小沢代表の説明責任

突然の秘書逮捕に１番驚いたのは小沢代表であろう。
我々議員は勿論のこと国民の皆さんも驚いた。
政治とお金の関係による秘書逮捕に、またかと不信感は増幅され、
諦めの気持ちがつのることにお詫びをしなければならない。
同時に今回の秘書逮捕について小沢代表は、
事実関係について説明責任を果たす必要があり、
今朝記者会見でとりあえずその責任を果たしたが、
引き続きしっかりと国民の皆さんに説明責任を果たして欲しい。
私は小沢代表を信じているし、代表辞任の必要はないと思う。
今後の捜査の推移により、明らかに違法行為があれば
出処進退は小沢代表が自ら決めるだろう。
今は、民主党は一致結束していくべきであり、党内での批判はすべきでない。
しかし気になるのは、自民党細田幹事長が秘書逮捕直後のインタビューで
「もう始まったの」とコメントしていることである。
今回の逮捕については幾つかの不可解な点があるが、
今は事態の推移をみながら事実関係を確認していくしかない。
政治家は改めて衿を正していかなければならない。
今日、定額給付金が衆議院で再議決されたが、
こんな馬鹿な政策が実施されるほど自民党は追い詰められているが、
自民党内では神風が吹いたとハシャイデいるそうだが、
怪しむと同時に何をか言わんやである。

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