ハングルベル♪

韓国のソウルを旅行してきました。帰ってきました。
ハングルは全然わからないので、文字化けの世界にいる気分でした。
ソウルという地名だけ漢字でない理由が不明のままでいます。

泊まったホテルがあまりにもいかがわしい街でした。
清涼里はおだやかにいやらしめな場所だったようです。

明洞でチゲ鍋とマッコリをいっしょに体験しましたが、チゲ鍋の圧勝でした。
そもそも日本酒が得意でないのでマッコリは少しでよかったのです。

だだっ広い食堂ではプルコギをおばちゃんに手伝ってもらいながら制覇。
食べている間に何度もおいしいかを確認されました。

梨大駅から新村へ歩きながら、うさんくさいUFOキャッチャーで散財。
ただでさえ極寒の韓国で自虐的行為に走ってしまいました。

屋台で買った、トーストでオムレツとチーズを挟んだものがやたらおいしい。
ドレッシングがいい感じで良心的な値段でもありました。

景福宮で名物的なすばらしい景色に王宮の貫禄を実感。
古宮博物館はいまひとつながら、民俗博物館は親しみがあってよかったです。

仁寺洞で屋台に2つほど目を奪われ、トッポギとおやきみたいなものを購入。
後者はシナモンジャムでよかったけど、前者は辛すぎて火を噴きました。

日本に比べると現地の街での両替はレートが俄然いい。
調子に乗ってディスカウントしようとしてもだめみたいですが。

王室の霊廟である宗廟はうわさどおりの横長で圧巻でした。
カメラマンとの出会いの末に高いカメラで写真を送ってもらえることに。

タクシーは普通で地下鉄はなんとなく雰囲気が若干わかりづらい。
バスでは座れないと筋トレができます。猛烈に腕がしんどいです。

明洞でおみやげをまとめ買いしてしまってから安心してサムゲタンと砂肝。
鶏の中につめる器用さに感動。砂肝はさくら水産よりおいしかったです。

韓国はコンタクトレンズではなくメガネの国らしいです。
競争の結果はやはり価格低下につながっています。

ウォーカーヒルカジノに行って、UFOキャッチャーどころではなく散財。
とは言え最後の最後に少し勝てて気持ちよく終われました。いい経験でした。

南大門は燃やされていて覆われていました。南大門市場はおもしろい。
同業者が互いに悪口を言ってきて、それだけでも楽しめます。

屋台で食べた揚げパンは冷え切っていて硬かったです。
それでもおいしいと感じてしまうミラクルが起きて満足しました。

高いところに行きたくてソウルタワーに上がりました。
ソウルの夜景は想像以上に360度で、カラフル。

やっぱり韓国の味つき焼肉は最高でした。特にデジカルビ。牛より豚でした。
冷麺もよかったですが、石焼ビビンバのおいしさはすごかったです。

東大門と東大門市場は、南大門以上のものがありました。
平日の夜12時になろうかという中でのあの熱気は人間の凄まじさを感じます。

屋台で最後に食べたのは、とかした黒砂糖が入ったおやきでした。
中身があふれ出して、かばんとコートが大変なことになってしまいました。

早起きして明洞までダッシュ。あわび粥とチヂミを食べにも行きました。
特にチヂミのおいしさは予想をはるかに超え、やはりさくら水産の負けです。

韓国海苔を激しく試食させられますが、たしかにおいしいです。
キムチよりも買ってしまうおみやげになりました。

豚骨ならぬ牛骨であるソルロンタンもなかなかおいしかった。
意外とこってりしていないので、先入観がくつがえされます。

濃密な旅行で、スケジュールもタイトでした。最高でした。
ラストには家庭教師が待っていて、成田からスカイライナーで帰りました。
絶対にキムチくさかったかと思いますが、それはキモチの表れということで。

コラ・コーラ

学校に行くと、そこは入学試験の会場になっていました。
寒い中、お昼には受験生たちが芝生に座ってごはんを食べていました。
こんな光景はいまもむかしも変わらないわけです。

初めて医学部棟の上のほうに行き、後楽園から富士山まで眺めてきました。
医者の卵である前に体育座りの大切なギタリストと、明日からの相談です。
極寒の韓国で、熱い料理をもって胃袋を鍛えてきたいと思います。

なんやかんやと家庭教師を何回も今月はさせてもらっています。
あと数回で終わってしまう前に稼ぎきって諭吉フィーバーです。
150回以上に渡った謎めく楽しさがなくなるのは、意外と寂しいです。

図書館で借りた『天空の城ラピュタ』を観て居眠りをしました。
いつ観ても思いますが、音楽で持っていかれます。
ふたりの仲が深まっていく流れが激しいと思いますが、良いです。

