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NO TIME BUT NOW

『今を戦えない者に、次や未来を語る資格は無い』に人生は尽きます。

夢人島

2006-08-28 06:04:17 | Weblog
みずほコーポレート銀行に行ってきました。
すごい仕事していました。
そんなことは今はどうでもよくて・・・。

『THE 夢人島 Fes.2006』に行ってきました!
朝9時に東京駅をバスで出て、海老名SAでコロッケ、牧ノ原SAで肉まんを食べつつ浜名湖ガーデンパークに向かいました。

着いてBEGINを観る前に、大失敗の冷やしうどんを食べつつグッズ売り場へ。
アーティスト別売り場のFLOWのところにリアルメンバーがたまたまライブ終わりでいました!Tシャツとビブスを買ったら全員分のサインを入れてくれました。

セブンティーンアイスのクリームソーダのを食べつつステージに到着。
日差しもそれほどない上に暑すぎず、割と風まで吹いているという夏フェスとしては最高に気持ちの良いコンディションでした。

GLAYはTERUさんの盛り上げ方が超プロフェッショナルでした。
ウワサ通りのライブバンドで、テンションを上げてくれました。『HOWEVER』から始めるあたり、ヒットソングを持ってる強みだなあと思いましたよ。

ポルノグラフィティは良い曲を持ってますね。
『ミュージックアワー』から『ハネウマライダー』の流れが抜群に良くて、たぶん振り返ってみると会場が最もひとつになったのはあそこでした。

Mr.Childrenは存在感の大きさがすごかったです。
お客さんのテンションはそこまで上がらないけど、みんな聴き入っているという。『未来』で始まって『箒星』で終わるなんて、すごすぎます。

福山雅治は意外とガッチリした体つきでした。
もちろんライブの内容そのものも、特に曲順が考えられていてカッコ良かったですよ。『HELLO』のホーンアレンジが印象的でした。

サザンオールスターズは正直言って別格でした。
曲の見せ方が本当にエンターテインメントです。『真夏の果実』で泣く人の気持ちもわかったし、ひさびさ復活の『ボディ・スペシャルⅡ』から『マンピーのG★SPOT』への王道の流れも最高でした。
最後の『希望の轍』は前5組のボーカリストたちが全員出てきてみんなで歌っていました。TERUさんと桜井さんのハモりは奇跡でした。

ライブの合間に桑田さんと出演アーティストの誰かが出てきて場をつなぐのですが、アコースティックギターで弾き語りセッションをやるのでトイレに行く間もありませんでした。夏の唄をたくさんやっていましたよ。
おまけで桜井さんと桑田さんの『奇跡の地球』も聴けました。

夏フェスに行く方はご存知でしょうけど、会場には屋台がいっぱい出ます。
帰りの時間帯には、売り払うために格安にしているんですよね。さっきまで1000円くらいだったのが100円になっているみたいな。
塩焼きそばと鶏五目おにぎりと焼き鳥を食べましたね。

帰りは夜行バスで、行きに寄った2つのSAで今度はポテトとコロッケカレー。
前の席のおばちゃんがありえないぐらいリクライニングを倒してきて、あまりの眠さに、間違えて怒鳴りそうになりましたよ。セーフ。目が覚めました。
来ていたメールの返信作業をしながら帰ってきました。

これまた夏フェス好きの方はご存知でしょうけど、この手のオリコン上位に入ってくるアーティストばっかりのフェスってなかなかあるものじゃないんです!
ライブの良さってうまくは言えないです。
そこにいる全員が音に身を任せて、まわりのみんなもそうしていることを確認して自分を捨てて、その快楽に酔うっていうか。

『さくらえび』(さくらももこ)を読みました。
唯一、読めるエッセイストのさくらさんです。元気が出ますよ。
元気を出して、勇気を出して、眠気を出します。
コメント (4)
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