のバクダンをいっぱい落っことしましょう。

授業が行われた教室が暑すぎて、シャングリラでした。
いろんなバレー仲間に会いながらのお昼ごはん。
オッパッピーな後輩と話すと、そこはすでにおやつの世界だったのです。

御殿下のボイラーが直った朗報が届きました。
さっそくプール仲間との絆を取り戻しに、明日はDIVE TO BLUEです。
夜も体育館でバレーの練習をする可能性があります。

いよいよ淡々MENの出陣とあって、興奮で昼寝ができません。
駒場キャンパス1号館155教室です。金曜が12時、土曜が17時です。
おかねはいただきませんし、むしろ肉まんを買って差し上げたいと思います。

金が減っては戦は出来ぬ

タイ旅行の機内で観た映画と読んだ本についてです。
『Life 天国で君に逢えたら』はストーリーがわかっていたからか、1度NHKか何かで本物のドキュメンタリーを観ていたからか、あまり印象に残る感じの映画ではなかったです。
『I Now Pronounce You Chuck And Larry』はゲイをテーマにしたコメディですが、HGとか言っている余裕もない内容でした。
『幸せのレシピ』が1番おもしろかったかもしれません。しかしながら途中を結構おぼえておらず、非常に気持ちが良かったです。
『しゃべれども しゃべれども』は、眠れども眠れどもっていう空気でした。
本は1冊しか持って行きませんでしたが『カレーライスと日本人』というタイムリーなもので、東南アジアがいかに香りを料理で重んじるかがわかりました。

渋谷にある『東京トンテキ』に行きました。
その名の通り豚肉のステーキ、かなりおいしかったです。
通称スタバのチョコレートミントモカも自分にはちょうど良い味でした。

ついについに、ついつい、ギターアンプを購入しました。
ギターマニアに近い父親といっしょに、彼の100%出資で。やりました。
妹がテレビを観ている横で試し弾きをひたすらして、怒られました。

昨日もバンド練習だったわけで、もう本番もすぐそこというわけで。
駒場キャンパス1号館155教室で23日（金）12時と24日（土）17時とかです。
新曲が完成しているので、やります。今回は曲も詞も1時間でつくりました。