伝家のほうとう

ちょっと河口湖に行ってきました。日帰りだから、ほんとにちょっと。
途中で食べた白桃のソフトクリームがさわやかでした。どうしてサービスエリアに着くとソフトクリームなのでしょうか。

なにをしにはるばる山梨まで行ったかと言えば、ほうとうのため。
なぜか急にほうとうが食べたくなったということで、不動本店に到着。1000円であんなにおなかいっぱいになるのだから大満足です。

まさかすぐに帰るわけにも行かず、ラ・ヴェルニュール木村屋へ。
プリンで有名なお店でして、なかなかおすすめです。中身は同じだけど見た目が失敗してしまったプリンが正規のものより100円安く食べられます。

奇しくも2月23日は富士山の日だったので、湖畔から山を拝みました。
石ころ館やハーブ園、香水の舎をちら見してまわれば気分は富士山。行きたかったアートミュージアムが閉鎖された不運も何のその、どうでも良い。

東京に戻ってから、ひさびさに神座にも行きました。
たいしておなかがすいていなかったにもかかわらず、やっぱり勢い良く食べて気持ち悪くなってしまうほどのおいしさは健在でした。

ところで、トヨタの看板車とも言えるプリウスはすごかったです。
ガソリンと電気を併用しているとか何とかで音は静かだし、燃費が最高に良かったです。1ℓで35kmも走ります。トヨタはえらい。

『病とフットボール』（高原直泰）を読みました。
立ち読みしたときから、大事な1冊になることは確信していました。有名な人の努力する姿勢を身近にストックすることが大好きな自分です。

ゲームは身を助ける

LOOKという、ありきたりな名前のチョコレートの期間限定商品が良いです。
さくら、アプリコット、ピーチ、苺みるくの4種類の味が入っています。
自分の中では、さくらが好きな夜とアプリコットが好きな昼に分かれます。

バレー仲間の家でテレビゲームにはまる夜をすごしました。
ソニーもいいけどやっぱり任天堂。ラジオより花札のほうが親しみやすい。
いっしょに遊ぶ仲間がいれば確実に徹夜可能です。

テレビで植松さんが街のおばさんをファッションチェックしたときです。
「カリヤザキさんっぽいですね」
と言ってダメ出しするのは非常に大物だと思います。
「おじさんっぽいっていう意味で言ったんですけどね」
という二重の失礼に値するフォローも見事でした。

『音楽の子供はみな歌う』（サンボマスター）が気に入りました。
新しいアルバムということですが、スピード全開でぶっ壊してくれます。
新作つながりですが『DISCOVER』（SNAIL RAMP）も良い雰囲気です。

寝る前に少しずつ読んでいた『日本カジノ戦略』（中條辰哉）が終了。
カジノについての誤認識は誰もが持っていると確信しました。
東京カジノが実現することを本気で考えたくなる本です。

夕食おばんざい

ひさしぶりにラパウザに行ってきました。
イタリアンオムレツ、おいしいですよ。厚焼きたまごのようであります。
ピザのチーズは要注意。果てなく続くストーリーです。

プール仲間とプールを飛び出してテニスをしました。
地震が起こるとテレビに進出する地震研究所のとなりにあるコートでした。
ラケットの握りすぎで、じゃんけんがグーしか出せない現在です。

『紅の豚』と『白雪姫』を観ました。
なぜにあんなに豚がかっこつけるのかという話です。
7人の小人は記憶をはるかに上回るかわいさでした。

寒京問題 ～捨てる神あれば拾う仏あり～

冬の京都で返り討ちにあいました。吹雪いていました。
京都大学にいる友達にアドバイスをもらったりしながら楽しめました。

朝7時に東京を出るという気合いの入れようで、京都に9時半着。
真っ先に向かったのは日向大神宮。大とはまさに名ばかりで、雨宿り用のほら穴とまちがうような謙遜さ。

次に近くの南禅寺でむかしの水道とご対面。お寺にそぐわない欧米さですが、よくサスペンスでお目にかかる舞台なんです。
哲学の道を空腹と戦い、途中の4色ソフトクリームに負けながら銀閣へ。何回来てもこれを見ると足利義政の気持ちになれます。

お昼は天周という、八坂の近くにあるお店。かきあげ丼で有名らしいですが、あなごさんとえびちゃんの天ぷらが最高にぷりぷりしていました。

期間限定で山門に上がれるうわさのあった知恩院。京都学生観光ガイド協会のお兄さんが気の張った説明をしてくれて、すぐに忘れる知識に自己満足しました。
わかっていても清水寺に行く途中でおみやげに埋もれてさようならです。

夜にTOP OF KYOTOなどという自信満々なフレンチに出会いました。その名の通り、ものすごい高さでした。あの高さでフロアが回ります。京都が一望できます。
翌朝はイノダコーヒで京の朝食。ハムが厚切り。コーヒーはたしかにすごい。

