NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

年乗せのとき

2013-12-30 14:17:35 | Weblog
クリスマスが終わってから、12月30日までが1年で最も好きな時間です。
1年を振り返りつつ、来年をどういう年にしたいか、客観的に自分を見つめつつ、さらなる忘年会に臨むこの5日間。
毎年12月30日は浪人仲間と。もう今回が10回目。人のつながりは何がきっかけになるかわからないから良いものです。

『清須会議』を銀座のわりと小さな映画館で観ました。
柴田勝家を主人公にしていることでとても人間的で魅力のある映画になっていて、自分はすごく好きでした。
日本人は、本能的に柴田勝家のようなタイプの人が好きなのだろうなと思いました。

『ルールを変える思考法』(川上量生)を読みました。
自らの感情までも客観視し、判断を鈍らせるようなこだわりを捨象することに長けた人だなと感じました。
ゲーマーを自称するほどではありませんが、一ゲームファンとして、感覚的にとても共感できるものがありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イエスマン聖誕

2013-12-29 14:34:12 | Weblog
クリスマスの日に、クリスマスの雰囲気とはギャップがあるかもしれませんが、浅草橋の串衛門に行きました。
もともと立教仲間につれていってもらったお店ですが、味も雰囲気も最高で、いまではすっかりお気に入りになっています。
なかなか変わった場所にあるわけですが、そこもまた良くて、いろいろな方におすすめしたいお店です。

『ハングリーであれ! 愚かであれ! スティーブ・ジョブズ』をKindleで読みました。
スタンフォードでのスピーチで、映像でも観たのですが、やはり英語の原文で触れるほうが良いです。
本当に名スピーチです。余計なセンテンスが1文もありません。すばらしいの一言に尽きます。

『疾風ロンド』(東野圭吾)を読みました。ひさしぶりに電子書籍でない本でした。
終盤のおもしろさ健在で、平日にもかかわらず、ラストは一気に朝4時まで読んでしまいました。
2年ぐらいスキーに行っていませんが、今シーズンはチャンスあるでしょうか。いそがしくなったものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カンパイへの地下道

2013-12-23 12:09:49 | Weblog
有馬記念は本当に歴史的なレースになりました。
すべての競馬ファンの心にオルフェーヴルの雄姿、池添騎手のメッセージが強くとどいたのではないかと思います。
ゴールドシップの意地の3着もあって、馬券的にも今月の忘年会シーズンに大きく貢献してくれた最高のレースでした。

フィギュアスケートの全日本選手権の男子が終わりました。
安定の羽生選手と町田選手ともう1人誰が選ばれるかが焦点ですが、日本のシンボルとして高橋選手が選ばれてほしいです。
しかし、フリーの織田選手の演技がポジティブな勢いに満ちあふれていてすばらしかったことがあまり報道されていないのは残念です。

『ヤバい経営学』(Freek Vermeulen)を読みました。
ページの多い本でしたが、メッセージはそこまで多くないように感じました。が、おもしろくないわけではないです。
なぜこのタイトルなのかについては本の中で触れられていますが、結論としては極めて真っ当な経営学の本だと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする