<4日目 晴れ 小豆島>
今日は小豆島の瀬戸ビーチへ。美しい!そして何より静か!!
事前調査通り、駐車場はタダで、海の家も1軒あるだけ。
観光客もいない。ていうか地元民もいない。
わ、貸切じゃん!!
マスミはなぜか持参した水着への着替えを拒否し、パンツ一丁
本当にキレイな浜!でもクラゲが異様に多い為深くへは進めない。
波打ち際で裸足で遊んでいたら、釣りで来ていたおっちゃんに
「危ないからサンダルはきな」と言われる。
その後おっちゃんとしばし世間話。
やっぱりここ瀬戸ビーチは、島でも屈指の美しさだとか。
次に昼食へと向かったのは坂手港「食堂 大阪屋」。
坂手港は人気が無くガラーンとしているのに対し、客で賑やかな店内。
まさに昔ながらの食堂といった風情で、壁には沢山のメニューが。
入口脇の大きなイケスには、カワハギや大アサリなどが沢山。
カワハギの刺身とビールが飲みたいトシチャンは、残念そうに唾を飲む。
さて、これ、なーんだ?
正解は「亀の手」。
「四国の人は亀の手なんて食べるんだ~かわいそー」と思いながら
恐る恐る食べると、これが結構イケる。あっという間に家族で平らげた。
でも実はこれ、磯の岩の隙間に生息する貝だとか。
亀の手に似ているからこの名前がついたんだって。ホッ。
それ以外の注文は、トシチャンはアナゴ天丼。
私はキス天丼。いずれも定食屋の天丼といった感じで、素朴なオイシサ。
おかみさんがとっても明るく親切な方で、イイ店だった。
満腹満足で店を出て次に向かったのは、「小豆島オリーブ公園」。
喫茶室「グリース」にてお目当てのスイーツがあったのだ。
「ハーブトーストとオリーブアイスください」と注文する私。
「あんなに腹いっぱい食ったばかりなのに、とうとう暑くて頭がおかしくなったのか」
とトシチャン目が点。
正直、私のお腹の中には先ほどの「キス天」たちが元気一杯だったが、
ハーブトーストを一口ガブリ。香りがとっても良くてイケる!
クレイジーソルトが混ざったオリーブオイルにひたしてもグー。
ハチミツをかけてもグー。
続いてオリーブオイル掛けアイスクリーム。
バニラ+オリーブオイル。うん、合うと言えば合う。決して悪くない。
でも「これからのアタシのアイス人生、オリーブオイルが手放せない!」
というわけではないなぁ。
マスミはハーブソフトクリームを。もっとも彼女はひとくちふたくちだけ。
残りの殆どは、トシチャンの胃に行く結果に。
ヤケクソでたいらげたトシチャン
その後一旦宿に戻り、軽く昼寝。
夕方に再び宿を出て、今度は路線バスで土庄町へ向け出発。
昼寝が足りないマスミとトオルは、かなり不機嫌。無理も無いよね・・。
たそがれの土庄港を散歩。夕方の海風が心地良い。
土庄港からは、岡山と高松行きの高速船が出ている。
高松へは、高速船を使えばフェリーの半分の30分で着いてしまうという。
波止場に座り、皆でぼんやりと高速船を眺める。
ビーサン、短パン、ひっつめ髪、トオル横抱きの私を見て、
「なんだかすっかり地元民のようだね」とトシチャンに言われ、ハッとした私。
いかん、いかん!!
17時になり、今宵の食事処「食堂 マルセ」へ。
どのガイドブックにも、必ずと言っていいほど掲載されている店だ。
実質、小豆島最後の晩餐。期待は高まる。
がしかし、あいにく我が家とは相性が合わなかったようで、
入店して15分くらいで店を出てしまった。
さて夕飯の続きをどうするか。色々検討し、結局、
オリーブタウン内「スーパー マルヨシ」で刺身と惣菜を買い、タクシーで宿に戻る。
テレビを観ながら、缶チューハイを開け、刺身をつまむトシチャン。
「なんで最後の夜なのにこんなことしなきゃいけないんだ」と、
つぶやくその背中の、哀しそうな姿といったら。
いろいろあるわな。
さてさて小豆島。日中の暑さはもちろんだが、夜になってもまだ暑い。
部屋のエアコン、何年も掃除がされていないのか、
吹出口には、ほこりの固まりがビッシリ。
エアコンを付けると、これがシーツの上にポロポロ落ちてくるのだ。
「子どもたちがこの埃を吸うくらいなら、暑いほうがマシだ」
ということで私たちが下した結論は、「エアコンをつけないで我慢」する。
超暑がりのトシチャンからは、信じられない姿だ。
西からの心地よい海風も、部屋のドアを開けなければ流れない。
かわいそうに、子どもたちは汗だくで寝ている。
超がつく冷え性の私も、つらい。
なぜこんな暑い思いをしなければならないのだろう。。。悶々。
こうして小豆島最後の夜は更けてゆく。
(旅行記5/6以降は、順次アップしていきまーす)
今日は小豆島の瀬戸ビーチへ。美しい!そして何より静か!!
事前調査通り、駐車場はタダで、海の家も1軒あるだけ。
観光客もいない。ていうか地元民もいない。
わ、貸切じゃん!!
マスミはなぜか持参した水着への着替えを拒否し、パンツ一丁
本当にキレイな浜!でもクラゲが異様に多い為深くへは進めない。
波打ち際で裸足で遊んでいたら、釣りで来ていたおっちゃんに
「危ないからサンダルはきな」と言われる。
その後おっちゃんとしばし世間話。
やっぱりここ瀬戸ビーチは、島でも屈指の美しさだとか。
次に昼食へと向かったのは坂手港「食堂 大阪屋」。
坂手港は人気が無くガラーンとしているのに対し、客で賑やかな店内。
まさに昔ながらの食堂といった風情で、壁には沢山のメニューが。
入口脇の大きなイケスには、カワハギや大アサリなどが沢山。
カワハギの刺身とビールが飲みたいトシチャンは、残念そうに唾を飲む。
さて、これ、なーんだ?
正解は「亀の手」。
「四国の人は亀の手なんて食べるんだ~かわいそー」と思いながら
恐る恐る食べると、これが結構イケる。あっという間に家族で平らげた。
でも実はこれ、磯の岩の隙間に生息する貝だとか。
亀の手に似ているからこの名前がついたんだって。ホッ。
それ以外の注文は、トシチャンはアナゴ天丼。
私はキス天丼。いずれも定食屋の天丼といった感じで、素朴なオイシサ。
おかみさんがとっても明るく親切な方で、イイ店だった。
満腹満足で店を出て次に向かったのは、「小豆島オリーブ公園」。
喫茶室「グリース」にてお目当てのスイーツがあったのだ。
「ハーブトーストとオリーブアイスください」と注文する私。
「あんなに腹いっぱい食ったばかりなのに、とうとう暑くて頭がおかしくなったのか」
とトシチャン目が点。
正直、私のお腹の中には先ほどの「キス天」たちが元気一杯だったが、
ハーブトーストを一口ガブリ。香りがとっても良くてイケる!
クレイジーソルトが混ざったオリーブオイルにひたしてもグー。
ハチミツをかけてもグー。
続いてオリーブオイル掛けアイスクリーム。
バニラ+オリーブオイル。うん、合うと言えば合う。決して悪くない。
でも「これからのアタシのアイス人生、オリーブオイルが手放せない!」
というわけではないなぁ。
マスミはハーブソフトクリームを。もっとも彼女はひとくちふたくちだけ。
残りの殆どは、トシチャンの胃に行く結果に。
ヤケクソでたいらげたトシチャン
その後一旦宿に戻り、軽く昼寝。
夕方に再び宿を出て、今度は路線バスで土庄町へ向け出発。
昼寝が足りないマスミとトオルは、かなり不機嫌。無理も無いよね・・。
たそがれの土庄港を散歩。夕方の海風が心地良い。
土庄港からは、岡山と高松行きの高速船が出ている。
高松へは、高速船を使えばフェリーの半分の30分で着いてしまうという。
波止場に座り、皆でぼんやりと高速船を眺める。
ビーサン、短パン、ひっつめ髪、トオル横抱きの私を見て、
「なんだかすっかり地元民のようだね」とトシチャンに言われ、ハッとした私。
いかん、いかん!!
17時になり、今宵の食事処「食堂 マルセ」へ。
どのガイドブックにも、必ずと言っていいほど掲載されている店だ。
実質、小豆島最後の晩餐。期待は高まる。
がしかし、あいにく我が家とは相性が合わなかったようで、
入店して15分くらいで店を出てしまった。
さて夕飯の続きをどうするか。色々検討し、結局、
オリーブタウン内「スーパー マルヨシ」で刺身と惣菜を買い、タクシーで宿に戻る。
テレビを観ながら、缶チューハイを開け、刺身をつまむトシチャン。
「なんで最後の夜なのにこんなことしなきゃいけないんだ」と、
つぶやくその背中の、哀しそうな姿といったら。
いろいろあるわな。
さてさて小豆島。日中の暑さはもちろんだが、夜になってもまだ暑い。
部屋のエアコン、何年も掃除がされていないのか、
吹出口には、ほこりの固まりがビッシリ。
エアコンを付けると、これがシーツの上にポロポロ落ちてくるのだ。
「子どもたちがこの埃を吸うくらいなら、暑いほうがマシだ」
ということで私たちが下した結論は、「エアコンをつけないで我慢」する。
超暑がりのトシチャンからは、信じられない姿だ。
西からの心地よい海風も、部屋のドアを開けなければ流れない。
かわいそうに、子どもたちは汗だくで寝ている。
超がつく冷え性の私も、つらい。
なぜこんな暑い思いをしなければならないのだろう。。。悶々。
こうして小豆島最後の夜は更けてゆく。
(旅行記5/6以降は、順次アップしていきまーす)