はるばる亀岡まで足を運び、穴太寺にバスで大雪の中をひた走りました。なで仏像がいることで有名なので、しっかりなで回しました。仏さんは、たいそう冷たくなっていました。
嵐山まで戻り、今度は日本史を勉強した人になじみ深い天竜寺。庭園はかなり見ごたえがあります。手足が震えました。

そば処、いわを。にしんそばは好き嫌いがよくわかれますが、俄然好きです。にしんはこういうときしか食べない気がします。

醍醐寺に行ったら拝観時間ギリギリアウトで、時間とは何かを考えさせられました。ところが、お坊さんの隊列が出てくるのを却って見ることができました。捨てる神あれば拾う仏あり。
初めて京都タワーのてっぺんを極めました。けちな東京ではおかねを取る例の双眼鏡がここでは無料になっていて、その精度のすごさに奇声をあげざるを得ませんでした。見るべきスポットが多いところがさすがだと思います。

往復の新幹線の中で『経済ってこういうことだったのか会議』（佐藤雅彦 竹中平蔵）を読みました。これはすごくおもしろいです。経済学部生にとっては知識の整理にもなりますし、そうでない人が経済についてなんとなく知ってみたいときに最適。というより、単純におもしろいわけです。おすすめです。

おチョコまえ

春休みの予定がポンポンポンと決まっていくのを目の当たりにしています。
シンガポールみやげのライチクッキーが、本当にライチの味でした。
明日は京都へ行こう。そうだ、京都で雪に降られよう。

『変身』（東野圭吾）を読みました。
自分とは何なのか、なかなか空恐ろしいです。
ラストが若干バタバタしすぎな気もします。

アルク アンド ヒエル

自転車に乗っていて最大の敵は、風。
断じて風邪では、ない。
遅刻の理由が向かい風、これはあながち嘘ではない。

バレー仲間と良い焼酎を飲みながら夜。
鹿児島人の後輩の家に行くと、焼酎の勉強になります。
沖縄で買ったという『ちょっちゅね』というお菓子にはまりました。

仕事場の同期となる友達の家にもお邪魔しました。
早大生おすすめの『珍味』なる定食屋さんでナス味噌定食。
これはかなりのもので、最高のお昼を約束してくれます。

『Life is Baseball』を観ました。
殺したいほど憎かった相手が自分と同じレッドソックスファンだったことから、その憎しみが消えるシーンが好きです。多少大げさな部分もありますが、人間っておかしなものだよね的なメッセージが愛らしい。
おどろくことに、それがエンディング。やっぱりMLBは偉大です。

Suica割り

埼玉県に忽然と姿を現した鉄道博物館に行きたくてしかたないです。
交通博物館のみならず地下鉄博物館にも通ったあのころ。
なんと鉄道博物館はSuicaで入場できるそうで、心はチャージ満タンです。

雪で今日に順延された共同通信杯にはがっかりしました。
サダムイダテンの体たらくとサブジェクトの存在感の無さに失望です。
トキノミノルも泣いています。

店屋物を頼むとなると、我が家はたいてい近くの中華料理屋さんです。
麻婆丼か中華丼のどちらにするか、いつも悩みます。いまもお悩み中。
決めました。中華丼の大盛です。

ボーリングやらダーツやらでガチンコ勝ちをしてきました。
プラネタリウムでオーロラを真剣に観ながら真剣に眠気と闘い。
モーモーパラダイスで熱烈に食べ放題。しゃぶしゃぶはやっぱり豚です。

『悪意』（東野圭吾）を読みました。
新感覚のミステリー作品で、アイディアがおもしろいです。
誰にでも悪意という名の黒い川が心を流れているのです。

THE 有頂天モーテル

ひさしぶりにバレーボールの練習に顔を出しました。
無論、手も出したわけですが、試合で良いスパイクは出せませんでした。
『ぴあぴあ』でなつかしく時間をすごしたら、自然に終電に乗っていました。

プール仲間とは、最近10分ぐらいしか泳ぎません。500mで満足。
たいしてパワーを使ってないけど、2食に移動してパワー丼で満腹。
専門的な知識を持つ友達とITについて議論すると、夢が広がる思いです。

『DEATH NOTE』が2週にわたってテレビでやっていました。
家庭教師をしている高校生におもむろに紹介を受け、必然的に観ました。
細かいことは抜きにして、あんなに熱中できるとは思いませんでした。

タイトルが手元に見当たりませんが、数字に関する本を読みました。
日本には何世帯あるのか、外国人訪日観光客は何人なのか、的な本です。
気軽に楽しめる題材ですばらしいのに、2001年の本でした。