『生まれた日』
Happy Birthday　走れココロ　ナミダ踊れ

はしゃぐ日　またぐ暗闇　気づかぬふり　ドキドキ
時計のコビトひとつになって　吹き消す悲しみの灯

「おめでとう」の響くその夜　月のワルツのままに
1 2 3　時も遊ぶよ　いらっしゃい誕生日

生まれた日だから弾むリズム　生まれた日だから好きさ
生まれた日だから思い出す　・・・ありがとう

思い出深いタイ臭

ゼミのOB・OG会は想定外の高級ぶりで、5桁を軽く突破しました。

タイの原宿と言われるとか言われないとか、カオサン通りはそこそこの賑わい。
露店が点在しているあたりがタイの経済事情を象徴していると思います。

トゥクトゥクというオート三輪タイプのオンボロオープンカータクシー。
空気が汚くても気持ち良く、しかし料金交渉は少しうまくいきませんでした。

バスはエアコンの有無で料金が違い、幸運にも安いほうに乗れました。
車掌役のおばちゃんの究極のいい加減さと車内の跳ね具合が最高に快感です。

巨大なワットスタット、黄金のワットトライミットは微妙でした。
サガットな感じの寝仏がいるワットポーは柱が邪魔しても良かったです。

チャオプラヤ川を行くチャオプラヤエクスプレスに乗っての移動。
タイではお坊さんは優先席の対象です。

コカで食べたタイスキは、やっぱりあの辛さがあります。
最後に頼んだ雑炊がおいしかったのに、おいしい時間はすぐに終わりました。

パッポンのナイトバザールはスアンルムのものよりもいかがわしいお店が続出。
いかがわしいお姉さんによる客引きもすごく、熱い街でした。

スアンパッカード宮殿ではアユタヤ時代の発掘物を鑑賞。
案内してくれたガイドさんがいい人で、日本語を教えたりしました。

タイのシルク王、ジム・トンプソンの家で見学とシルク製品購入。
ひさしぶりに日本人の団体に出会い、だから何ということもありませんでした。

ラープパークというお店でガーリックライスとグリルチキン、例の辛いタレ。
そのままでも十分おいしいけどやっぱり、例の辛いタレ。

日本にも進出しているマンゴータンゴにどっぷり。
香辛料屋さんのスパイスストーリーではペッパーアイスクリームでびりびり。

クルアイ・クルアイは屋台に近い、バナナの専門店。
いろいろ食べましたが、バナナ春巻きにはちみるをかけるのは良いです。

タイの東大と呼ばれるチュラロンコン大学は、じつにきれいではないです。
教務課の建物に国王であるラマ9世の肖像画があるのがさすがでした。

黄色いシャツを着ている人が多いのは、国王の誕生日の黄色を敬うから。
英語のありがたさを感じるのは、タイ語がミミズ同然で読めないから。

興味深いことがたくさんありすぎますが、とりあえずこれで良いのです。

香ばしいタイ週

ついさきほど、タイ旅行から帰ってきました。

うわさのシンガポール航空、さすがの機内食にさすがのアイスクリーム。
さすがのCAについては、いい香りがする民族衣装着用サインという感じでした。

バンコクのスワンナプーム空港の入国審査員は、悪気のない怠慢さ。
エスカレータを絶対に歩かない主義には共感させられました。

チットロムにある最強のエラワンが空気の悪すぎる街角にあってバンザイ。
タイの人は、仏教とプミポン国王に対する敬愛心が想像以上です。

付近のショッピングモールは日本と何も変わらず、刺激的ではありません。
日本でも未体験のネットカフェに入ったら、普通にメールが送れました。

トムヤンクンとレッドカレーとシュリンプフリッターとシンハビール。
どれをとっても香草的な、いわゆるパクチー的な味がしておいしいです。

野良犬がやたらと街中にいて、しかも人間に対する礼儀を知っています。
買いものかごをくわえて人ごみの中をおつかいに行く犬と出会いました。

サイアムビバリーというホテルをおすすめしたいと思います。
朝ごはんに出てくる塩やきそばとお肉のおかゆがものすごくすばらしいです。

三島由紀夫さんの暁の寺で有名なワットアルンに登りました。
階段がこれでもかというぐらいに急で、行きはよいよい帰りはつらい。

エメラルド仏の位置の高さにおどろき、観ている欧米人の多さにもびっくり。
王宮なんかにも突撃したのですが、まあそうですかといった感じでした。

タイらーめんは味つけが難しく、あのままだと印象最悪で終わるところでした。
ナンプラーを大量に振り込んだ瞬間に、魅惑の不思議らーめん。

そろそろゼミのOB・OG会に行くので、続きはまたいつか書こうと思います。

キミのエコとボクのエゴ

キミのエコとボクのエゴ。
この世界に必要なものは、と聞かれたときの答のひとつの例。
わが身を振り返り、こうなっていない自信を持つ人は多くなさそうです。

ゼミのとき、授業のとき、とにかく愚眠症です。
みんなの声が、先生の声が、なんだかすごく遠いです。
まわりがはっきりしてくるころ、すべては終わり、空虚な幸福感があるのです。

明日、タイに合法入国します。
世界一と言われるシンガポール航空を使うので、朝の4時に飛び起きます。
初めての熱帯気候に向け、心は穏やかに高鳴っています。

淡々MENのライブ時間が決定しましたので、宣伝します！
11/23（金）12:00　11/24（土）16:15
すごく楽しみにしているので、ぜひ観に来てください！

短パンマン

ゆうべ、テレビに槇原敬之さんが出ていました。
なぜかというかやはりというか、短パンで名曲を熱唱していました。
わかりやすすぎな歌詞と良すぎなメロディ、自分の中では足すとプラスです。

1年ぶりに『古奈屋』でカレーうどんを食べました。
ちょっと値段は高くても、最強の味に思わず目からも汗が出ます。
去年のおばちゃんがどう探してもいなくて、安否が気遣われます。

都電荒川線に乗って巣鴨の近くから池袋の近くまで。
通称ちんちん電車、いまでも発車のときにちんちんと鳴るのです。
信号で停まる、バス感覚の古いけれども新しい時間でした。

お好み焼きともんじゃを食べて帰ったら、油のにおいが強烈です。
妹がダンスの東日本大会で準優勝というアクシデントがあり、ケーキでお祝い。
でも予想通りにショートケーキは油の味がしました、そんな気分。

軽いいじめではありますが、最近の日本の音楽業界はすごいです。
おかねがあると叫べない状況で、こっそりTSUTAYAに行くしかない日々。
更に言うと、TSUTAYAに行くのもはばかられるような最低限の文化的な生活。