不安タスティック

大みそかの夜に外出の予定がないという不安な事態に見舞われております。
誰がなんと言おうと、自分は紅白歌合戦が好きです。なんたる日本人の鑑。
ゆく年くる年も大好きです。力尽きるまで、CDTVもこころの友です。

おはかまいりで墓場を訪れ、早稲田の穴八幡宮にも行ってきました。
楽しかった年末ももうすぐ終わり、恐るべき新年がやってきます。
年明けに箱根駅伝しか楽しみがない人は意外といるはずだ、と思うのです。

そういえば、バレーサークルの同学年や後輩と忘年会をしました。
恒例の固定メンバーでやるのですが、年々、体力の衰えを感じてしまいます。
おとなになると慢性的に睡眠不足である、というだけの可能性もあります。

2008年もお世話になりました。2009年もまちがいなく、お世話になっております。
はたらき始めて、何度このフレーズを使ったことでしょうか。
みなさまには、こころから、いつもありがとうございますです！

ウマい話ほどウマくは行かないもので・・・

中山競馬場に行って、とても清々しくおかねを使ってきました。
競馬をこの目で間近で観るのは、ほんとにしあわせな時間。予想も楽しい。
特に中山大障害を観られたことが良かった。途中で逸走しながらトップに戻ってしまう本命馬マルカラスカルのやんちゃぶりには感動させてもらいました。しかも結局ラストで交わされて負け。
明日の有馬記念ですが、マツリダゴッホの調教が良すぎて買わざるを得ません。今日の中山競馬場のターフを見る限りでは、意外と差せる状況なので、フローテーションとドリームジャーニーも押さえる価値ありです。アルナスラインとアサクサキングスも不気味。とにかく1年の総決算なので、好レースを期待したいところです。

ひさびさにごちそう家族サービスをしてきました。
想定外の混みようで、危うく家族忘年会が延期されそうなところでしたが、上野の八吉というお店にもぐりこんでミッションを達成。飲み納めまであとわずかです。

気分中々→

2008年の仕事が終わり、御用納めと相成りました。
クリスマス後から大晦日までが大好きで、お正月はいまひとつ好きではないです。
月だけでなく年が変わることでだまされがちですが、来週はもう1月2日。

浪人仲間たちとの忘年会があり、大いに日本について議論してしまいました。
毎年必ずする忘年会。年明けの箱根駅伝応援と並んで、マストイベントです。
気分は浪人のときと変わっていないです。ずっとこんなものかなと思います。

『経済はナショナリズムで動く』（中野剛志）を読みました。
今年読んだ本の中で最も忘れられない本になりました。同じ本を複数回読むことをあまりしない自分ですが、この本はもう1度読みたいと思っています。
楽しい世の中のつくりかた、意識させられます。

下を向いて歩こう

マンションのゲストルームの豪華さはなかなかすごいものです。
忘年会でお鍋、ではなくて、クリスマスパーティでガーナフォンデュ、みたいな。
いろいろな会があって、年末の投資は勉強になって良いです。
仕事をしていてもお酒の中にいるような季節である気がします。

『ピクトさんの本』（内海慶一）をご存じでしょうか？
様々な標識で痛い目にあいまくっている被苦人さんの本です。
過激な目にあってしまう国もあるようで、かなりおもしろい1冊。

隊長不良

今年をすべてなかったことにしてしまう、いわゆる忘年会。
要は、ただ飲み会をする口実に最適な忘年会が続いております。
先週から今日にかけて3つ、明日からは大変ありがたいことになってます。
飲み会は100回あれば100通りの空気があるとは良く言ったもので、多く顔を出せば出すほど忘年会とはなにか、わからなくなっていくと思います。

そんな季節こそ、冷静に涼しく、寒く落ち着きたいものです。
『竹中式マトリクス勉強法』（竹中平蔵）を読みました。
いまだに相当の勉強家であると言われる著者の私生活がうかがえます。人間、勉強することで生活に張りが出るわけで。モチベーションの刺激になる本です。
気になるのは、勉強の仕方についての本ばかりが売れている現状です。

すこしずつすごしつつ

『その数学が戦略を決める』（イアン・エアーズ）を読みました。
専門家の時代が終わるかどうかはあやしい気がしますが、絶対計算の時代が来ているのは事実です。Amazonのおすすめ商品など、やはりつられますし。
医者が経験的に判断した病名と自分の身体検査の結果を統計的に判断した病名、あなたはどちらを信じますか？ぜひ一読されることをおすすめします。

World Downtownというかつての深夜番組をひさびさに観ました。
番組を保存したDVDをいつかプール仲間に借りたかもらったかしたのでしょう。
ひとりで画面を見ながら、信じられないぐらい爆笑できます。
社会人になると、爆笑する機会は意外と減るかもしれないと思いました。

サボリーマン勤太郎

数あるチェーンコーヒーショップは、それぞれ意外とちがうものだと感じます。
自分が特にたのむアイスコーヒーにもいろいろな味があります。
VELOCEは非常に安いけどなんとなく味がうすい。友だちが副社長なのであまり悪口は言いたくないですが、単なるひまつぶしに良いお店なのかもしれません。
PRONTOはメンバーズカードがおトク感をあおります。自分も持っていて使うのですが、10%オフが効くと200円を切ってくれます。しかし、ややすっぱい。
そんな中で気に入っているのがCAFE de CRIE。ちょうどいいにがさというか濃さ。値段もまあまあの設定で、一定の付加価値を持つアイスコーヒーだと思います。
ひとりでオレンジジュースをたのむおじさんを見ると、世の中に流されずに力強く生きる孤高さを感じます。非常にすがすがしい気持ちになります。

省内の同期たちとの忘年会がありました。
同期しかいない飲み会は、決まって話題が仕事関係に終始します。愚痴というよりは、ある種の武勇伝が多いです。なかなかプライベートな話は出ません。
それで充分楽しい自分を意識したとき、少し変わったのかなという気がします。

『真夏の大感謝祭LIVE』（サザンオールスターズ）、『B'z LIVE-GYM Hidden Pleasure ～Typhoon No.20～』（B'z）、『SUPERMARKET FANTASY』（Mr.Children）を一気に買ったので、一気にしあわせになりました。
ミスチルのアルバムはじつはまだ封を開けていないのですが、良さそうな雰囲気を出しまくっていますし、B'zとサザンはいずれのDVDも名曲がずらりとならんでいて、その圧倒的な天才ぶりに酸欠になりそうです。冬将軍の到来です。

浮遊層

My Little Loverのアコースティックライブを赤坂BLITZで観てきました。
想像以上にAKKOが魅力的で、かなりの満足感がありました。
『dreamy success』のブライトさは、結構忘れられないです。

小学校以来の仲間たちとひさしぶりに会いました。
10年ぶりだったりする再会もあり、人間の記憶力の神秘性にビバでした。
しかし、男4人で歩けば、キャッチの嵐です。

『国家の品格』（藤原正彦）を、いまさらながら、読んでみました。
なるほど、非常に単純明快で良く売れそうな、しかもなかなか気分良い本です。
大正末期から昭和の初めに駐日フランス大使を務めた詩人ポール・クローデルの言葉などは、日本人であることをもっと真剣に考えさせてくれます。
大東亜戦争で日本が窮地に追い込まれた状況での言葉です。
「日本人は貧しい。しかし高貴だ。世界でどうしても生き残ってほしい民族をあげるとしたら、それは日本人だ」