ましこノート

参議院議員・増子輝彦が日々思うことを書きつらねています。(メールマガジンでも配信中)

札幌から

2009年03月21日 | ましこノート
久しぶりに札幌にきた。
昨日、今日とお天気に恵まれ北海道にしては暖かい。
新千歳空港から真っすぐ近くのアウトレットに行き約3時間視察し、
その後札幌駅隣り合わせのデパ地下を見た。
宿泊先のホテルも謝恩会の人と中国・韓国人旅行者でいっぱいだった。
場所々だけで判断すれば不景気は全く感じられないほど人が溢れている。
特に北海道は国内で最も経済環境の悪い地域であり、
どんな状況か心配しながらきてみたら予想外の人出と賑わいに驚いた。
夜のススキノ界隈も大変な人波だった。
現実には間違いなく厳しい景気であり生活も楽ではないが、
国民一人一人は知恵を出して生活防衛策をとり、
企業も生き残りに必死になり努力をしている。
まだ余力のあるうちに思い切っり政策転換を図り、
経済対策も国民の立場から考えていくべきである。
新しいものに税金を使う政策ばかりでなく、
既存の負担を減らす政策
例えば昨年来主張してきた消費税軽減も実施すべきである。
また政治献金も政治家の論理ではなく、
国民が献金に対して何を考えているかの立場からみれば答は明らかである。
善いも悪いもない企業・団体献金は廃止が当然である。
民主党は毅然としなければならない。

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