NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

三軒茶屋

2019-03-31 11:16:55 | Weblog
アメリカに住んだときから美容室というものから遠ざかり、10分カット記録を続けていたのですが、途絶えました。
カットもさることながら、プロのシャンプーをひさびさに体験したくなったからなのですが、美容室という場所は気持ちの良いものです。
三軒茶屋のAXISというお店で、スタイリストの服装も店内も白と黒が基調。朝一番で行けばお客さんも少なくて。
三軒茶屋もひさしぶりでしたが、すずらん通りを歩いたりして、学生時代のサークルのことや東京女子図鑑を思い出しました。

昨日は桜を求めてCanal Cafeのピザとサルサアンドチップスに始まり、靖国神社と千鳥ヶ淵を歩いて溜池まで行き、Artisan Kitchenでアイスコーヒーでした。
この週末は夜が雨なのでライトアップされた桜に縁がありませんが、人並みに桜に浸っています。良いです。日本人。
今日は上野公園にも行ってみたいと思っています。
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アメリカに行ってからイチローのファンは増えた

2019-03-23 14:55:40 | Weblog
イチローの現役引退は、予期していたけれど、泣けました。
最後の試合で交代を告げられたとき、ついにこの瞬間が来たと思ったら、ひさしぶりに泣けました。
振り返ると、自分がイチローのことを好きになったのはWBCで、それまで知らなかった面を見せつけられたからでした。
ひとつひとつのプレーに熱くなり、冷静沈着なイメージががらっと変わった大会でした。
あれは、最後の会見で彼が言っていた、アメリカで生活して人の痛みや孤独がわかるようになったことと、ひさしぶりに日本のチームメイトたちと遠い母国を背負って戦ったことが結びついて、新たなイチローを引き出したのだと思っています。
とにかく、あのとき以来、イチローのファンになりましたし、たぶんそういう人は多いのではないでしょうか。
この上なくストイックでありながら、ときどき温かさを感じることができるキャラクター。すばらしい時代をつくってくれたことに感謝しかありません。

『アメリカ海軍に学ぶ「最強のチーム」のつくり方』(マイケル・アブラショフ)を読みました。
現職になってマネジメントが仕事のひとつとなり、リーダー論に関心を持たざるを得なくなり、難しさを感じながら日々勉強です。
はじめは結構な意識をしても満足にマネジメントはできないし、チームの業務効率化もできないので、でもありきたりすぎる本ではつまらないので、とても良いきっかけをくれる1冊でした。

『極める 愉しむ 珈琲事典』(西東社編集部)を読みました。
そんなに簡単に覚えられない、深い深いコーヒーの世界を垣間見られます。
ファーストウェーブからサードウェーブまでが混在する現状。次のフォースウェーブがあるのか、楽しみです。
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朝ドトール

2019-03-09 12:06:25 | Weblog
朝は出勤前に近所のドトールに行き、トーストサンドウィッチとブレンドコーヒーのモーニングセット(390円!)で、ニュース見て本読んで。
最近いそがしくて少し行けてなかったのですが、ひさびさに行ったら店長から、おひさしぶりですねと声をかけられました。
初めてのことだったのでとても嬉しかったです。何気ない声かけ。あらゆる場面で大事だと感じます。
ちなみにドトールのブレンドコーヒー。ミシガンで住んでいた家のクラブハウスで飲めるコーヒーに味がそっくりで、いつも懐かしくなります。

『バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる』(高橋洋一)を読みました。
経済に携わる者として財政と金融を理解することは必須ですが、マクロ視点は忘れやすいものです。
理論と現場は乖離しやすいということなのかもしれません。

『内向型を強みにする』(マーティ・レイニー)を読みました。
まず、アメリカ人にも内向型の人がそれなりにいること、しかしやはり外向型の人が過半であることは同時に新鮮でした。
中堅を張ってマネジメントも仕事になると、こういうことも勉強しなくてはならないと思います。

『オプティミストはなぜ成功するか』(マーティン・セリグマン)を読みました。
楽観的な人は学びが弱くなる傾向であることは事実ですが、やはり楽観的寄りの人が成功をつかみやすいようです。
自分がそういう人として生きていく、ある種の演技が大事だということでしょうか。

『世界でもっとも貧しい大統領ホセ・ムヒカの言葉』(佐藤美由紀)を読みました。
所有しないことをモットーにするところは、非常に現代的とも言えるかもしれません。
自分の時間を何に使いたいのか、最近のテーマを改めて考えさせられました。

『抱きたいカンケイ』を観ました。
わかる人にはわかる、というところかと思います。要所要所でセリフが良いです。
惚れる相手は選べない。恋はいつだって想定外だ。

『ゼニの人間学』(青木雄二)を読みました。
帰納的か演繹的か紙一重ですが、数え切れない体験をして初めてリアリストになれるのでしょう。
歴史をたどればお金と権力が一心同体なのは明らかで、もともと権力はそういう仕事のもとにあるわけで。

『村上龍の質問術』(村上龍)を読みました。
質問こそコミュニケーションだと思います。そしてそれができる人は成功する。自問自答しながら。
自問自答の難しさを実感する日々、続けていきたいものです。

『ザ・ビッグハウス』を観ました。
ミシガン大学の関係者でないと楽しめないかもしれませんが、カレッジフットボールの威力と舞台裏がよくわかります。
ちょうど自分がミシガン大学生だったころの映像なので、DVD化してくれたらぜひ記念に買いたいです。

『朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる』(馬渕知子)を読みました。
高校生のころから交感神経と副交感神経の話が好きですが、この本の中心はそういう話題でした。
コーヒーはさておき、ビールを愛する人が増えてくれると良いです。

『教養としてのテクノロジー』(伊藤穰一)を読みました。
もっと世の中を便利な方向へ変えていきたい。今の自分の立場からできることは何か。
特に、海外を少し体験してきた今だからこそ思うこと。でも、結局は、そういう自分なりのミッションが欲しいのかもしれません。

『世界一やさしい「思考法」の本』(長沢朋哉)を読みました。
ほかの職場でどのように仕事が進められているか、垣間見ることができました。
ちょっとしたドラマを観たような気分になる一冊でした。

『オックスフォード&ケンブリッジ大学 世界一「考えさせられる」入試問題』(ジョン・ファーンドン)を読みました。
外のカフェなどでつらつらと読むのに良い本でした。
西欧らしい問題が多く、ヨーロッパ文化の匂いを感じられる時間でした。

『大人もハマる地理』(河原和之)を読みました。
地名に歴史あり。なるほどと思わされるストーリーがたくさん紹介されています。
ただ、Q&A形式がレイアウト上見づらくなってしまっている点が残念でした。
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弥生賞

2019-03-03 14:54:09 | Weblog
今日は弥生賞。春のクラシック戦線に向けて、エリート馬を見極めるレース。
持ち時計を重視する自分は、中山の2000で2分を唯一切っているサトノラディウスが本命。乗り替わりのラストドラフト、タイムが悪くないヴァンケドミンゴが対抗。
と思ったら今日は雨。予想が複雑になるので馬券は控えることにしました。
控えて何をしようかと言えば、スターバックスで本を読もうとしています。

スターバックスには実務的な本と村上春樹みたいな本が合うので、今日持っていく本ではないのですが、『砂漠』(伊坂幸太郎)をゆうべから再び読んでいます。
昨日の夜、オーストラリア人とドイツ人とひさびさにカラオケではしゃいだので(ほんとは邦楽も歌いたかった)、急に学生時代の感覚を思い出したのです。
学生の何気ない日々が美しく、次から次へ読みたくなるように描かれていると思います。そして、人はみな、心のどこかで西嶋のように生きたいあこがれを持っていると思います。

『Love & Other Drugs』を観ました。
単純なストーリーゆえに、片手間というか、手軽な感じに観られる映画でした。
いまは医者とMRの関係性も変わって、この映画のような話はもうあまりないのでしょうか。

『世界を変えた10冊の本』(池上彰)を読みました。
話の進め方が上手で、また要約もしっかりされているのでつい読み進めるスピードが早くなります。
宗教の歴史、特にユダヤ教とキリスト教、イスラム教の流れが整理されているのは勉強になってありがたかったです。

『一生を賭ける仕事の見つけ方』(斎藤祐馬)を読みました。
人生のミッションを自分で定め、それに向かって仕事するのがどれだけ幸せなことか。
多くの人がミッションを見つけられない。しかしそれは自分の原体験にこそある。いろいろなことを鋭く指摘されている1冊です。
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