NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

思い出深いタイ臭

2007-11-18 01:21:10 | Weblog
ゼミのOB・OG会は想定外の高級ぶりで、5桁を軽く突破しました。

タイの原宿と言われるとか言われないとか、カオサン通りはそこそこの賑わい。
露店が点在しているあたりがタイの経済事情を象徴していると思います。

トゥクトゥクというオート三輪タイプのオンボロオープンカータクシー。
空気が汚くても気持ち良く、しかし料金交渉は少しうまくいきませんでした。

バスはエアコンの有無で料金が違い、幸運にも安いほうに乗れました。
車掌役のおばちゃんの究極のいい加減さと車内の跳ね具合が最高に快感です。

巨大なワットスタット、黄金のワットトライミットは微妙でした。
サガットな感じの寝仏がいるワットポーは柱が邪魔しても良かったです。

チャオプラヤ川を行くチャオプラヤエクスプレスに乗っての移動。
タイではお坊さんは優先席の対象です。

コカで食べたタイスキは、やっぱりあの辛さがあります。
最後に頼んだ雑炊がおいしかったのに、おいしい時間はすぐに終わりました。

パッポンのナイトバザールはスアンルムのものよりもいかがわしいお店が続出。
いかがわしいお姉さんによる客引きもすごく、熱い街でした。

スアンパッカード宮殿ではアユタヤ時代の発掘物を鑑賞。
案内してくれたガイドさんがいい人で、日本語を教えたりしました。

タイのシルク王、ジム・トンプソンの家で見学とシルク製品購入。
ひさしぶりに日本人の団体に出会い、だから何ということもありませんでした。

ラープパークというお店でガーリックライスとグリルチキン、例の辛いタレ。
そのままでも十分おいしいけどやっぱり、例の辛いタレ。

日本にも進出しているマンゴータンゴにどっぷり。
香辛料屋さんのスパイスストーリーではペッパーアイスクリームでびりびり。

クルアイ・クルアイは屋台に近い、バナナの専門店。
いろいろ食べましたが、バナナ春巻きにはちみるをかけるのは良いです。

タイの東大と呼ばれるチュラロンコン大学は、じつにきれいではないです。
教務課の建物に国王であるラマ9世の肖像画があるのがさすがでした。

黄色いシャツを着ている人が多いのは、国王の誕生日の黄色を敬うから。
英語のありがたさを感じるのは、タイ語がミミズ同然で読めないから。

興味深いことがたくさんありすぎますが、とりあえずこれで良いのです。
コメント
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