オムライスを待ちながら

神田たまごけんというお店でオムライスを待ちながら、結構待ち時間が長いので、目の前でつくられるものを見ながら考えていました。
自分は、お店に入ったらだいたいそのお店の定番メニューやシンプルなメニューを頼むのですが、世の中には自分の好みを追求している人が多いのだな、と。
多くの人が好きなスタイルを持っている中、自分は受け身な生き方をしているような気がしました。

大使館員の友人が来週母国に帰るということで、フェアウェルパーティがありました。
とても良い飲み仲間でもあったし、遠くなってなかなか簡単に会えなくなるのは本当に寂しいものです。
英語も錆びついていってしまいそうです。

たられば息子

『劇場』（又吉直樹）を読みました。
下北沢は自分の学生時代とだぶって良いです。文体も最高です。非日常。だけど懐かしい。
秋の夜長に読書をできる状態がどれだけ貴重なことか。結局そんな日がずっと続くわけでもないわけで。

今日は、代官山の蔦屋（もはやTSUTAYAではない）にいました。
文字の海にいると、つい長居できてしまって、危険です。
自分で自分を意識高いマインドに保つことは難しいですが、空間によってある程度コントロールできると思います。