細かすぎて伝わらない新聞

今日の日経新聞に、我らが学部長のエッセイが出ていました。
金融システムについてのお話で、おもしろかったです。ちょうどその先生のゼミに入りたいとのことでバレーサークルの後輩から相談を受けているところなので、彼にメールで教えました。
自分が彼の立場なら、やらねばならぬ面倒な仕事がひとつ増えたと思うかもしれません。自分も思い上がった先輩になったものであります。

金融と言えば、金融業界との接触をすべて断ち切りました。
もともとそこまで興味があったわけでもなかったので、企業と自分をだましながらのらりくらりと来ていたのですが、とうとう自分の気持ちが噴火。
夢は初夏の空に向かって託されることになりそうです。

今日から大学の授業が始まりました。
受けようと思っていた『中国経済』は、なんとやっていませんでした。ほかの授業を取ろうとしていたのに休講情報を仕入れていなかったゼミ仲間がラウンジをうろうろしていたので話しかけました。
授業初日は必ず月曜日だと思い上がっていた自分に気づかされました。

ゼミオリで、サークルの後輩や下クラの後輩に会いました。
みんなそれぞれにゼミ選びを真剣に軽い気持ちでやっているようでした。
自分も去年はいろいろな先輩や仲間にお世話になったので、何か役に立てればいいなと思うし、立てなくてもいいかとも思っています。

たくさんの同い年の仲間、身近な人が社会人になりました。
おめでたいことです。
そんな中、自分はまだまだ学生で、何はともあれ、眠さを隠しきれません。
おめでたいことです。